2008年09月のF1情報を一覧表示します。

フランツ・トスト、トロ・ロッソの現在と未来を語る

2008年9月10日
フランツ・トスト(トロ・ロッソ チーム代表)
トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストが、最近のチームの好調に関して、またイタリアGPへ向けての意気込みを語った。トロ・ロッソはまた、2009年のシートのために来週18日に佐藤琢磨をテストすることで注目を集めている。

最近のチームの好調をどのように説明しますか?
主な要素は、かなり単純だ。我々はSTR3でそれをスタートできた。レッドブル・テクノロジーは、我々にとてもコンペティティブなマシンを提供してくれたし、エイドリアン・ニューウェイのグループは素晴らしい仕事をしてくれた。第2目の要素は、エンジンだ。フェラーリのエンジンは素晴らしいパワーがあるだけでなく、それを走らせるために素晴らしい人々のグループを提供してくれている。我々はマラネロとの取り決めに非常に満足しているし、我々が最近、彼らとの供給契約を延長した理由だ。第3の要素は、おそらく外側からでも明らかだと思うが、ドライバーの組み合わせだ。

マクラーレン、「レースコントロールに2度確認した」

2008年9月10日
マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュは、ベルギーGPのレース中に、レースコントロールに対して、ルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンからリードを取り戻しても大丈夫かどうか2度確認をとっていたことを明らかにした。

「我々は、ピットウオールからレースコントロールにルイスがキミを抜き返してもよいか確認するように頼んだ。彼らはポジションを戻すことが“OK”だと思うと2度確認した。」

ルノー、R29の開発へシフト

2008年9月10日
ルノー R29の開発へシフト
ルノーは、彼らが既にに2009年のマシンであるR29の開発にシフトしていることを明らかにした。

ルノーは、5レースを残した今、4位のトヨタに5ポイント差で5位につけている。

ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、ルノーが最後の数レースでトヨタを追い抜くことに自信をみせた。

マクラーレン、ハミルトンのペナルティを上訴

2008年9月10日
ルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンは9日(火)、ベルギーGPでのルイス・ハミルトンのペナルティに対して、上訴の通知を提出したことを明らかにした。

ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。

マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。

ジャンカルロ・フィジケラ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、母国GPとなるイタリアGPへの意気込みを語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
モンツァは、カレンダーでお気に入りのイベントのひとつだ。特に僕のホームレースで、観客はイタリア人ドライバーを支持してくれるからね。でも、素晴らしいサーキットでもあるね。簡単に見えるけど、シケインとカーブでの安定性を妥協すことなく、ストレートスピードを得られるセットアップをするために懸命に作業しなければならないんだ。スパのように、本当にドライバーズサーキットだし、素晴らしいチャレンジだね。

エイドリアン・スーティル(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルがイタリアGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
今、ベルギーの結果に続き、モンツァをとても前向きに感じている。僕たちは週末を通して懸命に働いた。まずはいくつか力強いプラクティスでのパフォーマンスを見せて、そのあと良い予選を行った。良いラップだと思っていたから、18番手だったときは確かに期待はずれだった。でも、ベストを尽くしてミスをしなかったなら、それを受け入れてレースでやれることをやらなければならないんだ。

ティモ・グロックがベルギーGPを振り返る

2008年9月9日
ティモ・グロック(トヨタF1チーム)
ティモ・グロックがベルギーGPを振り返った。グロックは、ベルギーGPを8位で終えたが、レース後、黄旗中にマーク・ウェバーを追い越したとして25秒加算ペナルティを受け、9位に降格となった。

まず、8位から9位に降格となった25秒のペナルティについてどう思いますか?
順位を一つ失ったと言われた時は本当にがっかりしたよ。最後の2周は順位を上げるためにとても激しく戦っただけにね。この週末全体の状況とレース序盤の流れを考えると、1ポイント獲得はいい結果と言えるはずだった。だからペナルティを受けたと聞いた時はハッピーな気持ちじゃなかった。

ネルソン・ピケJr.(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1チーム)
ネルソン・ピケJr.が、次戦イタリアGPが開催されるモンツァの印象を語った。

ネルソン、あなたのベルギーGPはリタイアで終わりました。日曜の午後は落ち込んだに違いありませんね?
もちろんさ。僕はスパを愛しているし、グランプリをフィニッシュできなかったことには落ち込んだよ。困難な予選のあと、僕はレースのために1ストップ戦略を選んだ。僕は本当に良いスタートを切ったけど、燃料搭載量がとても重くて、実際にはまわりのドライバーと戦うことができなかった。そのあと僕はミスをして、タイヤウォールで終わった。いくつかポイントを獲れると思っていたから残念だった。特にレースの終わりは波乱にとんでいて、手に入れられたかもしれないからね。

フェルナンド・アロンソ(イタリアGPプレビュー)

2008年9月9日
フェルナンド・アロンソ(ルノーF1チーム)
フェルナンド・アロンソがイタリアGP向けての意気込みを語った。ルノーは現在、4位のトヨタに5ポイント差と詰め寄っており、コンストラクターズ4位にむけて、アロンソは全力を尽くすと語る。

フェルナンド、スパは、主に変わりやすい天候によって、評判に違わぬ予想のつかないレースとなりましたね...
そうだね。とても波乱にとんだレースだったよ!僕にとって、最後の数ラップまで全てがスムーズにいっていた。レースのスタートでは、トラックは所々がまだかなりダンプ状態だったけど、僕はうまいスタートを切って、すぐに4番手になり、雨が降ったにもかからずレースの終わりまで留まった。僕たちは5ポイントを獲得した。チャンピオンシップには良い結果だし、スパで僕たちにペースがあって、3番目に強いチームであることがわかって満足だった。
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