ウィリアムズ 「テストの状態を読むのは時期尚早」

2010年2月11日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、2010年の全体的なパフォーマンスを理解するにはまだ数週間かかると語る。

「誰が速そうかという点では、バレンシアである種の順位がわかり始めたし、フェラーリは確かに強そうにみえた」とサム・マイケルは語る。

「しかし、バレンシアは実際には特殊なトラックであり、ヘレスの方が典型的なトラックだ」

ウィリアムズ、ゴルフ用品メーカーのウィリアムズ・スポーツ社と提携

2010年2月9日
ウィリアムズ FW32ドライバー
ウィリアムズは、米国のゴルフ用品企業ウィリアムズ・スポーツ社とライセンス契約を結んだことを発表した。

ウィリアムズ・スポーツ社は、2000年代中盤から後半にかけて業界で最も成功したゴルフクラブメーカーのひとつであり、世界中のPGAツアーで44回の優勝に使用されたゴルフ用品を製造するなど、ゴルフ事業において成功を収めている。

ウィリアムズF1のもつF1技術が、ウィリアムズ・スポーツのゴルフ用品の設計・製造に投入され、ゴルフクラブのシャフト、継ぎ手、ヘッドの空力学的プロファイリングおよび、クラブ設計におけるコンポジットと合金の材料科学に応用される。

ウィリアムズ:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、初日のF1バレンシア合同テストで、ルーベンス・バリチェロが走行し、6番手タイムを記録した。

ルーベンス・バリチェロ
「今日は楽しかったね。学校の初日みたいだったよ!今日のタイムからは何も予測できないし、みんながあんなに大きな燃料タンクに燃料を積んでいるのでテストのリマインダーにもならないかもしれない。みんながどこら辺にいるかはバーレーンの予選までわからないだろうね。僕たちがマシンバランスの改善に取り組んだ。スロットルに小さな問題はあったけど信頼性があった。全てが新しくて楽しい一日だったよ」

ウィリアムズ FW32

2010年2月2日
ウィリアムズ FW32
Williams FW32
ウィリアムズの2010年F1マシン「FW32」。エンジンは、コスワース製エンジンを搭載。基本コンセプトは、昨年マシンFW31を踏襲しているようにみえるが、ノーズ幅は広く、ハイノーズ化されている。

ウィリアムズ FW32:スクープ動画

2010年1月31日
ウィリアムズ FW32:スクープ動画
ウィリアムズ FW32のシェイクダウンの模様がスクープされた。

ウィリアムズは、シルバーストンでFW32のシェイクダウンを実施。すでに画像が流出していたが、今回新たに動画が流出した。

ニコ・ヒュルケンベルグがドライブするFW32は、ハイノーズと極端にローバックダウンされたサイドポッドなど昨年のレッドブルRB5が用いたデザイン要素が確認できる。

ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスとテストドライバー契約

2010年1月29日
バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスをテストドライバーに起用することを発表した。

20歳のフィンランド人ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、2008年にフォーミュラ・ルノーでユーロカップとNECチャンピオンシップに優勝。

2009年にはF3に昇格し、ARTに所属したボッタスは6位でシーズンを終えている。また昨年のF3マスターで優勝を果たしている。

ウィリアムズ、オリスとのパートナー契約を更新

2010年1月29日
ウィリアムズ オリス
ウィリアムズは、オリスとのパートナー契約を更新したことを発表した。

オリス(ORIS)はスイスの時計メーカー。今回の契約によりウィリアムズとのパートナーシップは7年目を迎える。

2010年シーズンは、FW32のフロントウイングのエンドプレート、ドライバーのレーシンググローブ、チームユニフォームの左袖に加えて、ドライバーのレーシングスーツの前面やヘルメットサイドにもオリスのロゴが掲載される。

ウィリアムズ FW32:スクープ画像

2010年1月29日
ウィリアムズ FW32
ウィリアムズは、FW32のシェイクダウンをシルバーストンで完了させた。

FW32の画像をスクープしたのはAUTOSPOT。画像から確認できるFW32は、昨年のレッドブルRB5が採用したハイノーズが特徴的であり、2009年マシンFW31とは大きく異なっている。

FW32のシェイクダウンを担当したのはルーキーのニコ・ヒュルケンベルグ。午前中にまだ完全なカラーリングが施されていない青と白のFW32を初始動された。

ルーベンス・バリチェロ、FW32の初走行を担当

2010年1月28日
ルーベンス・バリチェロ FW32のシェイクダウンを担当
ルーベンス・バリチェロは、2月1日(月)にバレンシアでFW32のシェイクダウンを担当する。

「土曜日にスペインに到着する。新車を運転するのが待ちきれないよ」とルーベンス・バリチェロはコメント。

「バレンシアは、バーレーンでどうなるかについての根拠を与えてくれると思う。でも、燃料タンクが大きくなるので、この冬は順位について話すのは今までよりも難しいだろうね」
«Prev || ... 319 · 320 · 321 · 322 · 323 · 324 · 325 · 326 · 327 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム