トヨタ、単一エンジン使用ならF1撤退
2008年10月23日

先週、ジュネーヴで開催されたFIA会長マックス・モズレーとFOTA幹部との会談において、コスト削減が同意された。
しかし、この同意に先立ち、自社で開発したエンジン以外でレーシングをするというコンセプトを恐れるトヨタを含む自動車メーカーによって具体的な脅迫があったようだ。
ティモ・グロック、中国GPを振り返る
2008年10月22日

上海では7位に入賞し、更に2ポイント獲得しましたが感想はいかがですか?
7位は満足がいく結果だった。レースの前までは難しい週末になっていたし、セットアップを改善するため多くの作業をこなさなければならなかったからね。予選後はいい気持ちじゃなかったけど、でもレースでは本当にがんばって攻めたし、戦略も完璧だった。今のように競争が激しいF1では、12位からスタートしながらポイント圏内でフィニッシュするのは簡単なことじゃない。それだけに私はハッピーなんだ。
小林可夢偉、GP2アジアシリーズ開幕戦で2位表彰台
2008年10月20日

2シーズン目を迎えるGP2アジアシリーズが開幕。10月17日(金)から19日(日)にかけて、GP2アジアシリーズの第1大会が、中国の上海インターナショナルサーキットでF1第17戦中国GPの併催レースとして行われた。
トヨタ:グロックが2ポイント獲得(中国GP)
2008年10月19日

スタート直後の第1コーナーで、ヤルノ・トゥルーリはセバスチャン・ブルデーに追突され、マシンにダメージを負った。一旦ピットに戻りレースに復帰したが、その後すぐにガレージに戻り、無念のリタイアを喫した。
一方のティモ・グロックは、燃料を重く積んでいたため、レース後しばらくはペースをあげられなかったが、1ストップ戦略が功を奏し、最終的に7位でチェッカーを受け、貴重なポイントを獲得した。
トヨタ:マシンバランスに苦戦(中国GP予選)
2008年10月18日

予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが9番手で、2台揃って第2セッションへと進出した。続く予選第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが10番手のタイムを出し、第3セッション進出を決めた。
トヨタ、TF109を2009年1月16日に発表
2008年10月18日

発表会場は確認されなかったが、ケルンにあるトヨタのファクトリーで行われるのではないかとみられている。
来年はレギュレーションが大幅に変更となり、オーバーテイクを改善させるためにダウンフォースが削られるため、2009年マシンは、現行マシンとは非常に異なるデザインがなされることになる。
トヨタ:実りあるスタート(中国GP初日)
2008年10月17日

ヤルノ・トゥルーリ
公式練習1回目 18番手 1分38秒219
公式練習2回目 4番手 1分36秒159
「今日は、実りある良い一日だった。大体のところ、クルマの調子は良い感じだよ。機械系と空力系両方に関するテストを行い、セットアップとバランスに関して進歩を遂げることができた。異なるタイヤコンパウンドの挙動を調べるために、何本かのロングランも行った。今日はすべてが順調に進んだから、ハッピーだよ。後は、残りの2レースで出来る限りの力を出して、少しでも多くのポイントを獲得するよ。」
ヤルノ・トゥルーリ、F1日本GPを振り返る
2008年10月15日

富士スピードウェイでは5位入賞を果たし4ポイント獲得しましたが、あなた自身は更に良い結果を予想していたのでしょうか?
日本のファンのみんなに表彰台をプレゼントできるかもしれないと願っていたんだ。でも自分にできることは最大限にやったし、我々が達成できた最高の結果が5位だった。私は激しく4位を争っていたが、残念なことにルノーが非常に手強く、ネルソン・ピケJrが最後のピットストップの際に私の先に行ってしまった。4ポイント獲得したが、私はもっと多くを期待していた。
ヤルノ・トゥルーリ(中国GPプレビュー)
2008年10月14日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
「上海はおもしろいサーキットだよ。たくさんの低速コーナーを持ながら、長い高速コーナーも2つあるから、最適なセットアップを見つけるのは、かなりチャレンジングだ。そして、ターン13があり、ここでスピードを緩めてしまうと、ロングストレートで苦しむ羽目になるから、ここが良いラップタイムを出すためのキーとなっているんだ。中国では幸運に恵まれたことは一度もないけど、いつもここでのレースを楽しんでいるし、今年は、このコースで初めてポイントを獲得したいね。」