トヨタ:トゥルーリに電気系トラブル(ベルギーGP初日)
2008年9月6日

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 14番手 1分49秒625
フリー走行2回目 9番手 1分49秒715
「今日は私にとって難しい一日だった。技術的な問題が生じて、午前中のセッションの一部を行えなかったために、コースがドライの時に走行ができなかったんだ。そして不幸にも、午後に入ると、セッションは悪天候に阻まれて、あまり多くのことが行えなかった。結局、今日のセッションから学べたことはほとんどなかったよ。今週末が、我々にとって良いものになることを願っている。もちろん、クルマが如何にコースに適応するかにもよるし、天候や路面温度など、レースに影響を及ぼすその他の要因にもよるけどね。最近の勢いを維持して、再び強いレースができることを願っているよ。」
トヨタF1:パスカル・バセロン(ベルギーGPプレビュー)
2008年9月3日

あなたのことを、“スパ・フランコルシャンのファン”と呼んで差し支えないでしょうか?
私はそのサーキットの近くに住んでいるし、次戦は私にとってはホームグランプリになる。もちろん、私はスパが大好きだよ。
ヤルノ・トゥルーリ(ベルギーGPプレビュー)
2008年9月2日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
「率直に言って、スパは世界でも一番のサーキットだと思うし、ここをドライビングするのは好きだ。どのコーナーでもベストのラップタイムを出すために本当にプッシュしていかなければいけないから、サーキットのどの部分もドライバーにとってチャレンジングだし、ファンタスティックなんだ。スパは特別な気分を与えてくれるんだよ。」
ティモ・グロック(ベルギーGPプレビュー)
2008年9月2日

ティモ・グロック (トヨタ)
「スパはお気に入りのコースの一つだから、F1で初めてレースするのが待ちきれないよ。GP2ではファンタスティックな経験をしたから、TF108ではさらに素晴らしい経験ができると期待しているよ。前の数レースで、我々のパフォーマンスは目覚ましかったし、上位で戦えることを証明したから、ベルギーにはかなり自信を持って向かうよ。」
トヨタF1、リチャード・クレーガンの離職を発表
2008年9月1日

リチャード・クレーガン(48歳)は、ラリーのメカニックとして入社以来、TMGで過ごした24年間に終止符を打ち、モータースポーツにかかわる他の分野で、新しい刺激的な役職につく。
リチャードの新しいポジションに関する更なる詳細は、追って発表される予定だ。
ヤルノ・トゥルーリ、モンツァ仕様に手応え
2008年8月29日

モンツェテストの初日と2日目を担当したヤルノ・トゥルーリ。イタリアGPが行われる超高速レイアウトのモンツァは、ストレートラインでの最高速度のため空力上の効率を追求するという特有なセットアップが要求される。ドライバーは、他のサーキットよりも低いダウンフォースレベルに対処しなければず、空力は、ストレートでのタイムとブレーキングにおけるタイムロスとの折り合いで変更される。
トヨタ、モンツァ用にローダンウフォース仕様をテスト
2008年8月27日

モンツァは、超高速サーキットとして知られ、例年、各チームはダウンフォースをぎりぎりまで削った特別パッケージを持ち込んでいる。
今日からモンツァで開始されたF1合同テストに、トヨタは低ドラッグ仕様のパッケージを持ち込んだ。
ヤルノ・トゥルーリ、ヨーロッパGPを振り返る
2008年8月27日

楽しい夏休みを送れましたか?
「いい休みだったし、家族と一緒にしばらく過ごせたのも良かった。F1カレンダーはNASCARほどレースが詰まっているわけじゃないけど、それでもシーズン全体がコンパクトだからかなり忙しいことに変わりはない。それにレースとレースの合間にテストプログラムが集中しているからね。8月はテスト禁止期間だったから、その機会を利用してアメリカに行ってきた。特に何かのレースに足を運んではいないけど、でも実はマイアミでファン‐パブロ・モントーヤと彼の家族と一緒に一日過ごしたんだ。サーキットから離れて、一緒にひと時を過ごせたのは良かったよ。パドックの中ではなく、お互いの妻と一緒にビーチで過ごせたのは最高だったよ」
トヨタ:ダブル入賞(ヨーロッパGP決勝)
2008年8月25日

7番手からスタートしたヤルノ・トゥルーリはそのまま順位をキープ、13番手からスタートしたティモ・グロックはスタート直後に順位を3つ上げ、10番手となった。
その後、数台のクルマがリタイヤしたが、両者は共に順位を上げ、懸念されていたセーフティカーが導入されることもなく、最終的にヤルノ・トゥルーリが5位、ティモ・グロックが7位でチェッカーを受け、両車共に入賞しポイントを獲得してレースを終えた。