2008年09月のF1情報を一覧表示します。

フェリペ・マッサ、「ハミルトンは楽観的すぎた」

2008年9月9日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、ベルギーGPでペナルティとなったルイス・ハミルトンの行為を「楽観的すぎた」と表現した。

ルイス・ハミルトンがペナルティを受けたことにより、ベルギーGPの優勝を手にしたフェリペ・マッサ。

ハミルトンはトップでチェッカーを受けたが、レース終盤にシケインをカットしてキミ・ライコネンの前に出た後、ポジションを譲ってすぐにオーバーテイクした行為がアンフェアだと判断され、レース後にスチュワードより25秒加算ペナルティを科せられ3位に後退した。

ウィリアムズ、FW31の開発へ移行

2008年9月9日
FW31の開発へ集中することを決めたウィリアムズ
ウィリアムズのチーム代表であるフランク・ウィリアムズは、期待はずれなベルギーGPのあと、彼らの労力の大部分を2009年のマシンであるFW31の開発に集中させると語った。

開幕戦でロズベルグが3位表彰台を獲得し、力強いシーズンが予想されたウィリアムズ。しかし、その後、パフォーマンスは低下し、ベルギーGPでノーポイントに終わったウィリアムズは、コンストラクターズランキングでトロ・ロッソに並ばれた。

BMW、2009年のドライバー決定を延期

2008年9月9日
BMW移籍が噂されるフェルナンド・アロンソとロバート・クビサ
BMWは、2009年のドライバーラインナップの決定を延期した。

BMWザウバーのマリオ・タイセンはスパで「決定を遅らせている。当初は来年のラインアップを8月に発表するつもりだったが、決断を遅らせた」と述べた。

「今は重要なことを発表する時期ではない。レースのために正しいことをするのが最優先だ」

ルーベンス・バリチェロ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
ルーベンス・バリチェロが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
モンツァは、とても特別なレーストラックだ。そこでレースをすることは常に本当に名誉なことし、イタリアGPで勝つことはより素晴らしい感覚だ。2002年と2004年に優勝してから、トラックには大好きなレースの思い出がたくさんある。

ジェンソン・バトン(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ジェンソン・バトン(ホンダ・レーシングF1チーム)
ジェンソン・バトンが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダ)
モンツァでのレースはいつも楽しみだし、イタリアのファンは本当にモーターレーシングに熱心だ。週末にわたってマシンの会z年に集中するケ尾、サーキットのまわりの雰囲気や興奮を感じることができるんだ。また、モンツァは本当に歴史がある。トラックの古いバンクの部分を歩くと、そこでレースをしていた人々をとても尊敬するね。

ロバート・クビサ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
モンツァは、カレンダーにおいて、最も低いダウンフォースと最も高いトップスピードで運転するという、マシンにとって最もチャレンジングなサーキットのひとつだ。モンツァでの重要な要素は、あまり多くのダウンフォースを失わずに可能な限り高いスピードに到達できるような低いドラッグとブレーキングのスタビリティだ。簡単に300km/h以上に到達するいくつかの非常に長いストレートがある独特なサーキットだ。パラボリカやアスカリ、レスモのような多くの有名なコーナーがあるし、それらは最初のシケインより速い。でも、それらにベビーなブレーキングでアプローチしなけれなならないんだ。

ニック・ハイドフェルド(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、イタリアGPの特徴を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー
モンツァでは、ハイスピードが一番の焦点となる。現在のF1で350km/hを超えるのサーキットは他にはない。もう一つの過激な要素は、シケインでどれくらいハード縁石を乗り越えるかだ。スピードとトクションがこのサーキットでの特徴だ。他の点では、残念ながら少し旧式だ。このグランプリでは、イタリアのファンが、いつも特別な雰囲気を守ってくれる。

中嶋一貴(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
中嶋一貴(ウィリアムズ)
中嶋一貴が、イタリアGPへの意気込みを語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
スパのレースの直前にモンツァでテストをしたけど、それは以前にそのサーキットでドライブしてからちょうど1年だった。だからテストは僕にとってかなり忙しいものだったし、ローダウンフォース仕様で非常に異なる特性なので、マシンと同じくらいトラックに慣れなければならなかった。

ニコ・ロズベルグ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ニコ・ロズベルグ(イタリアGPプレビュー)
ニコ・ロズベルグが、イタリアGPへ向けての抱負を語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
2週間前のモンツァは、グランプリのために新しいパーツの評価とセットアップの両方において良いテストだった。アウトドローモでのレースを楽しみにしている。カレンダーで最速のサーキットというだけでなく、多くの歴史があるサーキットだからね。
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