フェルスタッペン激怒 レッドブルF1もルクレールの時速300km接触に疑問

2025年6月6日
フェルスタッペン激怒 レッドブルF1もルクレールの時速300km接触に疑問
2025年F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの物議を醸す接触が波紋を呼ぶ中、フェルスタッペンにとって新たなフラストレーションの火種が浮上した。今回はフェラーリのシャルル・ルクレールとの接触が関係している。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコによれば、フェルスタッペンはラッセルとの一件の前からすでに怒りを抱えていたという。その理由は、バルセロナのメインストレートで「時速300kmでルクレールに突っ込まれた」と感じていたためだ。

レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの故意の接触は制裁に値する」

2025年6月5日
レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの故意の接触は制裁に値する」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの“故意とみられる”接触について、「彼に非がある」と認めた。

この物議を醸した接触について、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは当初謝罪の意思を見せなかったが、翌日にSNSで「正しくなかった」とコメント。レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表も、27歳のフェルスタッペンがチームに「謝罪した」と明かしていた。

マックス・フェルスタッペン 2025年のGT3レース出場をレッドブルF1が許可

2025年6月5日
マックス・フェルスタッペン 2025年のGT3レース出場をレッドブルF1が許可
F1王者マックス・フェルスタッペンが2025年シーズンに異例の“二刀流”に挑戦する可能性が高まっている。F1と並行して、GT3カーでのレース参戦を目指しているのだ。

過去には2017年のフェルナンド・アロンソが、マクラーレン時代にモナコGPを欠場してインディ500に挑んだ例があるが、それ以来のF1ドライバーによる別カテゴリーへの本格参戦となる可能性がある。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪

2025年6月4日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪
レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、スペインGP後のデブリーフィングの場でマックス・フェルスタッペンがジョージ・ラッセルとの接触について謝罪したことを明かした。

フェルスタッペンは、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたレースの終盤に起きた奇妙な接触事故により、10秒のタイムペナルティに加えてペナルティポイント3点を科された。この接触は、彼が故意にメルセデスのラッセルに衝突したように見えた場面だった。

F1スペインGP:ホーナーが語るハードタイヤの誤算とフェルスタッペンの失速

2025年6月3日
F1スペインGP:ホーナーが語るハードタイヤの誤算とフェルスタッペンの失速
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、マックス・フェルスタッペンのスペイングランプリ終盤のピットストップについて、戦略面の狙いと結果的な失敗の背景を詳細に語った。

レース序盤、フェルスタッペンはランド・ノリスの出遅れを突いてマクラーレン勢の間に割って入り2番手を走行。しかし12周目にはノリスに抜かれ、ポジションを失う。

マックス・フェルスタッペン F1スペインGP接触を反省「正しくなかった」

2025年6月3日
マックス・フェルスタッペン F1スペインGP接触を反省「正しくなかった」
マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGP終盤に起きたメルセデスのジョージ・ラッセルとの接触について、「正しくなかったし、起きるべきではなかった」と認めた。レース後にInstagramで心境を語り、フラストレーションによる判断ミスだったことを明かしている。

この接触により、フェルスタッペンは10秒のタイムペナルティとペナルティポイント3点を科され、累積11点に。出場停止となる12点まであと1点に迫り、レッドブルF1にとっても深刻な局面を迎えている。

レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」

2025年6月3日
レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの接触をめぐり、「フェルスタッペンは失格にすべき」と強く主張した元F1世界王者ニコ・ロズベルグの発言に対し、「視聴率狙いの煽りだ」と皮肉を込めて反論した。

問題の接触は、終盤にセーフティカーが解除された直後のターン1とターン5で起きた。フェルスタッペンはターン1でラッセルのアタックによりコース外に膨らんだが、そのままポジションを維持。レッドブルはこの動きを不当と判断し、無線でフェルスタッペンに順位を譲るよう指示を出した。

レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの接触はフラストレーションの表れ」

2025年6月3日
レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの接触はフラストレーションの表れ」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンがF1スペインGPでシャルル・ルクレールと接触した件についての言及を避けた一方、ジョージ・ラッセルとの衝突については「フラストレーションによるもの」だったと説明した。

フェルスタッペンは終盤まで表彰台圏内を走行していたが、レース終盤にセーフティカーが導入され、ほとんどのドライバーが新品に近いソフトタイヤへ交換した。

レッドブルF1 ホーナー代表「角田裕毅にとってセーフティカーは痛かった」

2025年6月2日
レッドブルF1 ホーナー代表「角田裕毅にとってセーフティカーは痛かった」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2025年F1スペインGPを振り返り、角田裕毅がポイント圏に手が届く位置にいたこと、そしてマックス・フェルスタッペンが本来なら表彰台を狙えたはずの展開だったことを強調した。タイヤ戦略やセーフティカーの影響など、複数の要素がレース終盤に絡み合い、チームにとって非常に厳しい週末になったと語っている。
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