【WEC】 将来的にLMP1カーへの水素燃料電池の導入を検討
2016年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC)は、将来的に水素燃料電池を搭載したLMP1を導入する方針を発表した。
FIAとル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブは、水素燃料電池で動くマシンを許可する方向で専門調査委員会を設立したことを発表した。
導入のタイムスケジュールは設定されていないが、来年のこの時期に日付が発表されることが期待されている。
FIAとル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブは、水素燃料電池で動くマシンを許可する方向で専門調査委員会を設立したことを発表した。
導入のタイムスケジュールは設定されていないが、来年のこの時期に日付が発表されることが期待されている。
【WEC】 2017年のLMP2用ワンメイクエンジンを公開
2016年6月17日
2017年のWEC世界耐久選手権のLM2クラスで使用されるギブソン・テクノロジー社のワンメイクエンジンが公開された。
2017年からWECおよびELMSのP2マシンには新しいルールが適用され、エンジンはワンメイクとなり、600馬力を発生させる4.2リッター 直噴V8エンジン「ギブソン GK428」が使用される。
2017年からWECおよびELMSのP2マシンには新しいルールが適用され、エンジンはワンメイクとなり、600馬力を発生させる4.2リッター 直噴V8エンジン「ギブソン GK428」が使用される。
ポルシェ、タイトルディフェンダーとしてル・マン24時間レースに挑む
2016年6月17日
ポルシェが参戦する第84回ル・マン24時間レース(6月18日/19日)へファンの期待が高まっています。ポルシェは、この世界で最も過酷なレースにおいて、最多勝記録保持者、タイトルディフェンダー、そしてマニュファクチュアラー部門およびドライバー部門のポイントリーダーとして、919ハイブリッドで挑戦する。
ル・マンはFIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦でもある。シーズンのハイライトとなるこのレースには、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組がドライバー部門のリーダーとして参戦する。
ル・マンはFIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦でもある。シーズンのハイライトとなるこのレースには、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組がドライバー部門のリーダーとして参戦する。
トヨタ、予選1回目は3・4番手 / ル・マン24時間レース
2016年6月16日
6月15日(水)、第84回ル・マン24時間レースへ向けた走行が開始され、公式練習走行と予選第1回目が行われた。TOYOTA GAZOO Racingは概ね順調な一日を過ごし、2台のTS050 HYBRIDは予選1回目に暫定3,4番手となった。
午後4時から4時間にわたって行われた公式練習走行では、セッション中、降雨に見舞われ、変化する路面コンディションにおいて様々なタイプのタイヤについて有意義なデータを収集。決勝レースへの準備として主に空力とサスペンションのセットアップの微調整に作業を費やした。
午後4時から4時間にわたって行われた公式練習走行では、セッション中、降雨に見舞われ、変化する路面コンディションにおいて様々なタイプのタイヤについて有意義なデータを収集。決勝レースへの準備として主に空力とサスペンションのセットアップの微調整に作業を費やした。
トヨタ、ル・マン24時レースのパブルックビューイングをメガウェブで開催
2016年6月16日
トヨタは、6月18日(土)・19日(日)にル・マン24時間レースのスタート&ゴールを応援する『 J SPORTS presents ル・マン24時間レース パブリックビューイングin MEGA WEB 』をMEGA WEB(メガウェブ)で開催する。
今回のイベントは、ル・マン24時間レースをパブリックビューイングし、ファンと一緒にトヨタGを応援しようと企画。 90インチをはじめ数台のモニターを設置し、レースのスタートとゴールをリアルタイムで観戦する。
今回のイベントは、ル・マン24時間レースをパブリックビューイングし、ファンと一緒にトヨタGを応援しようと企画。 90インチをはじめ数台のモニターを設置し、レースのスタートとゴールをリアルタイムで観戦する。
アウディ:2016 ル・マン24時間レース プレビュー
2016年6月14日
今年のルマン24時間レースは、アウディが経験したことのない、厳しい条件での闘いが予想される。アウディは1999年の初参戦から18回目となる今年のルマン24時間レースを、過去最も少ない燃料で闘わなければなりない。
これは、あらゆる競合チームよりも少ない量であり、特別規則によって定められたもの。非常に厳しい条件を課せられたAudi R18だが、その優れた燃費性能を大きな武器にして、総合優勝獲得を目指す。
これは、あらゆる競合チームよりも少ない量であり、特別規則によって定められたもの。非常に厳しい条件を課せられたAudi R18だが、その優れた燃費性能を大きな武器にして、総合優勝獲得を目指す。
トヨタ:恒例の市内公開車検でル・マンウィーク開幕
2016年6月13日
FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースは、6月12日(日)より2日間にわたる恒例の公開車検がル・マン市内の特設会場で行われ、いよいよレースウィークが開幕した。
参戦するレースカーとドライバーを間近に見られる機会でもあり、生憎の小雨模様にも関わらず、車検会場となったリパブリック広場には、多くのレースファンが集まった。
参戦するレースカーとドライバーを間近に見られる機会でもあり、生憎の小雨模様にも関わらず、車検会場となったリパブリック広場には、多くのレースファンが集まった。
小林可夢偉 「トヨタはル・マンで勝利を目指して挑戦できる」
2016年6月11日
小林可夢偉が、トヨタのドライバーとして参戦するル・マン24時間レースについて語った。
6月5日に行われたテストデイでは、小林可夢偉のドライブするTS050 HYBRID #6号車は6番手タイムで終えている。
「僕にとってTS050 HYBRIDでの初めてのル・マンの経験となりましたが、順調でした」と小林可夢偉は振り返る。
6月5日に行われたテストデイでは、小林可夢偉のドライブするTS050 HYBRID #6号車は6番手タイムで終えている。
「僕にとってTS050 HYBRIDでの初めてのル・マンの経験となりましたが、順調でした」と小林可夢偉は振り返る。
ポルシェ:2016 ル・マン24時間 テストデイレポート
2016年6月10日
ポルシェが参戦する2016年のル・マンのイベントが始まりました。ポルシェ チームは、6月18日から19日に開催される24時間レースに向けて、公道9.2 kmを含む 1周13.629 kmのサルテサーキットで走行できる唯一の機会となるテストデイへ2台のポルシェ919ハイブリッドで参加した。
公道には、有名なミュルサンヌ・ストレートも含まれ、900 PSを発揮するポルシェのル・マン・プロトタイプ(LMP1)の速度は320 km/hを大幅に上回る。
公道には、有名なミュルサンヌ・ストレートも含まれ、900 PSを発揮するポルシェのル・マン・プロトタイプ(LMP1)の速度は320 km/hを大幅に上回る。