トヨタ、初めてのメキシコで表彰台獲得 / WEC 第5戦
2016年9月4日

2台のトヨタTS050 HYBRIDで挑んだメキシコのレース。中でも#6号車は厳しい週末のスタートだった。木曜日の午前中に行われたテスト走行中に事故に遭ったせいでその後に行われた2度の練習走行に出走できず、レースに向けてのロングランテストを行うことができなかった。
トヨタ、2台揃って3列目からのスタート / WEC 第5戦 メキシコ6時間
2016年9月3日

9月2日(金)は午前10時からの公式練習3回目で幕を開けた。TOYOTA GAZOO Racingは昨日の事故で壊れた#6号車をこのセッションに間に合わせるため、夜を徹しての修復作業を行った。
トヨタ、初走行のメキシコ初日に厳しい洗礼 / WEC 第5戦
2016年9月2日

初サーキットでレースが開催される場合に設けられる合同テストが午前9時から始まったが、そのセッション中にステファン・サラザンが駆る#6号車がスピン、ピットウォールにヒットするアクシデントが起こった。
トヨタ、アンソニー・デビッドソンのメキシコ6時間レースを欠場を発表
2016年9月1日

アンソニー・デビッドソンは、先月マニクールで行われたテストセッションで肋骨を負傷。回復具合を評価するためにエルマノス・ロドリゲス・サーキットでの午前中の走行テストセッションで数周走ったが、今週末のイベントには参加しないと共同で決定した。
トヨタ:WEC 2016年 第5戦 メキシコ6時間レース プレビュー
2016年8月29日

メキシコの首都メキシコシティに位置する1周4.304kmのサーキットで、中嶋一貴とアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミの3名が駆るTS050 HYBRID #5号車と、小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの3名がドライブする#6号車が、表彰台へと挑む。
BSフジ、特番「FIA WEC富士6時間耐久レース見所徹底紹介スペシャル」
2016年8月15日

自動車耐久レースの世界最高峰がこのWEC=FIA世界耐久選手権。10月14日から16日の3日間、富士スピードウェイで開催されるWECの見どころを徹底分析する。
ポルシェ、ニュルブルクリンクで昨年の勝利を再現 / WEC 第4戦
2016年7月27日

919ハイブリッドによるこの優勝により、ポルシェはFIA世界耐久選手権のマニュファクチュアラー部門におけるリードを広げた。ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組は、4位となり、ドライバー部門の首位を守った。
アウディ:WEC 第4戦 ニュルブルクリンク6時間 決勝レースレポート
2016年7月25日

しかし、レース開始から3時間目に出されたコーションピリオドの影響が大きく、今シーズン2度目の優勝獲得の機会を失わざるを得なかったが、奮闘を続けた結果、2位と3位を獲得した。
トヨタ、実力発揮ならず無念の5位、6位フィニッシュ / WEC 第4戦
2016年7月25日

第2戦スパ、第3戦ル・マンで見せたTS050 HYBRIDのパフォーマンスから、高い望みと共に挑んだ第4戦ニュルブルクリンク。しかし、レース序盤に選択したタイヤが路面状況に合わずタイムを失った。それ以降、上位を争うことは出来なかった。