小林可夢偉 「ル・マンでのLMP1の実力は想像を遙かに超えていた」
2015年6月1日

前戦スパで負傷した中嶋一貴の回復次第ではレースへの参戦が困難になる可能性があったために、リザーブドライバーの小林可夢偉がテストで4周の計時ラップを走り、不測の事態に備えた。
中嶋一貴 「事故の後の怪我はもう完治し、問題は全くない」
2015年6月1日

「またTS040 HYBRIDの運転席に戻って来ることが出来て最高の気分です」と中嶋一貴はコメント。
「事故の後の怪我はもう完治し、問題は全くありません。アクシデント後初めてのドライブでしたが、以前と同じレベルで走ることが出来たことに満足しています」
トヨタ、ル・マン・テストデーで高い信頼性を確認
2015年6月1日

公式テストは、6月13〜14日に行われる決勝レースを前に、普段は公道として使用されている1周13.629kmのフルコースを走ることの出来る唯一の機会。トヨタは2台のTS040 HYBRIDの最終的な調整を行うべく、8時間に及んだテストを無駄なく走り切った。
木下美明 (前トヨタチーム代表)に「スピリット・オブ・ル・マントロフィー」
2015年6月1日

木下美明前チーム代表のル・マンとの付き合いは、TS010の担当エンジニアであった1990年代にまで遡る。
中嶋一貴、ル・マンのテストデーでの走行にゴーサイン
2015年5月31日

スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行でのアクシデントで脊椎の一部を痛めた中嶋一貴は、土曜日の朝にWECの医学代表からTS040 HYBRIDに乗ってテストに参加することを許可された。
中嶋一貴、ル・マン24時間レースのテストデー参加にむけて最終検査
2015年5月28日

中嶋一貴は、日本とトヨタの医師からレースをすることへのゴーサインが出されている。
今後、中嶋一貴は、テストデーにむけてル・マンに到着した際にWECのFIA医学代表によって最終的な許可を受ける必要がある。
トヨタとマツダ、業務提携に向け基本合意
2015年5月14日

今後、両社で組織する検討委員会を立ち上げ、環境技術、先進安全技術といった分野をはじめとする、互いの強みを活かせる具体的な業務提携の内容の合意を目指していく。
トヨタ、残念ながら表彰台を逃す / WEC世界耐久選手権
2015年5月3日

木曜日の公式練習1回目で起こった中嶋一貴のアクシデントに始まったTS040 HYBRIDの挑戦は、その雪辱を果たすことが出来ないままレースの週末を終えた。
中嶋一貴 「見た目痛々しいですが、元気に生きてます」
2015年5月2日

スパ・フランコルシャン6時間レースでクラッシュを喫し、脊椎の一部を負傷し、決勝レースを欠場することになった中嶋一貴。自身のブログで、チームメイトのアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミと笑顔を見せている写真を掲載した。
「クラッシュのことがヤフーニュースにまで載っていたそうで、たくさんの方にご心配をお掛けしました」と中嶋一貴はコメント。