アウディ:2016 ル・マン24時間レース プレビュー

2016年6月14日
アウディ ル・マン24時間レース 2016
今年のルマン24時間レースは、アウディが経験したことのない、厳しい条件での闘いが予想される。アウディは1999年の初参戦から18回目となる今年のルマン24時間レースを、過去最も少ない燃料で闘わなければなりない。

これは、あらゆる競合チームよりも少ない量であり、特別規則によって定められたもの。非常に厳しい条件を課せられたAudi R18だが、その優れた燃費性能を大きな武器にして、総合優勝獲得を目指す。

トヨタ:恒例の市内公開車検でル・マンウィーク開幕

2016年6月13日
トヨタ ルマン24 2016
FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースは、6月12日(日)より2日間にわたる恒例の公開車検がル・マン市内の特設会場で行われ、いよいよレースウィークが開幕した。

参戦するレースカーとドライバーを間近に見られる機会でもあり、生憎の小雨模様にも関わらず、車検会場となったリパブリック広場には、多くのレースファンが集まった。

小林可夢偉 「トヨタはル・マンで勝利を目指して挑戦できる」

2016年6月11日
小林可夢偉 ル・マン24時間 2016
小林可夢偉が、トヨタのドライバーとして参戦するル・マン24時間レースについて語った。

6月5日に行われたテストデイでは、小林可夢偉のドライブするTS050 HYBRID #6号車は6番手タイムで終えている。

「僕にとってTS050 HYBRIDでの初めてのル・マンの経験となりましたが、順調でした」と小林可夢偉は振り返る。

ポルシェ:2016 ル・マン24時間 テストデイレポート

2016年6月10日
ポルシェ 2016 ル・マン24時間
ポルシェが参戦する2016年のル・マンのイベントが始まりました。ポルシェ チームは、6月18日から19日に開催される24時間レースに向けて、公道9.2 kmを含む 1周13.629 kmのサルテサーキットで走行できる唯一の機会となるテストデイへ2台のポルシェ919ハイブリッドで参加した。

公道には、有名なミュルサンヌ・ストレートも含まれ、900 PSを発揮するポルシェのル・マン・プロトタイプ(LMP1)の速度は320 km/hを大幅に上回る。

トヨタ:WEC第3戦 ル・マン24時間 プレビュー

2016年6月10日
トヨタ ル・マン24時間 2016
トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズ最大の注目イベントとも言える第84回ル・マン24時間レースに挑む。

今回がトヨタにとって、初挑戦の1985年以来、18度目のル・マン挑戦。この間には5度の表彰台獲得、4回の2位フィニッシュという結果を得ている。

今年のル・マン24時間レースは、2台のTS050 HYBRIDで挑む。

ル・マン24時間レース 2016:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

2016年6月5日
ルマン24 2016 放送
2016年のル・マン24時間レースの決勝レースが6月18日(土)から行われる。

2016年もル・マン24時間レースはJ SPORTが放送。CSテレビ放送ではスタートからの8時間半、夜明け時の約2時間(J SPORT2)、そして、ゴールまでの7時間を生中継。

また、J SPORTSオンデマンドでは、スタートからゴールまでをまるごとライブ配信する。

ポルシェ、911RSRの後継モデルのテストを開始

2016年5月14日
ポルシェ
ポルシェは、2015年シーズンにもっとも成功を収めたGTレーシングカー、ポルシェ911 RSRを2017年シーズンに向けて一新する。

その後継モデルはポルシェのヴァイザッハ研究開発センターのテストコースにおいてシェイクダウンを終え、間もなく世界中のサーキットにおいて本格的なテスト段階に入る。

アウディ、スパ・フランコルシャンで今シーズン初優勝 / WEC

2016年5月9日
アウディ
アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)の第2戦、スパ・フランコルシャン大会で非常に過酷な状況を制し優勝を飾った。

外気温が25℃以上に達するなか、ワークスチームからエントリーしたハイブリッドカー全6台のうち、完走はわずか2台だけだった。優勝したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、2位以下に2ラップの大差を付けてゴールし、アウディ R18の優秀さを証明した。

トヨタ、首位独走もトラブルで無念の2台戦線離脱 / WEC 第2戦

2016年5月8日
トヨタ
5月7日(土)スパ・フランコルシャン6時間レースの決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは#5号車が4時間の時点で首位を独走していたものの、突然のエンジントラブルで脱落。#6号車も中盤のトラブルでリタイアに終わった。

TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、ほぼ手中にしていた勝利をトラブルで逸し、無念の結果で終えることとなった。
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