アルファタウリ・ホンダF1、AT01&トロロッソSTR13でテストを開始

2020年6月24日
アルファタウリ・ホンダF1、AT01&トロロッソSTR13でテストを開始
アルファタウリ・ホンダF1は、イモラ・サーキットで事前テストを開始。今季マシン『AT01』と2018年F1マシン『トロロッソ STR13』の2台が持ち込まれ、フィルミングデーとプライベートテストを合体させたテストが実施されている。

アルファタウリ・ホンダF1は、7月5日にオーストリアで開幕する大幅に遅れた2020年のF1世界選手権の再開にむけた準備を進めるために6月24日(水)にかつてのサンマリノGPであるイモラ・サーキットに到着。

ダニール・クビアト 「19歳でのF1デビューは若過ぎた」

2020年6月23日
ダニール・クビアト 「19歳でのF1デビューは若過ぎた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、19歳でのデビューはF1にとって“若過ぎた”と振り返る。

ロシア出身のダニール・クビアトは、GP3でチャンピオンを獲得した翌年の2014年にトロロッソでジャン・エリック・ベルニュのチームメイトとしてF1デビューを果たした。

フランツ・トスト 「セバスチャン・ベッテルはまだタイトルを獲得できる」

2020年5月18日
フランツ・トスト 「セバスチャン・ベッテルはまだタイトルを獲得できる」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表であるフランツ・トストは、教え子であるセバスチャン・ベッテルは、さらに多くのF1ワールドチャンピオンを獲得できるドライバーであり、それを実現することを望んでいると語った。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。だが、2021年以降の将来については不透明なままとなっている。

F1マシン列伝:トロ・ロッソ STR3 “先に勝利を収めたカスタマーカー”

2020年5月6日
F1マシン列伝:トロ・ロッソ STR3 “先に勝利を収めたカスタマーカー”
トロ・ロッソの2008年F1マシン『STR3』は、親チームのレッドブルよりも先に勝利を収めた“カスタマーカー”であり、トロ・ロッソというチーム名で唯一勝利を挙げたマシンとなった。

当初、2008年のコンコルド協定からからカスタマーカー(カスタマーシャシー)は解禁される予定だった。しかし、ライバルチームからの反発により、結局はカスタマーカーでの参戦は認められず、2010年以降は独自にマシンを開発しなければならなくなった。

ホンダF1:レッドブル・ホンダ RB15のペーパークラフトを楽しもう!

2020年4月29日
ホンダF1:レッドブル・ホンダ RB15のペーパークラフトを楽しもう!
ホンダは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出自粛が求められているファンのためにWEBでモータースポーツを楽しめる「バーチャルモータースポーツランド」を開園。レッドブル・ホンダ RB15のペーパークラフトなど豊富なコンテンツが用意されている。

新型コロナウイルスの世界的な流行によってモータースポーツ界は休止状態。日本政府も外出自粛が要請するなど、ファンも家での時間を過ごすことを余儀なくされている。

ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング

2020年3月25日
ピエール・ガスリー、ヨーロッパには戻らずドバイで体力トレーニング / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、ヨーロッパに戻らず、温暖なドバイに滞在して、来るべくF1シーズン再開にむけて体力トレーニングに励んでいると語る。

F1は3月23日(月)、世界的な新型コロナウイルス危機により、F1アゼルバイジャンGPの延期を発表。これで2020年のF1世界選手権で延期・中止となったグランプリは8戦となった。

ピエール・ガスリーが振り返る “人生最良の1日”

2020年3月19日
ピエール・ガスリーが振り返る “人生最良の1日” / トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP
2019年のF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンの猛攻を振り切って2位表彰台をゲットしたピエール・ガスリーがフィニッシュラインを超えた瞬間と “映画のシナリオのような” 2019シーズンについて語った。

2019年のF1世界選手権 第20戦ブラジルGPでスクーデリア・トロ・ロッソSTR14を自己最高位となる2位表彰台に導いたピエール・ガスリーは、F1キャリア初の表彰台を「人生最良の1日」と表現した。

アルファタウリF1、来季用レッドブル製ギアボックスの仕様確定を9月に設定

2020年3月6日
アルファタウリF1、来季用レッドブル製ギアボックスの仕様確定を9月に設定
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン用にレッドブルから供給されるギアボックスの仕様確定の最終期限を9月に設定。一方で、姉妹チームのレッドブル・レーシングは設計の修正にさらに時間をかけていくという。

レッドブルが所有する2つのチームは密接に関係しており、アルファタウリは、レッドブル・テクノロジーを介してサスペンション、ギアボックス、ハイドロリックなど多くの部品を引き継いでいる。

ホンダF1 「PUの改善はレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係の結果」

2020年2月18日
ホンダF1 「PUの改善はレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係の結果」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、昨年、ホンダのF1パワーユニットが大きな改善を果たしたのはレッドブル・ファミリーとの仕事上の関係が大きいと語る。

ホンダF1は、2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰。しかし、パワーユニット時代に1年遅れで参入したホンダのF1パワーユニットは信頼性と競争力に欠け、マクラーレンとの関係にも亀裂が入り、3シーズンでマクラーレン・ホンダは決別した。
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