小林可夢偉、最終2戦でトヨタのレースドライバーに昇格?
2009年10月10日

F1日本GPの予選で激しいクラッシュを喫し、決勝レースを欠場したティモ・グロックだが、その後ドイツで再検査を受けたところ、背骨にわずかだが骨折箇所が見つかったという。
ヤルノ・トゥルーリ、鈴鹿での2位表彰台を振り返る
2009年10月7日

表彰台に立てたこと、そして、チームの全員や僕たちの日本のファンのみんなと、この結果をお祝いできたのは素晴らしい気分だった。僕の2位という結果は、鈴鹿で僕たちがどれだけ強かったのかを良く表している。なぜなら、僕は予選でその順位を獲得し、しかもレースでは上位勢にリタイヤがなかったわけだからね。だから僕たちには真の実力があり、とてつもなく競争力が高かったということだ。チームにとって日本GPは常に重要なレースだし、僕個人としてもこの国を訪れるのが大好きだ。その意味からしても、今回の結果は特別なものだった。今シーズン、チームの全員がとてもハードに仕事をこなしてきたけれど、1週間前のシンガポールGPでのティモの2位に続いて、再び表彰台を獲得できたことは、そうした彼らにとって本当に良いご褒美だね。
トヨタ 「ロバート・クビサは獲得できないだろう」
2009年10月4日

土壇場になったロバート・クビサ獲得に乗り出したトヨタだが、どうやらクビサ獲得は断念したようだ。
「我々はたぶんクビサを獲得できなそうだ」とトヨタのジョン・ハウエットは“BBC”にコメント。
ロバート・クビサは、ルノーとの契約が確実視されており、ルノーは来週の火曜日か水曜日にフェルナンド・アロンソの後任ドライバーを発表するとみられている。
トヨタ:トゥルーリが母国グランプリで価値ある2位表彰台 (F1日本GP)
2009年10月4日

ヤルノ・トゥルーリが、トヨタの母国で勝ちある2位表彰を獲得した。トヨタにとって前戦シンガポールGPに続く通算5度目の2位表彰台。また、トヨタチームが日本GPで表彰台を獲得したのは初となる。
スタートでルイス・ハミルトンにポジションを奪われたトゥルーリだったが、安定した走りと見事なレース戦略で最後のピットストップでハミルトンをかわし、自身今シーズン3度目となる表彰台を獲得した。
ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)
2009年10月4日

ティモ・グロックは予選でのクラッシュの後、四日市の病院で検査を受けた。レントゲン検査の結果は異常なしだったが、事故で左足に5センチメートルほどの切り傷を負い、背中の痛みも訴えた。
次戦ブラジルGPに体調万全で臨むためにも、グロックは休息をとるようアドバイスされたため、日本GP決勝には出走しない。
小林可夢偉、グロックの代役としてF1デビューの可能性 (F1日本GP)
2009年10月3日

トヨタは、基本的に明日のレースにはティモ・グロックが出場できることを期待しており、今晩か明日の朝に決断するとみられている。
しかし、トヨタのジョン・ハウエットは、必要であれば小林可夢偉をレースに出場する許可を要請するつもりであることを明らかにした。
トヨタ:ヤルノ・トゥルーリが2番グリッド獲得 (F1日本GP予選)
2009年10月3日

ヤルノ・トゥルーリ (2番手)
「今日は、ティモと一緒にフロントローからのスタートを獲れたはずで、彼に同情する。チームからすぐに、彼の状況を聞き、安心した。ただ僕と一緒にトップ6に入ることができなかったのは残念だった。赤旗が複数提示されるという、普段と異なる予選だったが、特に日本のファンの前で結果を出すことができ、とても嬉しい。今週末の改良された新しいパッケージにより、チーム全員が一生懸命頑張り、予選でフロントローとなるチャンスを僕にくれた。先頭集団で戦えるクルマを与えてくれた彼らに、感謝したい。上位の結果を狙えるチャンスがあると思っていたので、予選では集中力を切らさないことを優先した。僕のラップタイムはクルマから引き出すことができる最速のタイムだと思うので、大変満足している。目標は明確に、トヨタのホームグランプリでの表彰台獲得で、明日の決勝を楽しみにしている。最初の1周をうまく乗り切り、素晴らしい成績を出せるように全力を尽くす」
トヨタ、ティモ・グロックの出走は日曜朝に判断 (F1日本GP)
2009年10月3日

ティモ・グロックは、予選Q2で激しいクラッシュを起こしたあとヘリで病院へ運ばれた。FIAは、グロックが背中に痛みを訴えており、左足を怪我していると語っている。
グロックが出走できない場合、トヨタはサードドライバーの小林可夢偉を出走を検討するという。
ティモ・グロックが大クラッシュ (F1日本GP予選)
2009年10月3日

ティモ・グロックは、F1日本GP予選Q2で最終コーナーを曲がり切れずクラッシュ。クッラッシュ直後、すぐにステアリングを外したグロックだが、セッションは赤旗中断となり、救出には7分ほどの時間を要した。
グロックは、そのまま救急車で運ばれたが、意識ははっきりしているようだ。