トヨタF1、冬季テストはバーレーンで始動

2008年11月7日
トヨタ F1
トヨタは、冬季テストのプログラムをバーレーンで開始するようだ。

11月17日(月)からスペインのバルセロナで、冬季合同テスト行われるが、トヨタF1チームはバルセロナには向かわないという。

代わりに、トヨタは12月10〜12日までバーレーン国際サーキットを貸し切ってテストを行うという。

マッサ、トヨタF1チームのブラジルでの身の安全を心配

2008年11月4日
フェリペ・マッサ
失望のさなかにいるであろうフェリペ・マッサだが、トヨタのチームメンバーの安否を気遣っている。

マッサは、ブラジル人サポーターが、フラストレーションをトヨタF1チームのメンバーにぶつけるのではないかと心配しているという。

トヨタのティモ・グロックは、ブラジルGPの最終ラップで減速したため、ルイス・ハミルトンに5位をプレゼントし、マッサからワールドチャンピオンを奪うことになった。

ティモ・グロック、ブラジルGPを振り返る

2008年11月4日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックが、F1ブラジルGPを振り返った。グロックは、図らずとも最終ラップでチャンピオンシップの鍵を握る存在となった。

レース終盤の雨はあなたの戦略にどんな影響を及ぼしましたか?
最後の数周で雨になった際、我々はいくつか順位を上げるチャンスが訪れたと思った。ほぼ残り6周となった時、サーキットの数カ所で軽い雨が降り始めたが、その時は全員がドライタイヤだった。雨は激しさを増していったものの、他のクルマがウェットタイヤに交換するためピットインすれば自分達が順位を上げられると確信していたため、自分達はドライタイヤのまま走り続けることに決めた。それにウェットタイヤの方が優位になったのは最後の2周程度だけだったからね。我々はそのまま走り続け、そして私は4位に浮上したが、ただし最後の数周のあの状態で走り続けるのは簡単ではなかった。

トヨタ、KERSなしで2009年シーズンをスタート

2008年11月4日
トヨタF1 ジョン・ハウエット
トヨタは、KERSなしで2009年シーズンを迎えることになりそうだ。

FOTAよる会談で、2010年までKERSの導入を遅らせるという提案は否決されたが、マクラーレンのロン・デニスは「ひとつのチーム」がKERSシステムなしで来年3月のメルボルンの開幕戦を戦う予定であることを明らかにしていた。

トヨタのジョン・ハウエットは、シーズンの始めからKERSを導入する考えではないことを明らかにした。

ティモ・グロック、「チャンピオンシップへの影響には気付かなかった」

2008年11月3日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、ブラジルGPの最終ラップで、彼がチャンピオンシップに影響を与えるということに気付いていなかったと語る。

ティモ・グロックは、図らずともハミルトンのチャンピオンシップ獲得をドラマチックに演出するドライバーとなった。

6位を走行していたハミルトンは、最終ラップの最終コーナーでティモ・グロックを追い抜いて5位でフィニッシュしたことで、チャンピンシップ獲得を決めた。

トヨタ:ダブル入賞でコンストラクターズ5位(ブラジルGP)

2008年11月3日
トヨタ F1
トヨタは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ティモ・グロックが6位、ヤルノ・トゥルーリが8位でフィニッシュ。ダブル入賞を果たした。

スタート直前に強い雨が降り、レース開始は10分遅れることになった。その後、雨は止み、晴れ間がのぞいたが、ウェットコンディションでレースは始まった。ヤルノ・トゥルーリは2番手を走行していたが、ドライタイヤに履き替えた後に、順位を落とすこととなった。

レース終了間際に再び雨が降り出し、ウェットタイヤに交換するチームが多い中、トヨタはドライタイヤのままトラックに留まる決断をする。ティモ・グロックは一時4位まで順位を上げたが、最後の周回で順位を落とし、6位でフィニッシュ。図らずとも、ハミルトンのチャンピオンシップ獲得をドラマチックに演出するカタチとなった。

トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得(ブラジルGP予選)

2008年11月2日
トヨタ F1 ブラジルGP 予選 トゥルーリ
トヨタは、F1最終戦の予選で、ヤルノ・トゥルーリが2番手、ティモ・グロックは10番手だった。

風邪で体調を崩していたヤルノ・トゥルーリだが、Q3の最後にスーパーラップをみせた。フェラーリ2台の間に割って入る2番グリッドを獲得。

ティモ・グロックは、Q1でスピンを喫するなどバランスに苦しんだが、きっちりとQ3に進出し、10番グリッドを手に入れた。

トヨタ:トゥルーリが3番手タイム(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
トヨタ F1 ブラジルGP
トヨタは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが14番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分13秒600
フリー走行2回目 3番手 1分12秒435
「風邪を引いてしまい具合が悪かったから、昨日は身体を回復させるために休んでいたんだ。おかげで、今日は体調が良くなっていて、何の問題もなくドライブできた。セットアップ作業とレース用のタイヤ選択などを行い、滑り出しの良い金曜日になったよ。また、クルマのバランスに関する作業を行い、良い結果を出すことができた。まだやるべきことは残っているけれど、ここまでのところハッピーだし、車の競争力もいいレベルになっているよ。まだ金曜日だし、理想をいえば路面温度がもっと高くなってほしいとは思うけど、全体的に見て、今日は良い一日だったね。」

トヨタF1:パスカル・バセロン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
トヨタ F1
トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPで必要となるセッティングなどを語った。

インテルラゴスは非常にバンピーなコースですが、この状況は相変わらずでしょうか?
過去数度に渡り再舗装しているものの、バンプはどうもまだ残っているようだね。あるいは移動しているようにも見える。理由はあの土地が湿っているからだ。だが昨年は以前より遥かに効果的な再舗装を施し、2006年と比べるとかなり良くなっていた。
«Prev || ... 176 · 177 · 178 · 179 · 180 · 181 · 182 · 183 · 184 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム