F1:小林可夢偉 「トヨタのスクールで角田裕毅を指導していた」

2021年4月5日
F1:小林可夢偉 「トヨタのスクールで角田裕毅を指導した」
元F1ドライバーの小林可夢偉(34歳)が、今年、F1デビューを果たした角田裕毅(20歳)とのエピソードを語った。

先週末、角田裕毅は7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たし、ファイナルラップでランス・ストロール(アストンマーティンF1)をオーバーテイクしてF1バーレーンGPを9位でフィニッシュした。

小林可夢偉 「トヨタがF1にもう1年残っていたら勝っていた」

2021年4月4日
小林可夢偉 「トヨタがF1にもう1年残っていたら勝っていた」
元F1ドライバーの小林可夢偉がトヨタF1時代を振り返り、チームはもう1年F1に残っていればレースに勝っていただろうと語った。

2002年にF1参戦を開始したトヨタは、2009年末までに13回の表彰台を獲得した。しかし、2009年のF1アブダビGPを最後にトヨタはF1から撤退。前戦F1ブラジルGPで代役としてF1デビューを果たし、翌年のレギュラーシート昇格が期待されていた小林可夢偉はシートを失った。

小林可夢偉 「角田裕毅の成功には優れたマネージャーが必要」

2021年4月2日
先輩F1ドライバーの小林可夢偉 「角田裕毅の成功には優れたマネージャーが必要」
元F1ドライバーの小林可夢偉は、角田裕毅がF1で成功を収めるためにはチームとのフィルターとして機能する優れたマネージャーが必要だと語る。

角田裕毅は、小林可夢偉以来7年ぶりのF1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダから先週末のF1バーレーンGPでデビュー。予選は13番手となったが、9位まで挽回する走りでパドックとファンに感銘を与えた。

小林可夢偉、スーパーフォーミュラ開幕戦欠場 「沢山の人に迷惑をかけた」

2021年4月1日
小林可夢偉、スーパーフォーミュラ開幕戦欠場 「沢山の人に迷惑をかけた」
小林可夢偉が、2021年のスーパーフォーミュラ開幕戦を欠場することになった経緯を説明。セブリング12時間レースに出場したことで、自主隔離が必要になったためだと説明した。

小林可夢偉は2021年のスーパーフォーミュラにKCMGからエントリーしていたが、4月4日に富士スピードウェイで開催される開幕戦を欠場。小高一斗が代役を務めることが発表されている。

F1豆知識:日本人のデビュー戦予選最高位は小林可夢偉の11番手

2021年3月28日
F1豆知識:日本人のデビュー戦予選最高位は小林可夢偉の11番手
2021年のF1世界選手権で7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてデビューする角田裕毅は、予選Q1で2番手タイムを記録してファンを沸かせたが、最終結果は13番手と日本人ドライバーのデビュー戦予選最高位記録を更新することはできなかった。

過去にF1フル参戦を果たした日本人ドライバーの中で、デビュー戦の予選最高位は2009年のF1ブラジルGPでの小林可夢偉の11番手。前戦日本GPでトヨタのレギュラードライバーのティモ・グロックがクラッシュして脊椎を負傷したことで、リザーブドライバーを務めていた小林可夢偉が代役参戦を果たした。

元F1ドライバーの小林可夢偉、インディカー参戦への関心を認める

2021年3月7日
元F1ドライバーの小林可夢偉、インディカー参戦への関心を認める
元F1ドライバーの小林可夢偉は、機会があれば、インディカー・シリーズへの転向に関心があると語る。

以前、小林可夢偉は、トヨタ、ザウバー、ケータハムからF1に参戦。75戦のスタートを切り、2012年に鈴鹿で開催されたF1日本GPでは表彰台を獲得した。

その後、小林可夢偉はトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦して、2019-20シーズンのタイトルを獲得。また、デイトナ24時間レースで2回の優勝を果たしている。

角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」

2020年11月7日
角田裕毅 「小林可夢偉が鈴鹿で表彰台を獲得するのをテレビで見ていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1テスト後のコメント
角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たせば、小林可夢偉以来、7年ぶりの日本人F1ドライバーが誕生することになる。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが計画されており、11月4日(水)にイモラ・サーキットでフリー走行に出走するための300kmの条件を満たすためにF1マシンでの初テストを実施した。

F1見聞録:小林可夢偉はコーナーであり得ないくらい速かった

2020年4月20日
F1見聞録:小林可夢偉はコーナーであり得ないくらい速かった
セルジオ・ペレスは、ザウバー時代にチームメイトだった小林可夢偉は“あり得ないくらい速かった”が、一貫性がなかったことで結果を逃していたと語った。

セルジオ・ペレスは、2011年にザウバーでF1デビュー。その時のチームメイトが小林可夢偉だった。二人は翌年もタッグを組んだ。初年度は小林可夢偉がランキングで上回ったが、2年目はペレスが3度の表彰台を獲得して可夢偉を倒している。

F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧

2020年4月20日
F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧
小林可夢偉が、ザウバー時代にチームメイトだったセルジオ・ペレスについて回顧。“パートナーだったことを誇りに思っている”と語った。

2011年、小林可夢偉はエースドライバーとしてザウバーに残留し、新人のセルジオ・ペレスをチームメイトに迎えた。翌2012年も引き続き二人がチームを組んだザウバーは強さを見せ、セルジオ・ペレスは3度の表彰台、小林可夢偉もF1日本GPで3位表彰台を獲得している。
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