ヴァージン・レーシング:ポテンシャルを生かせず (F1トルコGP予選)

2010年5月30日
ヴァージン・レーシング F1トルコGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1トルコGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが23番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「昨日は困難な初日だったけど、一晩で本当に向きを変えることをできたし、それによって今日はずっと力強い一日を過ごすことができた。クルマの中には昨日とは昼と夜くらいの違いがあったし、チームに感謝しなければならない。今朝のフリープラクティスでクルマはうまく機能していた」

ヒスパニア・レーシング:パフォーマンスに手応え (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
ヒスパニア・レーシング F1トルコGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1トルコGPの予選で、ブルーノ・セナが22番手、カルン・チャンドックが24番手だった。

ブルーノ・セナ (22番手)
「今日の予選は良かったし、かなりまともなラップができた。予選では最高のパフォーマンスを発揮できた。ヴァージンに近づいているいるし、彼らに割って入ることができた。明日は面白いレースになるだろうね。マシンバランスは良くなっていたし、そこは進歩している。クルマは良かったし、セットアップでの妥協点を見い出すことができた。運転するのが楽しかった」

ロータス:前方グループにターゲットを定める (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
ロータス F1トルコGP 予選
ロータスは、F1トルコGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「少し難しい一日だったけど、かなり満足しているよ。今朝、小さな問題が生じてしまい、全ての時間をマシンのセッティングに集中するために費やすことができなかったので、ほんの少ししか取り組むことができなかった。予選では両方ともハードタイヤのセットを使ったし、特にブレーキングゾーンではトラックがかなり滑りやすいと感じたので少しドライビングスタイルを変えたんだ」

ウィリアムズ:パフォーマンス不足を実感 (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
ウィリアムズ F1トルコGP 予選
ウィリアムズは、F1トルコGPの予選で、ルーベンス・バリチェロが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「予選に向けて、ある程度はうまくバランスを成し遂げることはできたけど、ここではトップスピードに苦労している。モナコほどトラックはクルマに合っていないし、いつもより少し苦しかった。望んでいた場所からはかけ離れているけど、ウィリアムズはファイターだ。僕たちはそのスピリットを維持して、望んでいた場所に到達するためにプッシュし続けなければならない」

トロ・ロッソ:ザウバーをライバル視 (F1トルコGP予選)

2010年5月29日
トロ・ロッソ F1トルコGP 予選
トロ・ロッソは、F1トルコGPの予選で、セバスチャン・ブエミが14番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (14番手)
「今日はまたQ3が手の届く範囲にあったので、満足はしていない。14番手より上位に入ると思っていた。午前中、僕たちはザウバーの前にいたし、予選11番手は期待していたけど、午後は彼らが僕たちを追い抜いた。昨日の午後から午前中にかけてトラックはとても変化したけど、今日の2つのセッションの間はそんなでもなかった」

F1トルコGP 予選:マーク・ウェバーが3戦連続ポールポジション

2010年5月29日
F1トルコGP 予選
2010年 F1 第7戦 トルコGPの予選が29日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはマーク・ウェバー。これでウェバーは3戦連続のポールポジション。レッドブルとしては7戦連続のポールポジションとなった。

2番手はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

F1トルコGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年5月29日
F1トルコGP フリー走行3回目
2010年 F1 第7戦 トルコGPのフリー走行3回目が29日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、3番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムでセッションを終えた。

レッドブル:F1トルコGP初日

2010年5月29日
レッドブル F1 トルコGP
レッドブルは、F1トルコGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。

マーク・ウェバー (2番手)
「P2の終盤にエンジンが終わってしまったけど、走行距離の多いエンジンだったし、そうなることは予想していた。F1カーにはハンドブレーキがないので、ストップしたときにクルマが後退するのを止めるためにホイールの後ろに何かを置くように彼らに伝えようとしていた。クルマの中から説明するのはフラストレーションが溜まったね!」

フェラーリ:F1トルコGP初日

2010年5月29日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが10番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「スペインGPと比較して状況は少し良くなっていると思う。実際にトラック特性は違っているし、最大限の空力ダウンフォースが必要なわけではないけど、むしろ中間的なレベルが僕たちのマシンにより適していると思う」

メルセデスGP:F1トルコGP初日

2010年5月29日
メルセデスGP F1 トルコGP
メルセデスGPは、F1トルコGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「今日はいくつか良い進歩を遂げられたし、クルマのアップデートに懸命に取り組んだ。特に2回目のセッションで、新しい開発物の評価に少し時間を失ってしまい完璧な一日ではなかったので、午後は遅れを取り戻していたよ。でも、たくさんの興味深い仕事を成し遂げることができたし、終盤までにはそれなりのバランスに到達することができたので、かなり満足しているよ」
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