アルピーヌF1本部で侵入事件発生 仏警察が“産業スパイ”の可能性を捜査

2025年11月13日
アルピーヌF1本部で侵入事件発生 仏警察が“産業スパイ”の可能性を捜査
フランス・パリ郊外のヴィリー=シャティヨンにあるアルピーヌの施設で、何者かによる不審な侵入事件が発生した。フランス警察は、この出来事が産業スパイ行為の可能性を含むとして調査を開始している。

事件は現地時間の月曜午後10時頃に起きたもので、フランスメディア『ル・パリジャン』が最初に報じた。2人の未確認人物が窓を破ってロビーに侵入し、建物内の管理職・幹部オフィスが並ぶ上階へと直行したという。内部の複数のドアをこじ開けた形跡があるものの、侵入から数分で建物を離れたとされる。

アルピーヌF1、フランコ・コラピント残留は「財政面の利点もあった」

2025年11月12日
アルピーヌF1、フランコ・コラピント残留は「財政面の利点もあった」
アルピーヌF1チームは、フランコ・コラピントが2026年シーズンもチームに残留することを正式発表した。これにより、彼の去就を巡る憶測に終止符が打たれた。

22歳のアルゼンチン人ドライバーであるコラピントは、今季開幕後にウィリアムズからのレンタルでアルピーヌに加入。当初は苦戦が続き、チームオーダーを無視した一件などで立場が不安視されていた。

フランコ・コラピント 2026年もアルピーヌF1残留「迷子から別人へ」

2025年11月9日
フランコ・コラピント 2026年もアルピーヌF1残留「迷子から別人へ」
アルピーヌのエグゼクティブアドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレは、フランコ・コラピントが今年チームに加入した当初は「迷子」だったが、今では「まったく別人」になったと語り、彼が2026年に向けてチームに残ることにふさわしいドライバーだと述べた。

ブリアトーレはF1.comの独占インタビューで、コラピントがリザーブドライバーのポール・アロンとの争いを制し、来季もピエール・ガスリーのチームメイトとして残留することになったニュースについて語った。

フランコ・コラピント、2026年もアルピーヌF1チームに残留決定

2025年11月7日
フランコ・コラピント、2026年もアルピーヌF1チームに残留決定
アルピーヌF1チームは、フランコ・コラピントが2026年もピエール・ガスリーとともにドライバーラインアップを構成することを正式に発表した。22歳のアルゼンチン人ドライバーは、今年1月にリザーブドライバーとしてチームに加入後、6戦目でジャック・ドゥーハンの後任として昇格を果たしていた。

当初は厳しい戦いを強いられたが、ここ6戦ではチームメイトのガスリーに匹敵するパフォーマンスを発揮。

ジャック・ドゥーハン F1復帰の望み薄でスーパーフォーミュラ転向の可能性

2025年11月6日
ジャック・ドゥーハン F1復帰の望み薄でスーパーフォーミュラ転向の可能性
アルピーヌF1チームのリザーブドライバー、ジャック・ドゥーハンが2026年シーズンにスーパーフォーミュラへ参戦する見込みが強まっている。アルピーヌがフランコ・コラピントとの契約延長に動いており、ドゥーハンのF1復帰の道はさらに狭まっている。

オーストラリア出身の22歳ドライバーは今季、開幕6戦後にコラピントへ正ドライバーの座を譲り、リザーブドライバーに降格。その後、F1での代替リザーブ職を模索してきたが、アルピーヌがコラピントを2026年も起用する方向を固めていることから、日本での新たなキャリアに踏み出す公算が大きい。

アルピーヌF1株式売却報道 クリスチャン・ホーナー率いる投資団体が関心か

2025年11月5日
アルピーヌF1株式売却報道 クリスチャン・ホーナー率いる投資団体が関心か
アルピーヌF1チームの少数株主であるOtro Capitalが、同チームの24%の持分を売却する可能性を探っていると報じられた。

関係筋によれば、交渉は初期段階にありながらも、F1パドックではすでに新たな投資コンソーシアムの動きが注目を集めている。中でも、レッドブルF1チームを去ったクリスチャン・ホーナーが関与しているとの憶測が浮上し、注目を浴びている。

ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」

2025年11月4日
ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」
アルピーヌF1のピエール・ガスリーは、2025年シーズンを通じて苦戦を強いられながらも、自身とチームの将来について「非常に楽観的」と語った。

エンストン拠点のチームはシーズンを通して後方に沈み、内部では複数の動揺が相次いだ。それでもガスリーは「成功するための要素はすべて揃っている」と強調している。

アルピーヌF1チーム フランコ・コラピントに2026年残留内定を通達との報道

2025年10月29日
アルピーヌF1チーム フランコ・コラピントに2026年残留内定を通達との報道
アルピーヌF1チームがフランコ・コラピントに対し、2026年シーズンもチーム残留の内定を通達したと報じられた。スイス紙『Blick』によると、メキシコシティGPの週末に正式な確認が行われ、アルピーヌは近く発表を予定しているという。

コラピントは2025年シーズン途中にジャック・ドゥーハンに代わって昇格し、ピエール・ガスリーのチームメイトとして走ってきた。

ジャック・ドゥーハン アルピーヌF1の復帰計画が消滅 最終3戦での起用なし

2025年10月24日
ジャック・ドゥーハン アルピーヌF1の復帰計画が消滅 最終3戦での起用なし
ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)は、2025年シーズン終盤のF1復帰を目指していたものの、その可能性は完全に閉ざされた。シーズン最終3戦での再登板という道も、チームの決定により事実上消滅した。

オーストラリア出身のドゥーハンは今季序盤6戦でフラビオ・ブリアトーレ代表のもとアルピーヌから参戦したが、早々にフランコ・コラピントと交代させられた。コラピントは昨冬にウィリアムズから移籍し、複数年のリザーブ契約を締結していたことから、ドゥーハンの立場は開幕前から不安定だった。
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