F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPのフリー走行3回目の序盤にクラッシュを喫し、7周しか走行することができなかった。

故ニキ・ラウダのオマージュとして彼のデザインを模した赤いヘルメットでF1モナコGPに挑んでいるセバスチャン・ベッテルは、序盤にサン・デボーテのガードレールにクラッシュ。左フロントを中心にマシンにダメージを負ったが、自力でコックピットを降りており、怪我はなかった。

このセバスチャン・ベッテルのクラッシュでセッションには一時的にバーチャルセーフティカー(VSC)が導入されたが、FP3でトップタイムを記録したチームメイトのシャルル・ルクレールがVSC中に手順を違反した可能性があるとしてセッション後の審議対象となっている。

F1モナコGP 予選はこのあと22時(現地時間15時)から行われる。

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