小林可夢偉 「タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクがあった」
2016年10月17日

最終ドライバーを務めた小林可夢偉は、残り44分を切ったところで迎えた最後のピットストップでタイヤ無交換作戦をとり、タイヤ交換に費やす時間を省いて首位に躍進。
ライバルが新品タイヤに交換し、猛烈なペースで追い上げて来たが、小林可夢偉は摩耗したタイヤでもペースを堅守。
トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート
2016年10月17日

大勢の熱心なファンの皆様が見守る中、LM P1-Hカテゴリーを戦うアウディ、ポルシェ、トヨタの3メーカーのハイブリッド・レーシングカーによる超接近戦が展開された。
ポルシェ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート
2016年10月17日

これによって全9戦で争われるWECの7戦終了時点でポルシェはマニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権ともにトップの座を維持している。トヨタは自身のホームサーキットで優勝を遂げた。244周に及ぶレースがフィニッシュした時、3つのマニュファクチャラーが参戦するLMP1クラスのトップ3台の差は僅か18秒だった。
WEC 富士6時間レース 結果:トヨタがホームレースで今季初優勝!
2016年10月16日

優勝は、4番グリッドからスタートしたトヨタ6号車(小林可夢偉 / ステファン・サラザン / マイク・コンウェイ)。レースはファナルラップまで大接戦。最後は随所で素晴らしい走りを見せた小林可夢偉が、1秒439差でアウディの猛追を凌ぎ、トヨタのホームレースで今季初優勝を成し遂げた。
マーク・ウェバー 「ヘルメットを置くというのは非常に大きな決断」
2016年10月16日

今年参戦するWECの最終戦を最後にレースから引退することを発表したマーク・ウェバー。26年のキャリアのなかで、マーク・ウェバーは、F1で9勝、そして、2015年にはWECのドライバーズタイトルを獲得している。
【動画】 2016 WEC 富士6時間レース 予選ハイライト
2016年10月16日

ポールポジションを獲得したのはアウディR18 8号車(ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス)。2番手からわずか0.025秒という僅差だった。
LMP2クラスのポールはG-ドライブ・レーシングの26号車オレカ05・ニッサンがポールポジションを獲得。
アウディ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 予選レポート
2016年10月16日

ポールポジションを獲得したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組が、日曜日11:00からの決勝レースで、トップからスタートする。8号車がポールポジションからスタートするのは、メキシコ戦に続いて2度目だが、今回はわずか0.025秒という僅差で2番手を抑えた。
アウディ、2017年でWECから撤退?
2016年10月15日

アウディはこの噂について公式にはコメントしていないが、インサイダーによると、アウディは2017年末でLMP1プログラムを終了することに決定したという。
アウディの撤退は、フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題によるコスト削減によって決定したとされている。
ポルシェ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 予選レポート
2016年10月15日

現世界チャンピオンであるカーナンバー1のティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組はフロントローから、現在チャンピオンシップポイントのリーダーであるカーナンバー2のロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ(ドイツ)組は6番グリッドから明日の決勝レースをスタートする。