2024年5月4日
2024年 SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の決勝レースが、5月4日(土・祝)に静岡県の富士スピードウェイで行われた。GT500クラスは予選2位からスタート直後にトップに立ったNo.3 Niterra MOTUL Z(高星明誠/三宅淳詞)が、そのまま逃げ切って優勝を飾った。GT300クラスはNo.88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が実質トップを譲らないまま、見事なポール・トゥ・ウインを決めた。
2024年4月15日
2024年 SUPER GT開幕戦の決勝レースが4月14日(日)に岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスはポールポジションから快走を続けたNo.36 au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が完勝。GT300クラスはタイヤ無交換作戦を決めたNo.2 muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が開幕戦の勝利を掴んだ。
この日の岡山国際サーキットは初夏を思わせる陽気であり、なんと決勝スタート時の気温は27度の夏日を記録した。
2024年4月13日
2024年 SUPER GT開幕戦の公式予選が4月13日(土)に岡山国際サーキットで行われた。今季から予選はQ1とQ2のベストタイム合算に変更。その新たな予選で、GT500クラスはNo.36 au TOM'S GR Supraの坪井翔/山下健太組がポールポジションを獲得。GT300クラスはNo.65 LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥/篠原拓朗組がクラス予選1位となった。
2024年シーズンは予選の方式が大きく変更され、予選Q1とQ2に全車が出走。Q1,Q2それぞれのベストタイムを合算して順位を競う新しい予選方式が採用された。
2024年3月16日
SUPER GTは、従来「レースクイーン」と呼ばれたスタッフを「レースアンバサダー」という呼称に改め、SUPER GTプロモーション規則の運用規定内で「女性」としていた部分の性別を制限しない表現に改定した。
SUPER GTでは、これまでチームやサーキットの応援や盛り上げ、関連するスポンサーのPR活動において「レースクイーン」と呼ばれる女性スタッフの参加を認めていた。だが多様性が求められる現在の社会を鑑み、性に偏りのある表現の「クイーン」を含む「レースクイーン」の呼称を「レースアンバサダー」に変更することとなった。
2024年1月18日
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイス(NMC)は、2024年のSUPER GTに参戦するチームとドライバーを発表した。
■SUPER GT GT500クラス(ワークスプログラム)
日産/NMCは、4台のNissan Z NISMO GT500で、SUPER GT GT500クラスに参戦。各チームの体制は以下の通り。
2023年12月12日
セルモは、2024年シーズンより「KeePer技研株式会社」がメインスポンサーとなり、「TGR TEAM KeePer CERUMO」としてSUPER GT 500 クラスへ参戦する。
2023年シーズンを持ってSUPER GTドライバーを引退した立川祐路を新たに監督に起用し、ドライバーにはベテランの石浦宏明に加え、若手有望株の大湯都史樹を新たに迎え入れ、2024年SUPER GT GT500シリーズに挑む。
2023年12月12日
トヨタは、2024年スーパーGT(GT500)の参戦体制を発表した。
2023年のチャンピオンである宮田莉朋がFIAフォーミュラ2に専念するために国内レースへの参戦を見送り、また、ホンダ陣営から2名がトヨタ陣営に移籍した。
2023年11月6日
2023年 スーパーGT 第8戦(最終戦)のの決勝レースが11月5日(日)にモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは、No.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)が前戦に続いて2連勝し、年間3勝でシリーズタイトルを獲得。GT300クラスはNo.88 JLOC ランボルギーニ GT3の小暮卓史/元嶋佑弥のコンビがクラス初優勝。GT300クラスのタイトルはNo.52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が7位に入り、初の戴冠となった。
2023年11月4日
2023年 スーパー 第8戦(最終戦)の公式予選が11月4日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは逆転のチャンピオンを狙うNo.3 Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)の千代が、意外にも自身初となるポールポジションを獲得。GT300クラスは、No.2 muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)の堤が2戦連続となるクラスのポールポジションとなった。2チームは、勝利と逆転でのチャンピオン獲得を目標に明日11月5日の決勝レースを各クラスの最前列からスタートする。
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