2009年07月のF1情報を一覧表示します。

ネルソン・ピケJr. 「去年のような進歩は難しいかもしれない」

2009年7月3日
ネルソン・ピケJr. (ルノーF1)
ネルソン・ピケJr.は、ルノーが昨シーズンの後半でみせたような進歩を遂げるのは難しいだろうと考えている。

現在、ルノーは11ポイントを獲得。これは昨シーズンのこの時点より1ポイント少ないだけだ。しかし、去年のルノーは後半で2勝を含め68ポイントを獲得した。

「去年は、今年より良いクルマを持っていたと思う」とピケJr.は語る。

カンポス、ヨーロッパGPでドライバーを発表

2009年7月3日
カンポス・メタ エイドリアン・カンポス代表
カンポス・メタ・チームのエイドリアン・カンポス代表は、来月のヨーロッパGPでドライバーの一人を発表したいと語る。

カンポスは、イタリアの新たにカンポス・ダラーラ社を設立し、マシンの開発を順調に進めている。

「8月のヨーロッパGPでドライバーの一人を発表したい」とエイドリアン・カンポスは語る。

ダラーラ 「F1は魅力的な挑戦」

2009年7月2日
ダラーラ F1
ダラーラのジャンパウロ・ダラーラ代表は、カンポス・メタ・チームのためにF1マシンを製造することが“魅力的”な挑戦であると語る。

ダラーラは、2010年のエントリーが承認されたカンポス・メタ・チームのためにF1マシンを設計する。

ダラーラは、F1プロジェクトを恐れていることを認めるが、挑戦を楽しみにしている。

LG、F1チームのスポンサーを検討

2009年7月2日
LG F1
LGは、F1チームのスポンサーを検討している。

韓国の家電メーカーLGは、今シーズンからF1の公式技術パートナーを務めており、スポンサー額は1シーズンにつき1,200〜1,500万ドルとされている。

昨年11月に5年契約が結ばれ、まだ4年半の契約が残っているが、LGはすでに成功を収めたと考えており、F1チームのスポンサーを検討しているという。

A1GPの運営会社が破綻

2009年7月2日
A1グランプリ
A1GPの存続が危うくなっている。

A1GPの運営を行うA1 Grand Prix Operations Ltdが破綻を発表。広報は、「今日の経済状況悪化の中、多くの企業と同様に我々にも資金繰りの問題があり、サプライヤーへの支払いができなかった」とコメントしている。

A1GPは、各国の代表チームが参加する「モータースポーツにおけるワールドカップ」という独自のスタイルで開催されているレース。

ニック・ハイドフェルド、2010年に向けて複数チームと交渉

2009年7月2日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドは、2010年についてBMWザウバー以外のチームとも交渉を行っていることを認めた。

32歳のニック・ハイドフェルドは、F1キャリア10年を迎えるが未だ優勝はなく、BMWザウバーとの来季の契約は保証されていないことを認めている。

「BMWザウバーだけじゃなく、いくつかのチームと交渉している」とハイドフェルドは語る。

セバスチャン・ベッテル 「ニュルブルクリンクは特別な場所」

2009年7月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルにとって、来週末のドイツGPはニュルブルクリンクでの初の母国グランプリとなる。

セバスチャン・ベッテルのF1デビューは2007年シーズン中盤であり、去年はホッケンハイムがドイツGPの開催地だったため、ベッテルにとって、今回がニュルブルクリンクでの初のF1レースとなる。

「ニュルブルクリンクには、素晴らしい思い出がたくさんあるよ」とベッテルは語る。

レッドブル 「チームオーダーはない」

2009年7月2日
レッドブル
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのどちらかがシーズン後半にタイトル争いをしていない限り、レッドブルにチームオーダーはないと主張する。

レッドブルには、厳格な平等のポリシーがあるが、クリスチャン・ホーナーは、シーズン最後の数レースでどちらか一人だけがタイトルを争っているとき状況になれば、レッドブルドライバーはナンバー2の働きをする気があると考えている。

ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

2009年7月2日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックは、今シーズン、トヨタが初勝利に挑戦できると考えている。

バーレーンGP以降、トヨタは目立ったペースを示していないが、ティモ・グロックはトヨタの開発プログラムが成果をあげて、シーズン後半にはペースを取り戻せると考えている。

「初勝利について話すことには、いつも慎重だった」とティモ・グロックは語る。
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