トロ・ロッソ、STR11のエンジンを初始動

2016年2月17日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、2016年F1マシン『STR11』のエンジンを初始動。フェラーリ製のエンジンサウンドをチームのSNSで公開した。

レッドブルとルノーの関係悪化の煽りを受けてエンジンの決定が遅れたトロ・ロッソ。最終的にフェラーリの2015年型のパワーユニットを搭載することで落ち着いたが、その決定の遅れによって緊急シフト制を敷いてSTR11の開発を進めてきた。

カシオ、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を発表

2016年2月16日
カシオ トロ・ロッソ スポンサー
カシオは、トロ・ロッソと2016年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を締結。モータースポーツにインスパイアされた高機能ウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のプロモーションを積極的に推進していく。

カシオは、2009年から2015年シーズンまでレッドブルのオフィシャルパートナーを務めていた。しかし、レッドブルはタグ・ホイヤーと契約を結んだこともあり、カシオは姉妹チームのトロ・ロッソへと移行することになった。

トロ・ロッソ STR11、初回テストはテストカラーリングで走行

2016年2月16日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、1回目のプレシーズンテストで新車STR11を投入するが、カラーリングはテスト用の暫定カラーとなり、正式カラーリングの公開は2月29日(月)になることを明らかにした。

トロ・ロッソは、昨年後半までエンジンが決定せず、スタッフは1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載したSTR11を完成させるために緊急シフト体制を敷いて準備を進めた。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2月22日(月)にバルセロナで始まるプレシーズンテストには予定通りSTR11で参加するが、その際のカラーリングは暫定的なテスト版を採用することにしたと述べた。

フェラーリ、トロ・ロッソにアルファロメオ・ブランドのエンジン供給をオファー

2016年2月3日
アルファロメオ F1
フィアット・クライスラーのセルジオ・マルキオンネ会長は、2016年にトロ・ロッソにアルファロメオのブランドでエンジンを供給することを望んでいたと Auto Bild が報じた。

2016年、レッドブルはタグホイヤーのブランドを掲げたルノー製エンジンを搭載することで合意。一方、姉妹チームのトロ・ロッソはフェラーリの2015年型のパワーユニットを供給されることになった。

カルロス・サインツ、2016年シーズンにむけて減量

2016年1月29日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、2016年のF1シーズンにむけて減量したことを明らかにした。

今年、コックピットのサイドインパクトのクラッシュテストが厳しくなったことで、マシン重量が増加するとみられている。

メルセデスのパディ・ロウは「負荷テストは15N・kmから50N・kmに増加された」とコメント。

カルロス・サインツ 「トロ・ロッソがレッドブルに勝てると考えるのは危険」

2016年1月28日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、2016年にトロ・ロッソがレッドブルよりも優れていると考えるのは“危険な考え”だと主張する。

レッドブルのエンジン危機が解決し、レッドブルはタグ・ホイヤーのブランド名を掲げたルノー、トロ・ロッソは2015年型のフェラーリを搭載することで落ち着いた。

トロ・ロッソ、STR11を2月22日に発表

2016年1月27日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2016年F1マシン『STR11』をプレシーズンテスト初日となる2月22日にカタロニア・サーキットで発表。その後、カルロス・サインツがSRT11の初走行を行う。

トロ・・ロッソは、親会社のレッドブルとルノーとの紛争に巻き込まれ、2016年のエンジン決定が遅れ、最終的に2016年はルノーから2015年型のフェラーリへとパワーユニットを変更することになった。

トロ・ロッソ、シーズン後半からフェラーリの最新版エンジンを搭載?

2016年1月22日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソが、シーズン途中からフェラーリの最新版のパワーユニットにアップグレードする可能性があると報じられている。

イタリアのメディアは、今年からフェラーリの2015年型のパワーユニットを搭載することになったトロ。ロッソが、シーズン後半に最新型パワーユニットにアップグレードする可能性があると伝えた。

カルロス・サインツ 「フェルナンド・アロンソはとても良いお手本」

2016年1月21日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、自分のF1ルーキーシーズンにおいて、同じスペイン出身で2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが良いお手本になったと語る。

昨年、カルロス・サインツは、7度のポイントフィニッシュを成し遂げてドライバーズ選手権を15位で終えたが、同時に7度のリタイアを経験している。
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