2009年04月のF1情報を一覧表示します。
ティモ・グロック、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1中国GP)
2009年4月18日
ティモ・グロックは、F1中国GP前にギアボックスを交換。明日の決勝レースは5グリッド降格ペナルティが適用され19番グリッドからのスタートとなる。
午前中のフリー走行3回目でギアボックスにトラブルが発生したグロックは、わずか6周を走行しただけで、残りの時間はピットで過ごしていた。
予選では14番手でQ2で敗退したグロックだが、決勝はさらに5グリッド下がり19番手からのスタートとなる。
午前中のフリー走行3回目でギアボックスにトラブルが発生したグロックは、わずか6周を走行しただけで、残りの時間はピットで過ごしていた。
予選では14番手でQ2で敗退したグロックだが、決勝はさらに5グリッド下がり19番手からのスタートとなる。
ルノーとクビサ、KERS非搭載 (F1中国GP)
2009年4月18日
ルノーの2台とBMWザウバーのロバート・クビサは、中国GPでKERSを搭載せずに戦うことに決めた。
ルノーはパフォーマンス面でKERSの非搭載を決定。
昨日のフリー走行で初めてKERSを搭載したクビサは、ブレーキング時のスタビリティに懸念を示し、非搭載を決めたようだ。
ルノーはパフォーマンス面でKERSの非搭載を決定。
昨日のフリー走行で初めてKERSを搭載したクビサは、ブレーキング時のスタビリティに懸念を示し、非搭載を決めたようだ。
F1中国GP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2009年4月18日
2009年F1第3戦 中国GPのフリー走行3回目が18日(土)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。
フリー3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは、インストレーションラップでのピットイン時にエントリーでグラベルにハマるというトラブルがあったが、問題はなかったようで17周を走行し1分36秒133を記録した。
フリー3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは、インストレーションラップでのピットイン時にエントリーでグラベルにハマるというトラブルがあったが、問題はなかったようで17周を走行し1分36秒133を記録した。
ジェンソン・バトン 「ブリアトーレは2009年に僕を雇おうとしてした」
2009年4月18日
ジェンソン・バトンは、ルノーのフラビオ・ブリアトーレが2009年シーズンのために彼を「雇おうとしていた」ことを明らかにした。
ドライバーチャンピオンシップをロードしているジェンソン・バトンは、ブラウンGPの成功がF1の信頼性にダメージを与えているとのブリアトーレのコメントに反応した。
ブリアトーレは、トップチームはチャンピオンドライバーを雇っているが、ルーベンス・バリチェロは今にも引退しそうであり、ジェンソン・バトンはイタリアの道路際のコンクリート車止めのようなものだと語っていた。
ドライバーチャンピオンシップをロードしているジェンソン・バトンは、ブラウンGPの成功がF1の信頼性にダメージを与えているとのブリアトーレのコメントに反応した。
ブリアトーレは、トップチームはチャンピオンドライバーを雇っているが、ルーベンス・バリチェロは今にも引退しそうであり、ジェンソン・バトンはイタリアの道路際のコンクリート車止めのようなものだと語っていた。
ルーベンス・バリチェロ、ブリアトーレの発言に激怒
2009年4月18日
ルーベンス・バリチェロは、ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレを「往生際が悪い」と一蹴した。
フラビオ・ブリアトーレは、バリチェロを“年金生活者”とコメント。さらにチームメイトのジェンソン・バトンのことを道路際の車止めと発言していた。
ルーベンス・バリチェロは、ブリアトーレは、F1界の新しいトップを酷評するよりも、その差を縮めることに集中するべきだと語る。
フラビオ・ブリアトーレは、バリチェロを“年金生活者”とコメント。さらにチームメイトのジェンソン・バトンのことを道路際の車止めと発言していた。
ルーベンス・バリチェロは、ブリアトーレは、F1界の新しいトップを酷評するよりも、その差を縮めることに集中するべきだと語る。
フラビオ・ブリアトーレ、ディフューザー合法化に不満爆発
2009年4月18日
ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、ダブルディフューザーが合法化されたことに不満をぶちまけた。そして、ブラウンGPのような新チームの台頭はF1の信頼性を傷つけていると述べた。
ルノーは、フェルナンド・アロンソのマシンに論争となったディフューザーの初期バージョンを取り付けているが、ブリアトーレは、国際控訴裁判所の決定により、F1が危険な道を転げ落ちていると批判した。
ルノーは、フェルナンド・アロンソのマシンに論争となったディフューザーの初期バージョンを取り付けているが、ブリアトーレは、国際控訴裁判所の決定により、F1が危険な道を転げ落ちていると批判した。
フェルナンド・アロンソ:インタビュー (F1中国GP)
2009年4月18日
フェルナンド、シーズンの3レース目に向けてどれくらい準備ができていると感じていますか?
