中嶋一貴(ウィリアムズ)
ウィリアムズは、F1ハンガリーGP予選で、ニコ・ロズベルグが15番手、中嶋一貴が17番手だった。

中嶋一貴は、マシンのバランスに苦しみQ1で脱落。明日は17番グリッドからのスタートとなる。

ニコ・ロズベルグはQ2に進出したものの、ハイドロリックの問題が発生しQ2を一周も走ることができず、15番手で予選を終えた。

ニコ・ロズベルグ (15位)
「今週末は難しいスタートだった。でも、僕たちはセッションを通して改善させ、途中で多くのことを学んだ。だから、予選ではそれほど悪くなかった。僕はQ1の計測ラップでミスを犯し、1コーナーでコンマ2秒失った。だから、僕のQ1でのタイムは、僕たちのマシンのポテンシャルを表してはいない。そのたと僕たちにはQ3に進む良いチャンスがあった。しかし、ハイドロ系の問題が発生して、Q2でまったく走ることができなかった。それにはがっかりした。このトラックでは両方のタイヤが非常に優しいので、タイヤ選択はかなり興味深い。でも今日、僕にとってはハード側のタイヤの方が良かったね。」

中嶋一貴 (17位)
「僕にとって困難な予選だった。トラフィックが多かったことに加えて、僕は最後のオプションタイヤでた正しいバランスを見つけられなかった。両方の要素が僕の走行を妥協させた。僕たちはこれからデータを通して明日マシンから最大限を引き出すために何が起こっていたか理解する必要がある。」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / 中嶋一貴