アルピーヌF1昇格前に検証 コラピントがウィリアムズで見せた全9戦の実力

2025年5月11日
アルピーヌF1昇格前に検証 コラピントがウィリアムズで見せた全9戦の実力
フランコ・コラピントは来週末のF1エミリア・ロマーニャGPで、ジャック・ドゥーハンに代わってアルピーヌF1のレースシートに復帰する。

アルゼンチン出身のコラピントにとってはF1グリッドへのカムバックとなるこの機会を前に、F1公式サイトでは彼が2024年シーズン後半にウィリアムズで代役として出場した9戦を、週末ごとのパフォーマンスに基づいてランキング形式で振り返っている。

セルジオ・ペレス 2026年F1復帰に向けてアルピーヌF1チームと交渉

2025年5月9日
セルジオ・ペレス 2026年F1復帰に向けてアルピーヌF1チームと交渉
セルジオ・ペレスの陣営が、2026年シーズンのF1復帰に向けてアルピーヌF1チームと初期交渉を行っていたことが明らかになった。

セルジオ・ペレスは2024年末にF1グリッドから離脱した。当初は2026年までレッドブルF1との契約を結んでいたが、チームの競争力低下とともに成績も失速。開幕5戦で4度の表彰台を獲得したものの、その後の19戦ではトップ5入りが1回のみとなり、最終的に契約解除金を受け取ってチームを離れた。

アルピーヌF1交代劇にピアストリ「ドゥーハンは誇り持っていい」

2025年5月9日
アルピーヌF1交代劇にピアストリ「ドゥーハンは誇り持っていい」
アルピーヌF1チームは、2025年F1シーズンのわずか6戦を終えた段階でドライバーラインアップの変更を決断し、ジャック・ドゥーハンに代えてアルゼンチン出身のフランコ・コラピントを起用すると発表した。

この決定を受け、同じオーストラリア出身のオスカー・ピアストリはドゥーハンに対し、「顔を上げて誇りを持っていい」との言葉を贈った。

フランコ・コラピント アルピーヌF1でレース復帰「またイタリアで始まる!」

2025年5月9日
フランコ・コラピント アルピーヌF1でレース復帰「またイタリアで始まる!」
フランコ・コラピントがF1の舞台に戻ってくる。復帰戦の舞台はエミリア・ロマーニャGP。今季第6戦を終えた段階で、アルピーヌF1チームはジャック・ドゥーハンをリザーブに降格し、代わってコラピントを昇格させた。

ドゥーハンの将来についてはプレシーズンから憶測が絶えず、今季レースに出場していた期間も、その座をコラピントに奪われるのではという噂がつきまとっていた。

アルピーヌF1 オリバー・オークスのチーム代表辞任は弟の逮捕が影響か

2025年5月9日
アルピーヌF1 オリバー・オークスのチーム代表辞任は弟の逮捕が影響か
元アルピーヌF1チーム代表のオリバー・オークスが辞任したのは、実弟ウィリアム・オークスの逮捕からわずか数日後のことだった。ウィリアム・オークスは「犯罪収益の移転」の容疑で起訴されており、現在も拘留中である。

オリバー・オークスは5月6日(火)夜にアルピーヌF1の代表職を辞任。一方、弟のウィリアムは同年5月1日(木)にノーサンプトンシャー州シルバーストーン・パーク周辺で多額の現金を所持していたとして警察に拘束され、翌2日に起訴された。

アルピーヌF1 2026年に向けた“Xファクター方式”ドライバー選考を開始

2025年5月8日
アルピーヌF1 2026年に向けた“Xファクター方式”ドライバー選考を開始
アルピーヌF1チームは、2025年シーズンの開幕6戦を終えたタイミングでジャック・ドゥーハンに代わり、フランコ・コラピントを起用すると発表した。コラピントは今後5戦でピエール・ガスリーのチームメイトを務める予定で、今回の決定は2026年の新レギュレーションを見据えた布石とみられている。

スカイスポーツF1のクレイグ・スレイター記者は、今回の動きを英国の人気オーディション番組『Xファクター』になぞらえ、「ドライバー選考という名の公開オーディションだ」と評した。

アルピーヌF1降格のドゥーハンが胸中告白「夢は叶ったが今はつらい」

2025年5月8日
アルピーヌF1降格のドゥーハンが胸中告白「夢は叶ったが今はつらい」
ジャック・ドゥーハンは、アルピーヌF1チームのレースシートから外れ、リザーブドライバーへ降格することになったことについて、この機会を与えてくれたチームに感謝の意を示す一方で、「受け入れるのが難しい」と率直な思いを明かした。

今年1月にリザーブドライバーとして起用されて以来、フランコ・コラピントが実戦のチャンスを得るのではないかという憶測が絶えなかったが、アルピーヌは水曜日、元ウィリアムズ所属のコラピントを次戦エミリア・ロマーニャGPから5戦にわたり起用すると正式発表。ドゥーハンに代わってレースシートを務める。

アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」

2025年5月8日
アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」
アルピーヌF1チームのエグゼクティブ・ディレクターであるフラビオ・ブリアトーレは、オリバー・オークスがチーム代表を辞任したのは内部対立が原因だったという一部報道を強く否定した。

アルピーヌF1チームは、火曜日の夜にオークスの辞任を公式に発表した。この発表のわずか数時間後、ジャック・ドゥーハンがレースシートを失い、代わってフランコ・コラピントの起用が即時に発表された。

アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」

2025年5月8日
アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」
ジャック・ドゥーハンの降格が発表された中、ピエール・ガスリーは、フラビオ・ブリアトーレがアルピーヌF1チームを「より良い状態に導く」ために「変化を恐れず取り組んでいる」と強調した。

ルノー傘下の同チームは、2023年シーズン序盤に不振に陥り、それを受けて同年6月にブリアトーレがエグゼクティブ・アドバイザーとして復帰。これは、当時のルノーCEOルカ・デ・メオの判断によるものだった。
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