F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1モナコGP初日のフリー走行を振り返った。

「アレックスは初めてのF1、ダニールは2018年に不在だったことを考えれば、全体的にチームはモンテカルロで成功した木曜日を過ごせたと思っている。メインの課題のひとつはドライバーたちがペースを掴んで自信を深められるように、一貫したマシンを提供してできる限り多くのラップを走らせることだった。ここでクイックラップを走るにはそれが重要だ」とジョナサン・エドルズはコメント。

「両ドライバーともFP1ではオプションタイヤを履いて素早くスピードを上げていた。基本的なグリップは低く、バランスも完璧ではなかったものの、STR14は競争力がありそうだ。我々のタイヤ配分は他とかなり異なり、FP1ではフリー走行に選んだプライムタイヤだけを使い、2回目の走行でそれを使った。このタイヤのウオームアップは予想に反して両ドライバーともショートランで機能させるのが非常に難しかったようで、時にダニールがそうだった。2人ともセッション終盤のロングランで続けて数周走った際にはなんとかC4を機能させられるようになったが、どちらのドライバーもこのタイヤを装着したマシンには完全に満足していない」

「FP1でプライムを使った結果、FP2は2セットのオプションタイヤが利用できたため、特に難しくなる可能性のあるこのタイヤのグレイニングの敏感さを考えれば、予選の練習に取り組む良いチャンスにもなったし、長めのランを通してタイヤを読む機会にもなった」

「ダニールは最初の走行でマシンバランスに苦労していたので、2回目の走行に向けて必要なセットアップ変更を施すために早めに引き上げた。その変更が役には立ったが、アレックスほど優れたマシンバランスには仕上げられていない。アレックスの2回目の走行は非常にクリーンで、それがラップタイムにも現れ、5番手でセッションを終えている。最後はロングランで締めくくった。基本的なデグラデーションはあるものの、オプションタイヤが長持ちすることはわかった」

「まとめれば、アレックスが示したようにマシンはここで競争力があると言えるが、土曜日にダニールに適したマシンを提供できるようにするには今夜と明日にエンジニアたちが取り組む作業がある。予選では改善し、挑戦していけると確信している!」

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カテゴリー: トロロッソ | ホンダF1 | F1モナコGP