フェルナンド・アロンソ (ルノー)
フェルナンド、シーズンの3レース目に向けてどれくらい準備ができていると感じていますか?
かなりポジティブだ。僕たちのマシンはシーズンのスタートで期待はずれだったけど、本当に興味深いチャンピオンシップだ。冬のテストを終えて、僕たちは上位で戦えると思っていたけど、残念ながらR29はオーストラリアやマレーシアではバランスが良くなかった。それでも、僕たちはライバルに追いつくために開発プログラムを始めているし、ダブルディフューザーが縫合になったので、興味深い新しいテクニカルのアングルが可能になった。個人的にまだ本当にモチベーションは高い。ルノーにとって力強いシーズンになると思っているし、チャンピオンシップには楽観的だ。2009年のスタートはうまくいかなかったけど、期待したままだし、タイトルのために戦う決意は固いよ。

オーストラリアの前、チームはとてもポジティブできた。そのあと、全てが変わりました。なぜですか?
うまく理解することは難しい。僕たちは最後のとても満足してウインターテストを完了した。マシンはヘレスとバルセロナでとても速かった。そのあと、いくつかの理由でオーストラリアでパフォーマンスレベルを繰り返すことができなかった。ライバルが開幕戦に新しいパーツを持ち込んで飛躍したのかもしれない。でも、まだ改善する時間はある。

個人的なレベルでのシーズンのスタートはどうですか?勝利のために戦ってはいませんがドライビングを楽しんでいますか?
もちろんドライビングを楽しんでいるよ!ルノーには素晴らしいレーシング・スピリッツがあるし、僕たち全員が勝利を望んでいる。表彰台の頂点に立ちたいし、今年のスタートは期待していたものではない。それは力強い年だ。僕たちは勝っていないけど、フェラーリやマクラーレンのようないつもの僕たちのライバルも同じポジションにいる。

だから、全てを失ったわけではないと・・・
チャンピオンシップはとても長くなると考えている。僕たちがフットボールチムだったとしたら、シーズンの長いシーズンで最初の数試合を戦ったにすぎない。まだタイトルを争えると信じているので、モティベーションは高い。いくつかの理由で獲得することが不可能になったら目標は変わって、モチベーションは少し落ちるかもしれない。でも、現時点では戦うつもりでいる。マシンに乗るために全力を尽くしている。

ブラウンGPは基準点のままですか?
ブラウンGPに追いつくのは非常に難しいだろう。でも、昨年起こったことを忘れてはいない。マクラーレンとフェラーリはシーズンのスタートで群を抜いていた。そのあと、チャンピオンシップの最後の6〜7レースで、僕は誰よりも多くのポイントを獲得した。速いマシンを持つことがひとつ、そしてポイントを獲ることだ。僕たちは全てのレースで最大限のポイントを確実に獲る必要がある。ブラウンGPが10ポイント取ったら、僕たちは5ポイントだ。後半戦うためにはチャンピオンシップの前半でダメージを制限するしなければならない。

ダブルディフューザーを導入すれば、サーキットで復活することができるのでしょうか?
マシンのディフューザーだけが問題ではない。マシンは異なる気流を使う必要があるので、フロントウイング以降のパッケージ全体を再設計しなければならない。フロントサスペンション、サイドポット、エンジンカバーも変えなければならない。すべてには時間とお金がかかるけど、僕たちは強いチームだ。僕たちはルノーだ。到達して、僕たちの能力を示すつもりだ。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ルノーF1チーム / F1中国GP