アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信

2019年9月16日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信
アントニオ・ジョビナツィは、2020年もアルファロメオ・レーシングのF1シートを確保できると自信を見せている。

今シーズン序盤、アントニオ・ジョビナッツィは、一貫してポイントを獲得するチームメイトのキミ・ライコネンのパフォーマンスに匹敵することができず、フェラーリの支援をもってしてもシート確保は難しいとの見方があった。

アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」

2019年9月13日
アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」
アルファロメオのチームマネージャーを務めるベアト・ツェンダーは、F1イタリアGPでキミ・ライコネンのレースタイヤを間違えるという失態は、彼のF1でのすべての時間の間に犯したなかで最悪なミスであることは間違いだったと語る。

F1イタリアGPでは、キミ・ライコネンは本来Q2でタイムを記録したソフトタイヤでスタートしなければならなかったが、ピットレーンからミディアムタイヤでレースをスタート。10秒のストップ・アンド・ゴー・ペナルティを科せられた。

アルファロメオF1、Q2タイヤルールを勘違いしてペナルティ

2019年9月10日
アルファロメオF1、Q2タイヤルールを勘違いしてペナルティ
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPでタイヤルールを誤解し、キミ・ライコネンがペナルティを喰らった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でクラッシュ。ギアボックス交換を余儀なくされるとともに、エンジンを予選で使用したフェラーリのスペック2からスペック3に交換したことでピットレーンスタートに追いやられた。

アルファロメオ・レーシング | F1イタリアGP 決勝レポート

2019年9月10日
アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝レースで、アントニオ・ジョビナッツィが9位、キミ・ライコネンが15位でレースを終えた。

フレデリック・バスール (チーム代表)
「ホームレースで2ポイントを獲得し、今週末に我々が受けた全てのサポートへの感謝を伝えることができる。アントニオは地元のファンの前で本当に良いレースをした」

キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP

2019年9月9日
キミ・ライコネン 「クソみたいな週末だった」 / F1イタリアGP
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPのレース週末を“クソみたいな週末”だったと振り返った。

キミ・ライコネンのモンツァでの週末は散々だった。フリー走行1回目にパラボリカでクラッシュを喫したライコネンは、予選Q3でも同じ場所でクラッシュ。結果としてギアボックスとエンジンを交換してピットレーンからスタートすることになった。

アントニオ・ジョビナッツィ、母国レースで自身2度目の入賞に感無量

2019年9月9日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ、母国レースで自身2度目の入賞に感無量
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、母国レースとなったF1イタリアGPで9位フィニッシュ。自身2度目となる入賞を果たした。

F1グリッドで唯一のイタリア人ドライバーであり、アルファロメオ、そして、フェラーリの育成ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィにとって、母国レースでの2ポイントは非常に特別な結果となった。

キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート

2019年9月8日
F1 キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝に向けてフェラーリの“スペック3”エンジンを搭載することを選択。これにより、ライコネンはピットレーンからスタートすることになった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でパラボリカでスピンしてクラッシュ。マシン後部が大きな損傷を負い、ギアボックス交換によって5グリッド交換が決まっていた。

キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イタリアGP

2019年9月8日
キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イタリアGP
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でのクラッシュによってギアボックス交換を余儀なくされ、5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

キミ・ライコネンは、Q3の最初の走行でパラボリカでスピンを喫し、マシン後方からタイヤバリアにクラッシュした。セッションは赤旗中断となり、終盤のスリップストリームを巡って駆け引きとなった“時間切れ予選”の引き金となった。

キミ・ライコネン、FP1でクラッシュも「貴重な時間は失っていない」

2019年9月7日
F1 キミ・ライコネン、FP1でクラッシュも「貴重な時間は失っていない」
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPのフリー走行1回目にクラッシュを喫したが、“貴重な時間を失ったわけではない”と語る。

ウエットコンディションでスタートしたFP1で、キミ・ライコネンはパラボリカでスピンを喫してクラッシュ。わずか4周しかできず、タイムを記録できずに午前中のセッションを終えた。
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