F1アブダビGP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
2009年10月31日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジジェンソン・バトン。バトンはこのタイムをハード側のタイヤで記録した。2番手タイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。バリチェロもタイヤはハード側だった。
トヨタ:小林可夢偉が5番手タイム (F1アブダビGP初日)
2009年10月31日

小林可夢偉 (5番手)
「今日は順調に行き、ここのコースの初走行は面白かった。また素晴らしい施設だ。新しいサーキットを習得しなければならないのは、この2週間で2度目なので、だんだん普通のことになってきた。ブラジルGPで学んだ多くのことが、ここアブダビで既に、非常に役立っている」
マクラーレン:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

ヘイキ・コバライネン (1番手)
「全体的にかなり良い一日だった。僕たちはすでにワーキングでこのサーキットに備えてよい仕事をしていたので、午前中のスタートからバランスは良かった。でも、最初のプラクティスでブレーキに問題が生じて、セッション中に解決することができなかった」
レッドブル:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「今年最後の金曜日のプラクティスを終えた。ルノーにありがとうと言いたい。エンジン交換は必至と考えていた人も多かったが、今日もトラブルなく無事に長距離を走り抜くことができた」
フェラーリ:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

キミ・ライコネン (10番手)
「クルマは運転するには悪くなかったけど、今年頻繁に起こったように単に遅くてグリップが不足していた。うまくいかない特定の理由はあるけど、とりわけF60の開発をストップするという僕たちの選択によって、多くのチームがまだ今年のクルマでの作業をしているので、他チームと比較して僕たちのパフォーマンスレベルはレースのたびに下がっている」
ブラウンGP:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

ジェンソン・バトン (3番手)
「ヤス・マリーナ・サーキットは、間違いなく面白いサーキットだね。レイアウトを見たときは刺激的には見えなかったけど、実際にドライブしたら素晴らしかったね。トラックは、高速コーナーと低速コーナー、ポジティブジャンバーとネガティブキャンバーなどあらゆることが揃っているし、壁がかなり近い。今夜作業するいくつかのバランス問題だけで、良い初日のプラクティスだったよ」
BMWザウバー:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

ニック・ハイドフェルド (13番手)
「トラックは求める全てを提供してくれる。舗装も良いし、レイアウトは、セクター1には高速コーナーがあって、セクター2は果てしないストレートとオーバーテイクの可能性を提供してくれるし、セクター3は狭く風が強いけどうまく流れていて、かなり良いね」
ウィリアムズ:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

中嶋一貴 (12番手)
「P1は昼間でP2は夜という面白い一日でした。トラックはとても改善されたし、セットアップの方向性を見つけるのに有益な一日を過ごせました。タイヤ選択はかなりトリッキーですし、明日の重要なファクターになるでしょうね」
ルノー:F1アブダビGP初日
2009年10月31日

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今日はヤス・マリーナを始めて経験したので、サーキットを学んでマシンのセットアップのベストな方法を考えなければならなかった。多くの異なることを試したし、低速コーナーでのグリップとトラクションを得ることに集中して、いくつか良い進歩が遂げられた。予想していたように、始めはトラックが少しダスティだったけど、ラバーが載ったら、サーキットとクルマの感覚は良くなりはじめた。今夜見てみる多くの情報があるので、予選前にクルマからもっとパフォーマンスを発見するために午前中にいくつか変更を加えることができるだろう」