セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルとの契約を2年延長したかもしれない。

昨年6月、レッドブルはセバスチャン・ベッテルとの契約を2015年まで延長。チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「うまくいけば、2015年以降も関係は続くだろう。それはすでに将来的に見えてきている」と述べていた。

現在、レッドブルは2014年シーズンにむけて技術的なトラブルで危機的な状況にあるが、セバスチャン・ベッテルはレッドブルとの契約を延長したかもしれない。

レッドブル傘下のテレビ局Servus TVの番組「Sport und Talk」でヘルムート・マルコとメルセデスのニキ・ラウダが出演。二人は気楽な雰囲気で将来についてトークを繰り広げた。

ヘルムート・マルコは、ニキ・ラウダがセバスチャン・ベッテルとデザイナーのエイドリアン・ニューウェイをメルセデスに誘い込もうとしていると冗談交じりで述べた。

「ニキが毎日やってきて、ニューウェイとセバスチャンがどうなるか聞いてくるんだ」とヘルムート・マルコは語った。

それに対してニキ・ライダは「だが、あなたはいつもニューウェイとセバスチャンには2017年まで契約がいると話している」と応じた。

「その通りだ。なのになぜあなたは毎日来るんだい?」とヘルムート・マルコは返した。

「朝食を食べるためだ!」とニキ・ラウダはやり返した。

2017年という期日が正式発表に繋がるものなのか、単純にオーストリア出身の友人兼ライバルである2人のジョークなのかは不明だ。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング