クリスチャン・ホーナー レッドブルF1解任の本音「クソみたいなサンドイッチ」
レッドブル・レーシングの元CEO兼チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、2025年F1イギリスGP直後の電撃解任について、率直な心境を明かした。

20年にわたりチームを率い、数々のタイトルを獲得してきたホーナーは、Netflix『Drive to Survive』最新シーズンの中で、その瞬間を「裏切り」と表現し、強い喪失感を語っている。

2025年F1イギリスGP終了後、レッドブルはホーナーを解任。これによりチームの体制刷新が始まり、後任にはローラン・メキースが就任した。

ホーナーは番組内で、解任に至る経緯を次のように振り返っている。

「オーストリアGPの後、我々はシルバーストンに向かった。マックスはポールポジションを獲得したが、最終的には5位で終えた」

「その24時間後、ロンドンでの会議に出席するよう連絡を受けた。そこで私は、運営上の観点から、もはやレッドブルF1チームの運営に関与しないと告げられた」

20年間を捧げたチームからの突然の通告は、予想外だったという。

「本当に大きな喪失感と傷ついた気持ちがある。あまりにも突然で、きちんとした別れを言う機会すらなかった」

「こんな立場になるとは想像もしていなかったし、あんな“クソみたいなサンドイッチ”を渡された瞬間の反応は、『ふざけるな』というものだった」

「自分の選択ではない形で、非常に大切だったものを奪われた」

「私は常にベストを尽くしてきた。チームのために、代表してきた人々のために最善を尽くした。ただ、今年のパフォーマンスは過去ほど強くはなかった」

ホーナーの発言は、レッドブル内部の力学や2025年シーズンの苦戦を背景にした複雑な状況を示唆している。

長年チームの象徴的存在だった彼の退任は、単なる人事異動ではなく、レッドブルの時代の転換点となった出来事だったと言える。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング