トロロッソの2018年02月のF1情報を一覧表示します。

トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート

2018年2月28日
F1 トロロッソ 2018年のF1世界選手権 本田技研工業 カタロニア・サーキット
トロロッソ・ホンダは、F1バルセロナ合同テスト2日目にピエール・ガスリーが走行を担当。低温で厳しいコンディションの中、ロングランも含めトータル82周、順調に周回を重ねた。

スペイン・バルセロナでのテスト2日目は、前日よりもさらに気温が下がり、午前の気温が0度という寒さの中で行われた。シーズンオフに再舗装されたカタロニア・サーキットの路面と低い気温によって、タイヤのグリップレベルは非常に低い状況となった。

ピエール・ガスリー、Haloのせいでレーシングスーツが破れるトラブル

2018年2月28日
F1 トロロッソ ホンダF1 ピエール・ガスリー 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、Haloが搭載された2018年F1マシン『STR13』への乗り降りの際にレーシングスーツが破れるというトラブルに見舞われた。

ピエール・ガスリーは、F1合同テスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13での初めてのテストを実施。82周を走行して6番手タイムで終えた。

ホンダF1、2日目もノートラブルで82周 「この勢いを維持したい」

2018年2月28日
F1 ホンダF1 本田技研工業 トロロッソ 2018年のF1世界選手権
ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』は2月27日(火)のバルセロナ合同テスト2日目もノートラブルで走行を重ねて82周を走行。ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「この勢いを維持したい」と語る。

昨年、新型パワーユニットを投入したホンダは、1回目のプレシーズンテストでトラブルが多発し、2日目を終えた時点で69周しか走行できていなかった。

トロロッソ 「ホンダのパワーユニットは非常にスムーズに機能している」

2018年2月28日
トロロッソ 2018年のF1世界選手権 本田技研工業 レッドブル・レーシング
トロロッソは、F1バルセルナ合同テスト2日目も82周を走行。テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダのF1パワーユニットはスムーズに機能していると述べた。

テスト2日目はピエール・ガスリーが走行を担当。82周を走行してトップから1.645秒差となる6番手タイムを記録した。気温の低いコンディションのなか、ホンダのF1パワーユニットはノートラブルで走行を重ね、トロロッソ・ホンダは初日と合わせてこれまで175周を走り込んでいる。

ピエール・ガスリー 「トロロッソ・ホンダ STR13の第一印象はポジティブ」

2018年2月28日
トロロッソ 本田技研工業 2018年のF1世界選手権 ホンダF1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13で初の本格テストを実施。82周を走行し、6番手タイムを記録した。

「「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした」とピエール・ガスリーはコメント。

ブレンドン・ハートレー 「マクラーレンはホンダを切るというミスを犯した」

2018年2月28日
F1 トロロッソ ホンダF1 ブレンドン・ハートレー 2018年のF1世界選手権
トロロッソのブレンドン・ハートレーは、昨年末にホンダを切ったマクラーレンの判断は“間違い”だったと考えている。

26日(月)にトロロッソ・ホンダ STR13で93周を走行したブレンドン・ハートレーは「彼らはミスを犯したと思う」と Marca にコメント。

「エンジンはとても運転しやすいし、去年よりもパワーがある」

トロロッソ・ホンダ:第1回 F1バルセロナ合同テスト 1日目レポート

2018年2月27日
トロロッソ 本田技研工業 2018年のF1世界選手権 ブレンドン・ハートレー F1
トロロッソ・ホンダは、チームとして初めて本格的なテストをポジティブな形で終えた。

2018年シーズン開幕を控え、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットでオフシーズンのテストが始まった。テストに先立ち、レッドブル・トロロッソ・ホンダは、ニューマシン「STR13」をサーキットのピットロードで多くの報道陣にお披露目し、ドライバーやチーム首脳陣とともに記念撮影を行った。

トロロッソ 「ホンダのF1エンジンは大きな進歩を果たしている」

2018年2月27日
F1 トロロッソ 本田技研工業 2018年のF1世界選手権 ホンダF1
トロロッソとホンダF1の新しいパートナーシップは26日(月)に有望なスタートを切った。チーム代表フランツ・トストは“破滅論者”が間違っていることを証明しているのを楽しみにしていると語る。

ホンダのF1エンジンは、過去3年間のマクラーレンとのパートナーシップで信頼性とパフォーマンス不足を露呈。ホンダの評判は酷く損なわれた。

ホンダF1 「トロロッソとはチームとしてうまく仕事を進められている」

2018年2月27日
F1 トロロッソ 本田技研工業 2018年のF1世界選手権 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダといての初テストとなったF1バルセロナテスト初日を振り返った。

2018年のトロ・ロッソとのパートナーシップに向けて、ホンダはF1の運営体制を変更。これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止し、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。
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