ハースF1 ヒュルケンベルグのポイント獲得を実現したマグヌッセンと対応力

2024年3月14日
ハースF1 ヒュルケンベルグのポイント獲得を実現したマグヌッセンと対応力
2024年のF1世界選手権は今のところ、上位5チーム(レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アストンマーティン)が下位5チームに対して比較的余裕のあるペースで優位に立っている。

そのため、アクシデントやリタイアのないレースでは下位チーム(ザウバー、RB、ハース、ウィリアムズ、アルピーヌ)にポイントは入らない。

ハースF1 小松礼雄 オリバー・ベアマンを称賛「すべての面で魅力的」

2024年3月14日
ハースF1 小松礼雄 オリバー・ベアマンを称賛「すべての面で魅力的」
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄は、サウジアラビアGPで衝撃的なF1デビューを飾ったオリバー・ベアマンを「トータルパッケージ(すべての面で魅力的)」と評した。

現在F2参戦2シーズン目のベアマンは、サインツが虫垂炎で手術が必要と診断されたことを受けて出場。18歳のベアマンは予選11番手から7位まで順位を上げ、自身初のF1レースで6ポイントを獲得した。

ハースF1 小松礼雄 「マグヌッセンは角田裕毅に順位を返すべきだった」

2024年3月13日
ハースF1 小松礼雄 「マグヌッセンは角田裕毅に順位を返すべきだった」
ハースF1のチーム代表である小松礼雄は、F1サウジアラビアGPでケビン・マグヌッセンはジェッダで角田裕毅をコース外でオーバーテイクした後、パスさせるべきだったと認めながらも、彼のディフェンシブなチームワークを称賛した。

マグヌッセン自身のサウジアラビアGPは、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボンとの接触により最初に10秒のペナルティが科せられ台無しになった。

オリバー・ベアマン F1シート獲得に「他に何ができるか分からない」

2024年3月12日
オリバー・ベアマン F1シート獲得に「他に何ができるか分からない」
オリバー・ベアマンは、サウジアラビアGPでのF1デビュー戦を終えて、自分がフルタイムのF1シートを獲得する準備ができていることを証明するために「さらに多くのこと」ができるかどうか確信が持てないと語る。

虫垂炎で欠場となったカルロス・サインツの代役を務めたベアマンは、予選ではわずか0.036秒差でQ3進出を逃して11番手となり、決勝ではランド・ノリスとルイス・ハミルトンを抑えて7位でフィニッシュした。

マグヌッセン F1サウジアラビアGP決勝「本当の戦いはコンストラクターズ」

2024年3月11日
ケビン・マグヌッセン F1サウジアラビアGP決勝「本当の戦いはコンストラクターズ」
ケビン・マグヌッセン(ハース)は、2024年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝を12位でフィニッシュした。

すでに10秒ペナルティを受けていたマグヌッセンは、角田裕毅(RB)をコース外から強引にオーバーテイクして再び10秒ペナルティを受けるも、その後、1周当たり最大で2秒はペースを落として後続を抑え、セーフティカーでピットインしていなかったチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグのためにギャップを築いた。

小松マジック?RBがハースF1戦略を「スポーツマンシップに反する」と提起

2024年3月10日
小松マジック?RBがハースF1戦略を「スポーツマンシップに反する」と提起
ビザ・キャッシュアップRBは、2024年第2戦サウジアラビアGPのレースにおけるケビン・マグヌッセンの戦略を「スポーツマンシップに反する」と非難しており、FIA(国際自動車連盟)にこの問題を提起するつもりだ。

チームは、マグヌッセンが角田裕毅らの前でポジションを維持するために故意にトラックを外れ、チームメイトを助けるためにマシンの列を止めたと考えている。

ハースF1代表 小松礼雄 「ミッドフィールドで戦えることを示した」

2024年3月3日
ハースF1代表 小松礼雄 「ミッドフィールドで戦えることを示した」 F1バーレーンGP
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄が、2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

ハースF1チームは、ケビン・マグヌッセンとニコ・ヒュルケンベルグは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで土曜日に開催された2024年のF1世界選手権第1戦バーレーンGPでそれぞれ12位と16位に入った。

ハースF1代表 小松礼雄 「決勝のためにニコに新品を1セット残した」

2024年3月2日
ハースF1代表 小松礼雄 「決勝のためにニコに新品を1セット残した」 F1バーレーンGP予選
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄が、2024年F1第1戦バーレーンGPの予選を振り返った。

ニコ・ヒュルケンベルグはプラクティスではトップ10圏内をうろついていたが、他のドライバーがエンジン回転を上げても、ハースのドライバーは離されなかった。ヒュルケンベルグは2年連続でQ3進出を果たしたが、ユーズドタイヤでの走行だったため、10番手に留まった。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1バーレーンGP予選 「強みは失っていない」

2024年3月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1バーレーンGP予選 「強みは失っていない」
ニコ・ヒュルケンベルグは、2024年F1第1戦バーレーンGPの予選で10番グリッドを獲得した。

昨年、最下位に沈んだハースF1チームは、予選では光る速さは見せていたものの、レースではタイヤデグラデーションに苦しんでポイントに繋げることができなかった。今年のマシンでは、その弱点に焦点を当てているため、一発の速さが犠牲になる可能性もあった。
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