フォース・インディア:最終戦はノーポイント (F1アブダビGP)
2009年11月2日

今シーズンは、ベルギーGPでジャンカルロ・フィジケラが2位表彰台、続くイタリアGPではエイドリアン・スーティルが4位入賞を果たすなど、目覚ましい活躍をみせたフォース・インディア。
フォース・インディアは、合計で13ポイントを獲得し、コンストラクターズ9位でシーズンを終えた。
ブリヂストン:F1アブダビGP レースレポート
2009年11月1日

ヤス・マリーナ・サーキットで開催された2009年FIA F1世界選手権最終戦アブダビGP決勝は、ミディアム・ミディアム・ソフトの戦略で戦ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)がスリリングな初開催のレースを素晴らしい走りで優勝を飾った。
ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのはマーク・ウェバー。ウェバーとの激しいバトルを見せた本年度チャンピオンのジェンソン・バトンが3位。表彰台フィニッシュの選手全員が同じタイヤ戦略だった。
F1アブダビGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉が6位入賞
2009年11月1日

F1初となるトワイライトレースで初開催された最終戦アブダビGP。初代ウィナーに輝いたのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。マーク・ウェバーも2位に入り、レッドブルが最終レースを1-2フィニッシュで飾った。
3位にはブラウンGPのジェンソン・バトン。4位には同じくブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。
ヘイキ・コバライネン、ギアボック交換で5グリッド降格
2009年11月1日

ヘイキ・コバライネンは、予選Q2でギアボックス故障によりストップ。ギアボックスは修理するができず、交換が必要となった。
それにより、予選で13番手だったコバライネンだが、明日の決勝は18番グリッドからのスタートとなる。
F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)
2009年11月1日
F1アブダビGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年11月1日

ルイス・ハミルトンが、圧倒的な強さをみせたアブラビGP予選。レッドブル勢に比べると若干軽いハミルトンだが、タイム差をみればやはりハミルトンのパフォーマンスは抜きん出ている。
ブラウンGPのパフォーマンスもレッドブルに劣ってはおらず、トップ10は非常に接戦だ。
ブリヂストン:F1アブダビGP予選
2009年11月1日

ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・ポテンザタイヤを使ったルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、ヤス・マリーナ・サーキットで開催された初のアブダビGP予選でポールポジションを獲得した。
1分40秒948を記録したハミルトンの隣から明日のレースをスタートするのは、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル。午前中のプラクティス・セッションではブラウンGPフォーミュラ1チームのジェンソン・バトンが同じくミディアム・コンパウンドを使用して最速ラップタイムを記録した。
マクラーレン:圧巻の走りでハミルトンがポール獲得 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

ルイス・ハミルトンが、アブダビの予選セッションを完全に支配した。ハミルトンはQ1の序盤から1分39秒台をマークするなど全てのセッションを制し、今シーズン4度目となるポールポジションを獲得。
しかも、4度のポールポジションはシーズン後半の7戦で獲得したもの。マクラーレンのシーズン中の進歩には本当に驚かされる。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが2番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「僕もマークも、ルイスとの差には驚いた。今週末の彼は速い。全体的にマクラーレンがここではとても強いようだ。彼らのペースに追いつくのは難しいことがQ1とQ2でも分かっていた。今日はこれが最高の結果だったと思う。今のところとても満足しているし、良いレースが戦えると思う。クルマもここでは好調だ。ハンドルについているKERSボタンはちゃんと作動していないみたいだね!でも、良いペースだし、クルマはどんどん良くなっているので様子を見よう。明日が楽しみだ」