WRC:トヨタ、2年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得
2022年10月25日
2022年 FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦 ラリー・スペインの競技最終日デイ3が10月23日(日)にスペイン北東部のサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)が優勝。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)は総合3位で、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合6位でフィニッシュし、チームは2年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。
WRC:トヨタの22歳のカッレ・ロバンペラが史上最年少チャンピオンに輝く
2022年10月3日
2022年 FIA 世界ラリー選手権(WRC) 第11戦 「ラリー・ニュージーランド」の最終日デイ4が10月2日(日)にオークランドのサービスパークを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)が優勝。昨日22歳になったばかりのロバンペラが、WRC史上最年少記録でドライバーズタイトルを獲得した。また、総合2位にはセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(1号車)が入り、GR YARIS Rally1 HYBRIDは1-2フィニッシュを達成した。
WEC 富士6時間レース 決勝:トヨタが“ホーム”富士で1-2フィニッシュ
2022年9月11日
2022年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第5戦 富士6時間の決勝レースが9月11日(日)富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のハイパーカー GR010 HYBRID2台が1-2フィニッシュを飾った。
2019年以来、3年ぶりの開催となったWEC富士ラウンド。世界チャンピオン獲得のためにも必勝態勢で臨んだトヨタは、ハイパーカーGR010 HYBRIDにとって初レースであり、ル・マン24時間の勝利を持って臨んだ凱旋レース「ホーム」富士でのWEC戦を見事な勝利で祝った。
2019年以来、3年ぶりの開催となったWEC富士ラウンド。世界チャンピオン獲得のためにも必勝態勢で臨んだトヨタは、ハイパーカーGR010 HYBRIDにとって初レースであり、ル・マン24時間の勝利を持って臨んだ凱旋レース「ホーム」富士でのWEC戦を見事な勝利で祝った。
WEC 富士6時間 予選:小林可夢偉が富士でのハイパーカー初ポール獲得!
2022年9月11日
2022年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦富士6時間の予選が行われ、今回初めて富士を走るTOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のハイパーカー、GR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得。ブレンドン・ハートレーの8号車も僅差の2番手で続き、トヨタは「ホーム」富士での凱旋レースを最前列グリッドに並んでスタートすることとなった。
3年ぶりのWEC開催となった富士スピードウェイに集結した多くの母国ファンの見守る中で行われた予選で、トヨタは今季2度目、富士では4度目となるポールポジションを獲得した。
3年ぶりのWEC開催となった富士スピードウェイに集結した多くの母国ファンの見守る中で行われた予選で、トヨタは今季2度目、富士では4度目となるポールポジションを獲得した。
WEC:トヨタ 2022年 W第5戦 富士6時間 公式練習初日レポート
2022年9月10日
3年ぶりの開催となるFIA 世界耐久選手権(WEC)の日本ラウンドが富士スピードウェイで開幕。レースウィーク初日となる9日(金)は2度にわたる90分間の公式練習走行が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のハイパーカー、GR010 HYBRIDが日本のファンの皆様の前で、サーキットを疾走する勇姿を初めて披露した。
WEC:トヨタ 2022年 第5戦 富士6時間 プレビュー
2022年9月7日
FIA世界耐久選手権(WEC)が3年ぶりに富士スピードウェイで開催されることとなり、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のハイパーカー GR010 HYBRIDがホームコースである富士スピードウェイでの初レースに挑む。
前戦モンツァから約2か月、2022年シーズンのWECも全6戦中、残すところ2戦となった。今第5戦は、6時間レースとして静岡県の富士スピードウェイで行われる。富士スピードウェイは東京から西に100kmほどの富士山麓に位置し、WECのレースが行われるのは2019年以来となる。TGRはこのホームコース「富士」での5連覇を目指す。
前戦モンツァから約2か月、2022年シーズンのWECも全6戦中、残すところ2戦となった。今第5戦は、6時間レースとして静岡県の富士スピードウェイで行われる。富士スピードウェイは東京から西に100kmほどの富士山麓に位置し、WECのレースが行われるのは2019年以来となる。TGRはこのホームコース「富士」での5連覇を目指す。
トヨタ、波乱のサバイバル戦で2台のGR010 HYBRIDが表彰台を獲得
2022年7月11日
7月10日(日)イタリアのモンツァ・サーキットで2022年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦モンツァ6時間の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)の2台のGR010 HYBRIDは、8号車が首位と僅差の2位、7号車が3位に入り、ダブルで表彰台を獲得した。
記念すべき100周年を迎えた「スピードの殿堂」と呼ばれる伝統のモンツァ・サーキットで行われた今大会は、アクシデントが多発する波乱のレースとなった。
記念すべき100周年を迎えた「スピードの殿堂」と呼ばれる伝統のモンツァ・サーキットで行われた今大会は、アクシデントが多発する波乱のレースとなった。
トヨタ:WEC 2022年 第4戦 モンツァ6時間 予選レポート
2022年7月10日
7月9日(土)、イタリアのモンツァ・サーキットで2022年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦モンツァ6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のハイパーカー GR010 HYBRIDは8号車が最前列2番手グリッドを確保。7号車はその後方4番手につけ、10日(日)の決勝レースのスタートに臨む。
先月のル・マン24時間レースを制したセバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮のGR010 HYBRID 8号車はハートレーがアタックを担当。ポールポジションのグリッケンハウスから0.919秒遅れとなる1分36秒335をマークして2番手につけ、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車は小林がアタックし、8号車と0.584秒差の4番手となった。
先月のル・マン24時間レースを制したセバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮のGR010 HYBRID 8号車はハートレーがアタックを担当。ポールポジションのグリッケンハウスから0.919秒遅れとなる1分36秒335をマークして2番手につけ、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車は小林がアタックし、8号車と0.584秒差の4番手となった。
トヨタ:WEC 2022年 第4戦 モンツァ6時間 公式練習1回目レポート
2022年7月9日
7月8日(金)、イタリアのモンツァ・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦モンツァ6時間のレースウィークが公式練習1回目のセッションで幕を開け、先月行われたル・マン24時間レースを1-2フィニッシュで制したTOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)は、新たなライバルを迎えた新世代ハイパーカーの争いへの準備を開始した。
レースウィーク初日の8日(金)、イタリア北部に位置する伝統のモンツァ・サーキットは好天に恵まれ、暑さの中で走行が開始された。
レースウィーク初日の8日(金)、イタリア北部に位置する伝統のモンツァ・サーキットは好天に恵まれ、暑さの中で走行が開始された。