トヨタ、リカルド・ゾンタにTF104を贈る
2011年3月17日
リカルド・ゾンタは、2004年にトヨタでF1を戦ったマシン「TF104」を受け取った。
2004年に解雇されたクリスチアーノ・ダ・マッタの後任としてトヨタで5レースに出場したリカルド・ゾンタは、今週ブラジルの自宅でTF104を受け取った。
トヨタで4年間テストドライバーを務めていたリカルド・ゾンタは「トロフィとは言わないけど、僕の人生の一部だった」とコメント。
2004年に解雇されたクリスチアーノ・ダ・マッタの後任としてトヨタで5レースに出場したリカルド・ゾンタは、今週ブラジルの自宅でTF104を受け取った。
トヨタで4年間テストドライバーを務めていたリカルド・ゾンタは「トロフィとは言わないけど、僕の人生の一部だった」とコメント。
ウィリアムズもトヨタの風洞を利用
2011年2月1日
フェラーリに続き、ウィリアムズもトヨタの風洞を利用していたことが明らかになった。
ドイツの Speed Week は、2基のレンアル可能な風洞を備えたケルンの元トヨタF1チームの施設の顧客にウィリアムズとフェラーリが含まれていると報じた。
フェラーリは、F150の一部をトヨタの風洞をレンタルして開発したことを明らかにしている。
ドイツの Speed Week は、2基のレンアル可能な風洞を備えたケルンの元トヨタF1チームの施設の顧客にウィリアムズとフェラーリが含まれていると報じた。
フェラーリは、F150の一部をトヨタの風洞をレンタルして開発したことを明らかにしている。
フェラーリ、F150の開発にトヨタの風洞を使用
2011年1月29日
フェラーリは、F150の開発にトヨタの風洞を使用していたことを明らかにした。
フェラーリは、今年より大きな空力を生み出したいと考えており、それをするためにはマラネロの施設ではなく、他の施設を使う必要があると判断した。
Resource Restriction Agreement(資金制限協定)では、原則としてチームはより多くを外注化することで多くの資金を使うことができるため、フェラーリにとっては元トヨタF1チームのケルンの施設を使用することが最善の策だった。
フェラーリは、今年より大きな空力を生み出したいと考えており、それをするためにはマラネロの施設ではなく、他の施設を使う必要があると判断した。
Resource Restriction Agreement(資金制限協定)では、原則としてチームはより多くを外注化することで多くの資金を使うことができるため、フェラーリにとっては元トヨタF1チームのケルンの施設を使用することが最善の策だった。
トヨタ TF110:画像
2011年1月6日
トヨタ TF110は、トヨタが2010年のF1に向けて開発していたF1マシン。しかし、トヨタは2009年末にF1から撤退したため実際にレースで走ることはなかった。
画像は赤に塗装されているが、これはトヨタのマシンで2010年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたもの。ステファンGPは、TF110をS-01という名称で走らせる予定だったが、ゾラン・ソテファノビッチ代表に財政能力はなく契約は破綻。ステファンGPがF1に参戦することはなかった。
画像は赤に塗装されているが、これはトヨタのマシンで2010年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたもの。ステファンGPは、TF110をS-01という名称で走らせる予定だったが、ゾラン・ソテファノビッチ代表に財政能力はなく契約は破綻。ステファンGPがF1に参戦することはなかった。
トヨタ、2011年からル・マンにエンジン供給
2010年12月4日
トヨタは、2011年からル・マンにエンジンを供給することを発表した。
トヨタは、レベリオン・レーシングのLMP1にエンジンを供給する。
トヨタエンジンを搭載したローラ製シャシーのプロトタイプは、すでに10月にイギリスのスネッタートンでシェイクダウンされており、その後ポルトガルやスペインでテストされている。
トヨタは、レベリオン・レーシングのLMP1にエンジンを供給する。
トヨタエンジンを搭載したローラ製シャシーのプロトタイプは、すでに10月にイギリスのスネッタートンでシェイクダウンされており、その後ポルトガルやスペインでテストされている。
トヨタ 「もうTF110を提供することはない」
2010年11月28日
トヨタのモータースポーツ部主査を務める高橋敬三が、ヒスパニア・レーシングとの契約破綻、そしてTF110を含めたF1の技術提供について語った。
トヨタは、2010年用に開発したF1マシン「TF110」をヒスパニア・レーシングの2011年マシンとして提供する話を進めていたが、最終的に実現はしなかった。報道ではヒスパニア側の支払いが遅れたことが理由だとされている。
トヨタは、2010年用に開発したF1マシン「TF110」をヒスパニア・レーシングの2011年マシンとして提供する話を進めていたが、最終的に実現はしなかった。報道ではヒスパニア側の支払いが遅れたことが理由だとされている。
トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010、2万5500人が熱狂
2010年11月28日
トヨタは28日(日)、富士スピードウェイでファン感謝イベント「トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010」を開催。2万5,500人のモータースポーツファンがサーキットを訪れ、トヨタのモータースポーツを体感した。
2001年にファン感謝イベントとして初めて開催、以来毎年行われているトヨタ・モータースポーツ・フェスティバルも今回で10回目を数えることとなり、この記念すべきイベントには、トヨタモータースポーツの歴史を築いてきた往年の名レーサーや、現在様々なカテゴリーで活躍するドライバー等70名ものゲストが参加し、イベントを盛り上げた。
2001年にファン感謝イベントとして初めて開催、以来毎年行われているトヨタ・モータースポーツ・フェスティバルも今回で10回目を数えることとなり、この記念すべきイベントには、トヨタモータースポーツの歴史を築いてきた往年の名レーサーや、現在様々なカテゴリーで活躍するドライバー等70名ものゲストが参加し、イベントを盛り上げた。
小林可夢偉&中嶋一貴、トークショーで息ぴったり
2010年11月28日
小林可夢偉と中嶋一貴が、「トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010」のトークショーに出演。息ぴったりのトークを披露した。
12歳の頃からお互いを知っているという二人。可夢偉の発言に一貴がフォローを入れるなど、大勢のファンの前で軽快なトークを展開した。
今年のベストレースを質問された小林可夢偉は「あえてトルコで」と今季初ポイントをあげたトルコGPのレースをあげた。
12歳の頃からお互いを知っているという二人。可夢偉の発言に一貴がフォローを入れるなど、大勢のファンの前で軽快なトークを展開した。
今年のベストレースを質問された小林可夢偉は「あえてトルコで」と今季初ポイントをあげたトルコGPのレースをあげた。
小林可夢偉、プレミアムサーキットタクシーに登場
2010年11月23日
小林可夢偉が、28日(日)に富士スピードウェイで開催されるトヨタのファン感謝イベント「トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010」でレクサス LFAによる同乗走行のドライバーを務めることが発表された。
プレミアムサーキットタクシーは、世界で限定500台しか販売されていないレクサス LFAにトップドライバーの運転で同乗体験できる夢の企画。ドライバーは、小林可夢偉、中嶋一貴、飯田章、高木虎之助の4名が務める。
プレミアムサーキットタクシーは、世界で限定500台しか販売されていないレクサス LFAにトップドライバーの運転で同乗体験できる夢の企画。ドライバーは、小林可夢偉、中嶋一貴、飯田章、高木虎之助の4名が務める。