ヤルノ・トゥルーリ、「我々は今年強い車を持っている」

2008年5月20日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
ヤルノ・トゥルーリは、モナコGPに向け、今年のマシンのパフォーマンスに自信をみせた。

ヤルノ・トゥルーリ
「モナコはすばらしいコースで、私の好きなコースのうちの一つだ。そして2004年にはモナコでの勝利という素晴らしい宝物をもらっているので、私はこのレースを楽しみにしている。」

トヨタ 「スーパーアグリのF1撤退は残念」

2008年5月19日
トヨタ 「スーパーアグリのF1撤退は残念」
トヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)社長としてトヨタのモータースポーツ活動に携わるジョン・ハウエットが、今季のトヨタのパフォーマンスやトヨタF1チームのドライバー、そしてF1全体に関してを語った。

今シーズンここまでのパナソニック・トヨタ・レーシングについてどう評価していますか?
「シーズンの滑り出しとしては非常に期待が持てる状況と言える。5戦を通じて我々のクルマには相対的な速さがあり、またレースでも何度かいい結果を手にしてきた。ヤルノはTF108の基本特性をとてもポジティブに評価しているし、一方のティモは高いレベルのパフォーマンス及びこれから発揮されるであろう潜在能力の一端を何度も見せてくれた。シーズンが進むにつれ、彼が更にクルマに馴染んでくるのは間違いない。ただしトルコGPでは期待していたような結果を手にできなかったので、クルマから更なるパフォーマンスを引き出すべく戦っていかなければならない」

ティモ・グロック、トルコGPを振り返る

2008年5月14日
ティモ・グロック(トヨタ)
トルコGPでは、後方での戦いを余儀なくされたトヨタのティモ・グロック。トルコGPの予選と決勝を振り返りつつ、モナコGPへの豊富を語った。

トルコGPでは15番手からスタートし13位でフィニッシュとなりました。ですが、実際には見た目以上にクルマのパフォーマンスのレベルは高かったと感じているのでは?
「結果が示す以上のポテンシャルが我々にあったのは間違いない。金曜日には自分のクルマ用にいいセットアップが見つかっていたし、予選では最後のセッションまで進んでかなりいいグリッドを手に入れられるだろうと楽観的に考えていた。だが実際の状況は私にとって都合がいい形にはならなかった。その後はどうやってもポイント獲得は非常に困難な状況だった」

トヨタ:トルコGP ヤルノ・トゥルーリは10位

2008年5月12日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
トヨタは、トルコGP決勝で、ヤルノ・トゥルーリが10位、ティモ・グロックが13位だった。

8番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、スタートで順位を落とし、その後、果敢に追い上げたものの、4戦連続の入賞は叶わず、10位でチェッカーを受けた。一方、昨日の予選で15番手となったティモ・グロックは、ワンストップ作戦を取り、上位進出を狙ったものの、13位でレースを終えた。

パナソニック・トヨタ・レーシングは次戦モナコGPで今回の雪辱を果たすべく、5月14日(水)から16日(金)まで、ポールリカールで行われるF1合同テストに参加する。

トヨタ:トルコGP予選 トゥルーリは8番手

2008年5月11日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
トヨタは、F1 トルコGP予選でヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックは15番手だった。

トヨタは、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックが4番手で第1セッションをクリア。しかし、ティモ・グロックの車は第2セッションで問題が生じ、ピットに戻ることを余儀なくされ15番手で予選を終えた。ヤルノ・トゥルーリは、予選第2セッションで5戦連続となる予選第3セッション進出を果たし、8番手グリッドで明日の決勝を迎える。

トヨタ:トルコGP初日 トゥルーリが7番手

2008年5月10日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
トヨタは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でヤルノ・トゥルーリが7番手、ティモ・グロックが12番手だった。

ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは予定通りにプログラムを進行。フリー走行第1回目はそれぞれ11番手と10番手につけた。フリー走行第2回目は、午後2時に開始され、雨に見舞われたが7番手、12番手という位置で終えた。日曜日の決勝で最大のパフォーマンスを引き出すべく、チームは明日も作業を続ける。

トヨタ、トルコGPでも大幅なアップデートを実施

2008年5月7日
トルコGPでも大幅なアップデートを予定するトヨタF1チーム(画像)
トヨタは、トルコGPでも大幅なアップデートを予定している。それは、スペインGP用アップグレードの延長上にあるという。トヨタF1チームのシャシー部門シニアゼネラル・マネージャーのパスカル・バセロンがTF108のアップデートについて語った。

トルコGPが間近に迫っていますが、イスタンブールサーキットはクルマに対しどういった負荷を強いるコースなのでしょう?
「ブレーキやダウンフォースなど、様々な要素のほとんどに関してトルコは平均的なサーキットと言える。ただしトルコには特別なコーナーが一つある。それは長い左カーブのターン8だ。このコーナーがサーキット攻略の鍵になるし、また、シーズン中最大の難コーナーでもある。(ここの攻略のために)クルマのバランスとタイヤの使い方に関して、数多くの対策が考えられる。トルコは全てがターン8で決まると言ってもいいだろう。一つのコーナーがこれほど大きな意味を持つサーキットはそれほど多くはないが、イスタンブールサーキットはそのうちの一つだね。ターン8を上手く走れるようしっかりパッケージをまとめておかなければならないし、それによって例えばタイヤの選択も決まってくる」

トヨタ、「目標はダブルポイント」

2008年5月6日
タブルポイントを狙うトヨタF1チーム
スペインGPは、ミスにより6位入賞を逃したトヨタ。トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンは、トヨタTF108の競争力に自信をみせ、トルコではダブルポイント獲得を狙う。

「トルコはブレーキやダウンフォースなどパラメターの大部分において平均しているサーキットだ。しかし、トルコの特別な要素は長い左回りのターン8だ。これは重要なコーナーであり、シーズンにおいて最も要求の厳しいコーナーだ。つまり、車のバランスやタイヤの活用法などの多くの重要な要素があることを意味している。イスタンブール・サーキットでのレースはすべてこのコーナーに掛かっていると言っても過言ではない。」

ティモ・グロック、「トヨタでの初ポイントを獲得したい」

2008年5月6日
初ポイントを狙うティモ・グロック(トヨタ)
今シーズン、まだノーポイントのティモ・グロック。トルコGPではトヨタでの初ポイント獲得に挑む。

ティモ・グロック
「トルコでは、GP2の時にエキサイティングなレースをして良い結果を手に入れた良い思い出があるんだ。2006年にルイス・ハミルトンと私は接戦を繰り広げて、私がそのスプリントレースに勝ったんだ。トルコではトップ4以外でレースを終えたことがないから、この先もこのいい記録を守っていきたいね!」
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