角田裕毅、ランキング5位後退も気負いなし「好結果を出せるよう頑張る」

2020年11月30日
角田裕毅、ランキング5位後退も気負いなし「好結果を出せるよう頑張る」 / FIA-F2 第11戦 バーレーン大会 レース2
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 第11戦 バーレーン大会 レース2を15位でフィニッシュ。ノーポイントに終わった角田裕毅は、ランキング5位に後退しましたが、3位との差は5ポイントと、僅差で最終戦に臨む。

FIA-F2選手権第11戦のレース2がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催された。現地時間午後1時のスタート時点で、気温が27℃、路面温度は34℃のコンディション。レース1で6位となった角田裕毅(カーリン)は、リバースグリッドにより2列目3番手からのスタート。

FIA-F2 第11戦 レース2 結果:角田裕毅は15位でランキング5位に後退

2020年11月29日
FIA-F2 第11戦 レース2 結果:角田裕毅は17位でランキング5位に後退
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会のレース2が11月29日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ロバート・シュワルツマン(プレマ)が優勝。ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は15位に終わり、ランキング5位を後退した。

23周のスプリントレース。リバースグリッドで2列目3番グリッドからスタートした角田裕毅は、オープニングラップでマーカス・アームストロングと接触したことによって右リアタイヤがパンク。ピットインを余儀なくされ、21番手でコースに復帰する。

ホンダF1 田辺豊治 「角田裕毅の決定はチームに委ねられている」

2020年11月29日
ホンダF1 田辺豊治 「角田裕毅の決定はチームに委ねられている」 / F1バーレーンGP 金曜記者会見(2)
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年にアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが期待されている角田裕毅について語った。

ホンダF1とレッドブルの両方のジュニアドライバーとしてFIA-F2に参戦する角田裕毅は、現在ランキング3位に位置しており、シーズンを4位以上で終えれば、ストレートでF1に参戦するためのF1スーパーライセンスを取得することができる。

角田裕毅、最後尾から6位フィニッシュ「レースに向けて前向きになれた」

2020年11月29日
角田裕毅、最後尾から6位フィニッシュ「レースに向けて前向きになれた」 / FIA-F2 第11戦バーレーン レース1
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、最後尾からスタートしたFIA-F2 第11戦バーレーン大会のレース1で16台を抜いて6位でフィンッシュ。ランキング3位を守った。

FIA-F2選手権第11戦がバーレーンで始まった。約2ヶ月のインターバルを経て、シーズン最終盤を迎えている。シリーズランキング3位の角田裕毅は、予選最初のアタック中にスピンしマシンがストップ。予選をクリアできずに終わり、レース1では最後尾からのスタートとなった。

FIA-F2 第11戦 レース1 結果:角田裕毅が最後尾から6位入賞

2020年11月28日
FIA-F2 第11戦 レース1 結果:角田裕毅が最後尾から6位入賞・・・ランキング3位を死守
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会のレース1が11月28日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)が優勝。ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は6位入賞を果たしてランキング3位を死守した。

32周のフィーチャーレース。最後尾スタートの角田裕毅はハードタイヤでスタート。角田裕毅は19周目までスティントを伸ばして2番手まで浮上した後、ピットイン。16番手でコースに復帰してミディアムタイヤで順位アップを目指す。

ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート

2020年11月28日
ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート / FIA-F2 第11戦 バーレーン
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会の予選が11月27日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅はスピンを喫してレース1を最後尾からスタートすることになった。

残り2大会4レースとなったFIA-F2選手権。レース1のグリッドを決める予選が行われ、カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)がポールポジションを獲得。2番手にはフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)、3番手にはダニエル・ティクトゥム(ティクトゥム)が続いた。

角田裕毅 「F2でチャンピオンを獲得することは不可能ではない」

2020年11月26日
角田裕毅 「F2でチャンピオンを獲得することは不可能ではない」 / 日本人F1ドライバー誕生への道のり
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、残りの4レースで2020年のFIA-F2でチャンピオンを獲得するのは“不可能ではない”と語る。

今年、FIA-F2に初参戦した角田裕毅は、今シーズンここまで10回の入賞を果たし、そのうち5回の表彰台を獲得し、2勝を挙げている。3回のポールポジションはカラム・アイロットと並んで最多となっている。

角田裕毅 「僕の夢はF1ワールドチャンピオンになること」

2020年11月24日
角田裕毅 「僕の夢はF1ワールドチャンピオンになること」
ホンダF1とレッドブルのジュニアドライバーである角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たせば、小林可夢偉以来のF1に参戦する日本人ドライバーとなる。だが、F1デビューをすることだけが目的ではない。角田裕毅は「夢はF1ワールドチャンピオンになること」だと語る。

この数年間は角田裕毅にとって激動のシーズンだった。ヨーロッパに戦いの場を移して2年以内、FIA-F3への挑戦はシングルシーターでの経験がわずか3年でのものあり、サーキットの知識はほとんどなかった。

角田裕毅 インタビュー(3):「F2への参戦は人生で最大の挑戦だった」

2020年11月23日
角田裕毅 インタビュー(3):「F2への参戦は人生で最大の挑戦だった」 / 日本人F1ドライバー誕生への道のり
角田裕毅は、今年のFIA-F2は人生で最大の挑戦だったと語る。

2018年のFIA-F3をランキング9位で終えた角田裕毅は、2019年にFIA-F2にサプライズともいえるステップアップを果たす。英国を拠点とするカーリンで同じレッドブルのジュニアドライバーであるジョハン・ダルバラとチームを組んだ。
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