坪井翔 悲願のスーパーフォーミュラ王者「日本最速の称号が欲しかった」

2024年11月10日
坪井翔 悲願のスーパーフォーミュラ王者「日本最速の称号が欲しかった」
坪井翔が、2024年のスーパーフォーミュラのタイトルを獲得。『日本最速』の称号が欲しかったと語った

開幕ノーポイントからの挽回を誓い、チームと共に試行錯誤を続け、シーズンをとおしてスピードと勝負強さを磨き続けて手繰り寄せた「日本最速」の栄光。9戦3勝、2位2回、3位2回で参戦6年目にして見事初のドライバーズタイトルを獲得した。

山本尚貴 「最高のスーパーフォーミュラ人生でした!やり切った!」

2024年11月10日
山本尚貴 「最高のスーパーフォーミュラ人生でした!やり切った!」
山本尚貴は、11月10日(日)に鈴鹿サーキットで開催された最終戦をもって、15年間のスーパーフォーミュラでのキャリアに終止符を打った。

国内最高峰のフォーミュラカーレースであるスーパーフォーミュラでホンダのドライバーとして15年間を戦った山本尚貴は、2013年大逆転で制した初タイトルを獲得すると、2018年には最終戦最終周0.654秒差で2度目のタイトル、2020年には史上最多3回チャンピオンを獲得した。

スーパーフォーミュラ 2024年 最終ポイントランキング

2024年11月10日
スーパーフォーミュラ 2024年 最終ポイントランキング
2024年のスーパーフォーミュラの全大会が終了。坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が自身初となるチャンピオンを獲得した。

2位には野尻智紀(TEAM MUGEN)、3位には牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)という結果となった。チームタイトルはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが獲得した。

坪井翔 2024年 スーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得

2024年11月10日
坪井翔 2024年 スーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得
坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が、2024年スーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した。

11月10日(日)に鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ 2024年最終戦の決勝レースが行われた。優勝は前日のレースに続いて太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が飾った。

スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール チャンピオン争いは決勝で決着

2024年11月10日
スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール チャンピオン争いは決勝で決着
スーパーフォーミュラ 第9戦の予選が11月10日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得。2番手には太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入り、タイトル候補の坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が3番手となったことで、2024年のチャンピオン争いは決勝へと持ち越された。

岩佐歩夢 スーパーフォーミュラのチャンピオン獲得の希望潰える

2024年11月10日
岩佐歩夢 スーパーフォーミュラのチャンピオン獲得の希望潰える
岩佐歩夢は、2024年のスーパーフォーミュラのタイトルを獲得することはできなかった。

岩佐歩夢はスタートができず出遅れポジションダウンしてしまい追い上げる展開に。20周を消化するタイミングでセーフティカーが入りピットイン。その後はオーバーテイクをみせて9位でフィニッシュした。

スーパーフォーミュラ:太田格之進が第8戦でポール・トゥ・ウィン

2024年11月9日
スーパーフォーミュラ:太田格之進が第8戦でポール・トゥ・ウィン
スーパーフォーミュラ 第8戦の決勝レースが鈴鹿サーキットで行なわれ、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がポール・トゥ・ウィンを飾った。

レースは2度のセーフティカー、6台のリタイアという波乱の展開となったが、ポールポジションからスタートした太田格之進が今季初優勝、通算2勝目を挙げた。

FIA、スーパーフォーミュラのF1スーパーライセンスポイント配分を増加

2024年11月8日
FIA、スーパーフォーミュラのF1スーパーライセンスポイント配分を増加
FIA(国際自動車連盟)は、2025年のスーパーフォーミュラのスーパーライセンスポイント配分を増やし、フォーミュラEや世界耐久選手権のハイパーカークラスとほぼ同等のポイントに引き上げた。

これまで、スーパーフォーミュラのチャンピオンは25ポイントを受け取っており、これはアルピーヌによるフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップと同等のポイントで、2位と3位のドライバーにはそれぞれ15ポイントと20ポイントが与えられていた。

ホンダ 新開発レース用エンジンを鈴鹿サーキットでテスト

2024年11月7日
ホンダ 新開発レース用エンジンを鈴鹿サーキットでテスト
ホンダのレース開発子会社であるホンダ・レーシング(HRC)では、CIVIC TYPE R用のエンジンをベースに、低コストでありながら300馬力台から600馬力クラスまでの様々な異なるレースカテゴリーへの対応を図ったHRC-K20Cエンジンを開発。11月7日に鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ用のSF19シャシーに搭載し、テスト走行に成功した。
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