アルファロメオ・レーシング:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1中国GPの決勝で、キミ・ライコネンが9位入賞、アントニオ・ジョビナッツィは15位でレースを終えた。

フレデリック・バスール (チーム代表)
「我々にとってトリッキーな週末だった。金曜日と土曜日にはいくつかテクニカルトラブルに見舞われた。両ドライバーとも今日のレースは良い仕事して、個々の状況にうまく対応してくれた」

アルファロメオ 「ライコネンのPUが壊れないことを祈っていた」

2019年4月16日
F1 アルファロメオ キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、F1中国GPの決勝レースでキミ・ライコネンのパワーユニットがレース終了まで耐えてくれることを祈っていたと認める。

キミ・ライコネンは、F1中国GPの予選で53戦ぶりにQ2敗退を喫して13番手となったが、レースでは9位でフィニッシュして3戦連続でポイントを獲得。チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィはまだポイントを獲得できていない。

アルファロメオ、F1の1000回目のグランプリを祝した特別カラーリング

2019年4月14日
F1 アルファロメオ
アルファロメオ・レーシングは、F1の1000回目のグランプリを祝した特別なカラーリングをF1マシンに施している。

1950年のF1世界選手権第1戦として、1950年5月13日にシルバーストン・サーキットで開催されたF1イギリスGPではアルファロメオのティーポ158に搭乗したこの年の王者でもあるジュゼッペ・ファリーナが1分50秒8で獲得した予選1位から勝利を収め、記念すべきF1初レースの優勝者として名前を残している。

アルファロメオにF1バーレーンGPのルクレールと同じエンジン問題

2019年4月14日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、2週間前のF1バーレーンGPでフェラーリのシャルル・ルクレールに発生したものと同じ問題によってF1中国GPの予選への参加を妨げられた。

F1バーレーンGPでシャルル・ルクレールはシリンダーの誤燃焼によって勝利を逃した。それを受け、フェラーリとハースはF1中国GPにむけて新しいコントロールエレクトニクスを導入している。

キミ・ライコネン、53戦ぶりのQ2敗退「バックストレートで伸びなかった」

2019年4月14日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1中国GPで実に53戦ぶりのQ2敗退を喫して13番手で終えた。

今年フェラーリからアルファロメオに移籍したキミ・ライコネンは、開幕2戦ではQ3進出を果たしていたが、F1中国GPではカットアウトタイムに0.2秒届かずQ2で敗退。2016年のF1ドイツGPから継続していた連続Q3進出が53戦で途絶えることになった。

キミ・ライコネン 「移籍したことで趣味としてF1を楽しめている」

2019年4月13日
F1 キミ・ライコネン アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングの移籍によってF1を趣味として捉えることができるようになり、F1の楽しみが増えたと語る。

39歳のキミ・ライコネンは、昨年末にシャルル・ルクレールと交代する形でフェラーリを退団。2001年にF1デビューを果たした現在のアルファロメオ・レーシングであるザウバーと2年契約を結んだ。

キミ・ライコネン 「オープンフェイスのヘルメットで祝うつもりだった」

2019年4月12日
F1 キミ・ライコネン
最近のキミ・ライコネンはユーモアだ。F1中国GPの記者会見ではルールを読むまではオープンフェイスのヘルメットを着用してF1の1000回目のレースを祝うつもりだったと語った。

ルールでは、ドライバーはシーズンにつき1回のみ、異なるデザインのヘルメットを着用することが許されているが、1000回目の記念すべきレースとなるF1中国GPでは特別にその枠外での特別ヘルメットの着用が許されている。

キミ・ライコネン 「空力変更で先行マシンに接近しやすくなった」

2019年4月7日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、2019年のF1世界選手権でマシンに加えられた変更によって、先行マシンにハードに追従することがより簡単になったと感じている。

今年、F1はオーバーテイクを促進するためにフロントウイングやリアウイングのサイズ変更や簡素化を含め、空力レギュレーションに変更を加えた。

アルファロメオ・レーシング:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 アルファロメオ・レーシング バーレーンGP
アルファロメオ・レーシングは、F1バーレーンGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが11位で終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「両ドライバーが良い戦いを見せ、我々にとって堅実なレースだった。キミは常に安定した走りでチームに多くのポイントをもたらしてくれた。アントニオも優れたパフォーマンスを見せ、ポジションを5つ上げ、ポイントに非常に近い11位でフィニッシュしている」

キミ・ライコネン、7位入賞 「素晴らしいレースだった」

2019年4月1日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1バーレーンGPの決勝レースで7位入賞を果たした。

「素晴らしいレースだったし、いくつか良いバトルがあった。レース中盤は風やタイヤがチャレンジをもたらし、トリッキーな局面もあった。2回目のピットストップまでクルマの感触は本当に良かった」とキミ・ライコネンはコメント。
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