フェルナンド・アロンソに再びエンジン故障 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月23日

赤旗中断を挟んだセッション残り30分、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトを装着してコースに出る。しかし、アタック中にマシン後方からは白煙が。
フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と報告したあと、コース上にマシンを止め、ヘッドレストを前方に投げ捨てて怒りを露わにした。
フェルナンド・アロンソ 「バクーでのホンダのF1エンジンのハンデは3秒」
2017年6月23日

今シーズン、トラブルが多発しているホンダのF1パワーユニットはすでに年間で許されたコンポーネント使用数を上回っており、F1アゼルバイジャンGPではストフェル・バンドーンが30グリッド降格、フェルナンド・アロンソが15グリッド降格ペナルティと最後尾からのスタートがほぼ確定している。
ニック・フライ 「アロンソはブラウンGPで走るチャンスを逃した」
2017年6月21日

「フェルナンドは2009年にニック・ブラウンとロス・ブラウンのために走っているべきだった。そうしていれば、彼は今日、4度のワールドチャンピオンだっただろう」とニック・フライはスペインで開催されたMABSで述べた。
フェルナンド・アロンソ 「バクーでのエンジンペナルティは必至」
2017年6月20日

「バクーは素晴らしい都市だし、昨年の初開催の成功の後、再びアジェルバイジャンにレースをしに行くのを本当に楽しみにしている。バクーのアンバサダーとして、僕は仲間や同僚よりも多くの時間をあの場所で過ごしているし、F1レースを開催するには本当にクールなロケーションだ」とコメント。
フェルナンド・アロンソに苦言 「F1を楽しめないなら去ればいい」
2017年6月18日

フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダで不遇の3シーズンを過ごしており、今シーズン末でのチーム離脱は確実だとみられている。
また、フェルナンド・アロノソはF1自体にも不満を抱いているようであり、F1カレンダーが25戦に拡大するなら辞めると断言している。
フェルナンド・アロンソ 「ホンダからアップグレードの話はない」
2017年6月14日

ホンダが、信頼性とパフォーマンスに欠けるF1エンジンに約束していたアップフレードを投入することができなかったことは、マクラーレンにとってF1カナダGPは最後の一撃になったかもしれない。
それでも、フェルナンド・アロンソが、見事な走りをみせてポイント圏内を走行していたが、シーズン初ポイントの望みもホンダのF1パワーユニットの故障によって潰えた。
マイケル・ダグラス 「フェルナンド・アロンソは今年でF1を離れる」
2017年6月14日

マイケル・ダグラスは、長年熱心なF1ファンであり、マクラーレンの共同オーナーであるマンスール・オジェと個人的に友人関係にある。
F1カナダGPにマクラレーンのゲストして訪れたマイケル・ダグラスは「私はフェルナンドのことが好きだ。彼は素晴らしいドライバーだ」と Marca にコメント。
フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足は「危険なレベル」
2017年6月13日

F1カナダGP決勝でのフェルナンド・アロンソのスピードトラップの数値は、トップのセバスチャン・ベッテルの344.1km/hに対して、317.6km/hと26.5km/hも遅かった。
フェルナンド・アロンソ、ポイント目前の残り2周でリタイア / F1カナダGP
2017年6月12日

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウルトラソフトで43周までピットストップを延ばす1ストップ戦略を採用。ストレートスピードで大きく遅れをとりながらも、前を走行していたマシンのリタイアもあり、10番手を走行していた。