かなりポジティブだ。僕たちのマシンはシーズンのスタートで期待はずれだったけど、本当に興味深いチャンピオンシップだ。冬のテストを終えて、僕たちは上位で戦えると思っていたけど、残念ながらR29はオーストラリアやマレーシアではバランスが良くなかった。それでも、僕たちはライバルに追いつくために開発プログラムを始めているし、ダブルディフューザーが縫合になったので、興味深い新しいテクニカルのアングルが可能になった。個人的にまだ本当にモチベーションは高い。ルノーにとって力強いシーズンになると思っているし、チャンピオンシップには楽観的だ。2009年のスタートはうまくいかなかったけど、期待したままだし、タイトルのために戦う決意は固いよ。
かなりポジティブだ。僕たちのマシンはシーズンのスタートで期待はずれだったけど、本当に興味深いチャンピオンシップだ。冬のテストを終えて、僕たちは上位で戦えると思っていたけど、残念ながらR29はオーストラリアやマレーシアではバランスが良くなかった。それでも、僕たちはライバルに追いつくために開発プログラムを始めているし、ダブルディフューザーが縫合になったので、興味深い新しいテクニカルのアングルが可能になった。個人的にまだ本当にモチベーションは高い。ルノーにとって力強いシーズンになると思っているし、チャンピオンシップには楽観的だ。2009年のスタートはうまくいかなかったけど、期待したままだし、タイトルのために戦う決意は固いよ。
ブラウンGP:F1中国GP初日
2009年4月17日
ブラウンGPは、F1第3戦 中国GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが1番手、ルーベンス・バリチェロが3番手だった。
ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 2番手 1分37秒450
フリー走行2回目 1番手 1分35秒679
「初めは正しいセットアップを見つけるのに少し苦労したけど、最後の数周ではマシンのバランスは本当に良くなった。2つの異なるタイヤコンパウンドがロングランの後にどのような状態になるかを確かめるために多くの走行を完了させた。今日はトラックのトラフィックが多かったので、重要なのはクリーンな空気を見つけることだった。有益な初日だったけど、予選でのバランスに満足するためにまだ明日やることがある」
ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 2番手 1分37秒450
フリー走行2回目 1番手 1分35秒679
「初めは正しいセットアップを見つけるのに少し苦労したけど、最後の数周ではマシンのバランスは本当に良くなった。2つの異なるタイヤコンパウンドがロングランの後にどのような状態になるかを確かめるために多くの走行を完了させた。今日はトラックのトラフィックが多かったので、重要なのはクリーンな空気を見つけることだった。有益な初日だったけど、予選でのバランスに満足するためにまだ明日やることがある」
フェラーリ:F1中国GP初日
2009年4月17日
フェラーリは、F1第3戦 中国GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが12番手、キミ・ライコネンが14番手だった。
フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 15番手 1分38秒418
フリー走行2回目 12番手 1分36秒847
「僕たちは技術的に困難な状況にあるけど、アブルッツォで被害に遭った人々の生活などを考えれば、できることは何でもしたいと思っている。マシンに“Abruzzo nel cuore”というメッセージを貼るというルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の提案は、彼らが決してひとりではないという気持ちを抱くための助けになるだろう。サーキットに関して、僕たちのチャンピオンシップ争いはかなり妥協をしなければならない。このサーキットではKERSを使っていないけど、結果的にかなりパフォーマンスを落としているし、速いマシンと比べても多くの空力ダウンフォースが不足している。マシンの開発をできる限り懸命にプッシュしなければならないけど、ライバルに追いつくのはかなり難しいのはわかっている。この困難から抜け出すには、働くしかない」
フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 15番手 1分38秒418
フリー走行2回目 12番手 1分36秒847
「僕たちは技術的に困難な状況にあるけど、アブルッツォで被害に遭った人々の生活などを考えれば、できることは何でもしたいと思っている。マシンに“Abruzzo nel cuore”というメッセージを貼るというルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の提案は、彼らが決してひとりではないという気持ちを抱くための助けになるだろう。サーキットに関して、僕たちのチャンピオンシップ争いはかなり妥協をしなければならない。このサーキットではKERSを使っていないけど、結果的にかなりパフォーマンスを落としているし、速いマシンと比べても多くの空力ダウンフォースが不足している。マシンの開発をできる限り懸命にプッシュしなければならないけど、ライバルに追いつくのはかなり難しいのはわかっている。この困難から抜け出すには、働くしかない」