ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ

2021年7月29日
ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ
ホンダがF1撤退の理由として挙げたことでモータースポーツにとってネガティブなイメージがついた“カーボンニュートラル”。だが、同じ自動車メーカーであるトヨタは、水素エンジンでレースに参戦することでそのイメージを変えようとしている。

ホンダは、F1に費やしていたリソースを『2050年までにカーボンニュートラルを実現』することに転換するために2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。モータースポーツ界で“カーボンニュートラル”という言葉が頻繁にヘッドラインとなった。

WEC:トヨタ 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 決勝レポート

2021年7月20日
WEC:トヨタ 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 決勝レポート
FIA 世界耐久選手権(WEC) 第3戦 モンツァ6時間レースの決勝が7月18日(日)イタリアのモンツァ・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDが厳しいレースを戦い抜き、開幕から3連勝を飾った。

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車は、ハイパーカーカテゴリーでの強力なライバルとの接近戦を制し、今季初勝利を挙げた。204周を走り抜いて、2位のアルピーヌ36号車との差は60.908秒だった。

SUPER GT:トヨタ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート

2021年7月20日
SUPER GT:トヨタ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート
SUPER GT第4戦「MOTEGI GT 300km RACE」が7月17日(土)、18日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

今季、第3戦として5月末に予定されていた鈴鹿ラウンドが8月に延期となったことで、ゴールデンウィークの第2戦富士ラウンド以来、約2ヶ月半ぶりのSUPER GTとなる。

トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 予選レポート

2021年7月18日
トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 予選レポート
FIA 世界耐久選手権(WEC) 第3戦 モンツァ6時間レースの予選が7月17日(土)にイタリアのモンツァ・サーキットで行われ、僅差の争いの中、トヨタのGR010 HYBRIDはポールポジションと2番手グリッドを獲得。2台が最前列に並んで決勝レースをスタートする。

ホセ・マリア・ロペスがアタックを担当したGR010 HYBRID 7号車は1分35秒899のトップタイムをマークし、今季2度目となるポールポジションを獲得。世界選手権ポイント1点を追加した。

トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 公式練習レポート

2021年7月17日
トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC) 第3戦 モンツァ6時間レースの公式練習が7月16日(金)にイタリアのモンツァ・サーキットで行われた。今季、開幕から2連勝を飾ったトヨタは、新型ハイパーカー GR010 HYBRIDと共に3連勝を目指す。

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名がドライブするGR010 HYBRID 7号車は、開幕戦スパで3位、前戦ポルティマオでは2位でフィニッシュ。このイタリアラウンドで今季初勝利を目指す7号車は、初日の公式練習で1分38秒401のトップタイムをマークし、幸先の良いスタートを切った。

トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース プレビュー

2021年7月13日
トヨタ:WEC 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース プレビュー
トヨタは、約30年ぶりにFIA世界耐久選手権(WEC)が開催されるイタリアでの第3戦モンツァ6時間レースにおいて、ハイパーカー元年開幕3連勝を目指す。

トヨタの新型ハイパーカーGR010 HYBRIDは、今季ここまで行われてきたベルギー・スパとポルトガル・ポルティマオの2戦を制し、モンツァの超高速コースに挑む。このモンツァ・サーキットは、トヨタの耐久レース参戦史において特別なコースでもある。

トヨタ、記念すべき世界耐久選手権100戦目を1-2フィニッシュで飾る

2021年6月14日
トヨタ、記念すべき世界耐久選手権100戦目を1-2フィニッシュで飾る / WEC 2021年シーズン 第2戦ポルティマオ8時間 決勝
2021年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第2戦 ポルティマオ8時間レースの決勝レースが6月13日(日)にポルトガルのポルティマオ近郊に位置するアルガルヴェ・サーキットで行われ、2,3番手グリッドからスタートを切ったトヨタのGR010 HYBRIDは、大きなトラブル無く着実に8時間を走り抜き、トヨタにとって記念すべき世界耐久選手権参戦100戦目を1-2フィニッシュで飾った。

WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 予選レポート

2021年6月13日
WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 予選レポート
2021年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第2戦 ポルティマオ8時間レースの予選が6月12日(土)にポルトガルのポルティマオ近郊に位置するアルガルヴェ・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDは8号車が最前列2番手グリッド、7号車が3番手グリッドを獲得した。

13日(日)に行われる決勝レースは、トヨタが世界トップレベルの耐久レースシリーズにグループCカーで1983年の富士1000kmでデビューして以来、100戦目となる。

WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 公式練習レポート

2021年6月12日
WEC:トヨタ 2021年 第2戦 ポルティマオ8時間 公式練習レポート
2021年シーズン FIA 世界耐久選手権(WEC) 第2戦 ポルティマオ8時間レースの公式練習走行1回目が6月11日(金)にポルトガルのポルティマオ近郊に位置するアルガルヴェ・サーキット行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のGR010 HYBRIDは8号車が3番手、7号車が4番手で初日を終えた。

1か月前に今季開幕戦として行われたスパ・フランコルシャン6時間レースで、ハイパーカー新時代での記念すべき初勝利を挙げたトヨタとGR010 HYBRIDは、ハイパーカーカテゴリーにおいて、LMP1アルピーヌに加え、新たなライバルとして、今大会はスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスを迎える。
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