トヨタ、波乱の大雨から猛追で3位表彰台 (WEC第4戦)
2014年9月21日
![トヨタ](https://f1-gate.com/media/2014/20140921-toyota.jpg)
レース序盤、サーキットは突然の豪雨に見舞われ、波乱のレースとなった。この豪雨でアンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミのTS040 HYBRID #8は4位へと後退したが、諦めることなく追い上げを続け、3位でフィニッシュ。ドライバーズ選手権では11ポイント差で首位の座を守った。
NISSAN GT-R LM NISMO、11月に初走行を計画
2014年9月21日
![NISSAN GT-R LM NISMO](https://f1-gate.com/media/2014/20140921-nissan.jpg)
日産は今年5月、「NISSAN GT-R」の名を冠したマシンで2015年にル・マン24時間レースに復帰し、また2015年のWECに2台のLMP1マシンと共にワークスチーム体制で参戦することを発表した。
トヨタ、8号車がポールポジション獲得 (WEC第4戦)
2014年9月20日
![トヨタ](https://f1-gate.com/media/2000/20140920-toyota.jpg)
アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3名が駆るTS040 HYBRID #8は、デビッドソンとブエミが予選アタックを担当。ライバルに1秒以上の大差をつけてポールポジションを獲得。ポールポジション獲得によるボーナスポイントを得たことで、ドライバーズ選手権での2位との差を21ポイントとした。
トヨタ、WEC第4戦の公式練習初日を順調にこなす
2014年9月19日
![トヨタ](https://f1-gate.com/media/2014/20140920-toyota.jpg)
第3戦ル・マン24時間レースから3ヶ月ぶりに、90分ずつ2回に分けて行われる公式練習走行で、2台のTS040 HYBRIDは、四輪駆動・1000馬力の性能を発揮することとなった。
トヨタ、新たなドライバーを加えてWEC後半緒戦オースティンへ
2014年9月15日
![トヨタ](https://f1-gate.com/media/2014/20140915-toyota.jpg)
2014年シーズン全8戦中3戦が終了した現在、マニュファクチャラーズ選手権ではトヨタ・レーシングが1ポイントリードでの首位。また、TS040 HYBRIDの#8ドライバーであるアンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3人は、ドライバーズ選手権で2位以下に20ポイント差の首位につけている。
トヨタ、WEC第4戦は中嶋一貴に代えてマイク・コンウェイを起用
2014年8月1日
![トヨタ、WEC第4戦は中嶋一貴に代えてマイク・コンウェイを起用](https://f1-gate.com/media/1/20200407-conway.jpg)
イギリス人のマイク・コンウェイは、WEC第4戦の前週、日本でスーパーフォーミュラ第5戦に出場する中嶋一貴の代役として、TS040 HYBRID #7をドライブする。コンウェイは、シリーズ参戦している米国インディカー・シリーズで今季2勝を挙げている。
アウディ、過去最高の燃費性能を武器に2014年のル・マンを闘う
2014年6月10日
![アウディ](https://f1-gate.com/media/2014/20140610-audi.jpg)
大会レギュレーションにより、他の参加車比で最大30%の低燃費化が求められるという厳しい状況にあっても、アウディは6月14-15日に開催されるル・マン24時間レースで、13回目の総合優勝獲得に向けて、最大限努力する。
フェラーリ、LMP1マシンでのル・マン参戦を今週末にも発表?
2014年6月10日
![フェラーリ ル・マン復活](https://f1-gate.com/media/2014/20140610-ferrari.jpg)
今週末のル・マン24時間レースでは、フェラーリのF1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、特別ゲストスターターを務めることがすでに発表されている。
フェラーリは先月、フェルナンド・アロンソがル・マンに招待されたことを発表する際、アロンソが旗を振るのは“モンテゼモーロ会長がこのイベントに関連するテクノロジーとマシン開発についていくつかコメントした”後だと明かしていた。
トヨタ、ル・マン24時間レースに向け好発進
2014年6月2日
![トヨタ](https://f1-gate.com/media/2014/20140602-toyota.jpg)
2台のTS040 HYBRIDはこの日の午後に叩き出したベストラップでトップ2を独占してテストを終えたが、それ以上に重要なのは、トラブルフリーで順調にテストを完了したことである。2台はこの日、それぞれ88周、約1200kmを走破した。