ジョージ・ラッセル首位発進 F1バルセロナGP FP1 岩佐歩夢は14番手

また今セッションでは、FIAの若手起用規定により7人の若手ドライバーが走行。
レッドブル・レーシングでは岩佐歩夢がアイザック・ハジャーに代わって出走し14番手を記録したほか、マクラーレンではレオナルド・フォルナローリが5番手、アウディではポール・アロンが6番手と存在感を示した。
ラッセルがソフトタイヤで最速タイム
セッション序盤はミディアムタイヤでの走行が中心となり、ラッセルが最初に1分17秒台へ突入。チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリに代わって走行したフレデリック・ベスティもデータ収集に貢献した。
セッション後半にソフトタイヤへ切り替わると、一時はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップに浮上。しかしその直後、ラッセルが1分16秒363を記録して首位を奪い返した。
ピアストリは再び2番手につけたものの、走行中にブレーキの振動を訴えた。チームはFP2までに対応する方針を伝えている。
若手ドライバーが存在感
今回のFP1では7人の若手ドライバーが各チームから起用された。
最も目立ったのはランド・ノリスに代わってマクラーレンをドライブしたレオナルド・フォルナローリで、フェルスタッペンに次ぐ5番手を記録。ニコ・ヒュルケンベルグに代わってアウディを走らせたポール・アロンも6番手に入り、経験豊富なレギュラードライバーたちに迫る走りを見せた。
フェラーリではルイス・ハミルトンの代役としてディーノ・ベガノビッチが8番手、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドも9番手を記録した。
一方、岩佐歩夢はレッドブル・レーシングで14番手。限られた走行時間の中でプログラムを着実に消化した。
ウィリアムズとキャデラックにトラブル
カルロス・サインツJr.はセッション開始直後にピットレーンでマシンが停止。一時はガレージへ戻されたが、その後コースへ復帰した。
しかしアレクサンダー・アルボンに代わって走行予定だったルーク・ブラウニングは電気系トラブルにより一度もコースインできず、FP1を走行ゼロで終えた。
キャデラックF1でFP1デビューを果たしたコルトン・ハータはターン7〜8でグラベルにはみ出す場面があったものの、大きなダメージなく走行を続けた。
フェルスタッペンとボルトレトは挙動に不満
フェルスタッペンは走行中にマシンバランスへの不満を無線で表明し、「正直どう評価していいかわからない」とコメント。ガブリエル・ボルトレトもターン7でグラベルへ飛び出した後、「マシンが不安定だ」と訴えた。
各チームとも新パッケージの評価を進める中で、FP2ではロングランや燃料搭載時のパフォーマンス比較が焦点となる。

F1 バルセロナ・カタルーニャGP FP1結果
1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) 1分16秒3632.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) +0.203
3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.520
4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) +0.684
5.レオナルド・フォルナローリ(マクラーレン) +0.854
6.ポール・アロン(アウディ) +0.958
7.リアム・ローソン(レーシングブルズ) +1.109
8.ディーノ・ベガノビッチ(フェラーリ) +1.315
9.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) +1.441
10.フランコ・コラピント(アルピーヌ) +1.530
11.オリバー・ベアマン(ハース) +1.809
12.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) +1.846
13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) +1.930
14.岩佐歩夢(レッドブル・レーシング) +1.935
15.フレデリック・ベスティ(メルセデス) +2.002
16.エステバン・オコン(ハース) +2.009
17.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) +2.145
18.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1) +2.551
19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) +3.704
20.ランス・ストロール(アストンマーティン) +3.955
21.コルトン・ハータ(キャデラックF1) +4.334
22.ルーク・ブラウニング(ウィリアムズ) タイムなし
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