F1 | フェラーリの空力エンジニアがアルファロメオ・レーシングに移籍

2019年7月31日
F1
フェラーリF1チームで長年にわたって空力エンジニアを務めてきたアレッサンドロ・チネリが、アルファロメオ・レーシングに空力責任者として移籍することが発表された。

アルファロメオ・レーシングでテクニカルディレクターを務めてきたシモーネ・レスタがフェラーリに復帰するためにチームを離れており、これまで空力責任者を務めてきたヤン・モンショーが昇格。アレッサンドロ・チネリは空席となった空力責任者の役割を担う。

アルファロメオ、ペナルティの裁定を上訴へ / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 アルファロメオ・レーシング ドイツGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGPの決勝でキミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが8位でチェッカーを受けたが、2台のマシンにスタート時のクラッチ設定に違反があったとしてペナルティを科せられ、ライコネンが12位、ジョビナッツィが13位に降格した。

アルファロメオ・レーシングは、この裁定を不服として上訴する意向を示している。

キミ・ライコネン 「予選4番手も可能だったかもしれない」

2019年7月28日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1ドイツGPの予選で5番手タイムを記録。だが、4番手のピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)からは0.051秒差の僅差だった。

「予選5番手には満足しているけど、まだ予選だし、レースは明日だ。僕たちは他の人々の不幸から少し利益を得たけど、それでも僕たちは最終的に重要なときにラップをまとめなければならなかった」とキミ・ライコネンはコメント。

アルファロメオ・レーシング | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2019年7月27日
F1 アルファロメオ・レーシング ドイツGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが8番手タイム、アントニオ・ジョビナッツィが17番手タイムだった。

キミ・ライコネン (8番手)
「通常の金曜日だったし、プラクティスではタイムをあまり見ないようにしている。僕たちはいつもFP1では少し遅れ、週末が進むにつれて上がっていくようだど、タイムが重要になるのは明日の午後からだ」

キミ・ライコネン、フェラーリ復帰の可能性は?

2019年7月25日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンがフェラーリに復帰するという噂が浮上しているが、元F1ドライバーで現在はFIAスチュワードを務めるミカ・サロはその可能性は低いと考えている。

セバスチャン・ベッテルが2019年末にフェラーリを離れた場合、最も理想的な後任としてキミ・ライコネンの名前が挙げられている。経験豊富なライコネンは、シャルル・ルクレールの理想的なナンバー2ドライバーだと見る者も多い。

F1 | シモーネ・レスタ、アルファロメオを離れてフェラーリに復帰へ

2019年7月18日
F1 シモーネ・レスタ
アルファロメオ・レーシングでテクニカルディレクターを務めていたシモーネ・レストは、今月末にチームを去り、元の雇用主であるフェラーリに復帰する。

フェラーリのデザインチームでの地位を確立したシモーネ・レスタは、1年前にアルファロメオとの提携強化の一環としてザウバーに移籍した。

アルファロメオ・レーシング | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

2019年7月16日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが8位、アントニオ・ジョビナッツィがリタイアでレースを終えた。

フレデリック・ヴァス-ル(チーム代表)
「4ポイントを獲得できたのは良いリザルトだが、1台がチェッカーフラッグを受けられなかった時はいつも落胆するものだ。全体としては優れたチームパフォーマンスだった。キミは堅実なレースを見せ、目の前に訪れた機会を最大限に活用した」

アントニオ・ジョビナッツィ、ハミルトンの勝利を決定づけたリタイア

2019年7月15日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1イギリスGPでスピンを喫してリタイアしたのは原因不明のパンクによるものだと語った。

トップ10圏内を走行していたアントニオ・ジョビナッツィだが、21周目にグラベルでストップ。このリタイアでレースにはセーフティカーが導入された。

キミ・ライコネン 「前のクルマのDRS圏内に留まってクビアトを抑えた」

2019年7月15日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イギリスGPを8位でフィニッシュ。マシンは直線スピードに欠けていたが、前のクルマのDRS圏内に留まってDRSを使うことでなんとかダニール・クビアトを抑えることができたと語った。

「8位はポジティブな結果だ。今日のコーナーでのマシンのハンドリングはかなりいい感じだったけど、僕たちは直線スピードを少し欠いていた」とキミ・ライコネンはコメント。
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