スーパーフォーミュラ:雨と霧に翻弄された14周、フェネストラズが今季初優勝

2025年10月11日
スーパーフォーミュラ:雨と霧に翻弄された14周、フェネストラズが今季初優勝
大雨により難しいコンディションとなった全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の決勝は、10月11日(土)午後3時にセーフティーカー先導でスタートした。しかし、雨脚がさらに強まり、6周目で赤旗中断。その後、天候の回復を待って午後3時48分に再開されたが、再び霧の影響で視界が確保できず、午後4時8分に2度目の赤旗。結局、レースは14周を終えたところで終了が決定された。

スーパーフォーミュラ第9戦:フェネストラズがPP トムスがフロントロウ独占

2025年10月11日
スーパーフォーミュラ第9戦:フェネストラズがPP トムスがフロントロウ独占
10月11日(土)、富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の予選は、朝からの雨により完全なウェットコンディションで実施された。午前10時10分に始まったノックアウト予選では、各グループで激しいタイムアタックが展開されたが、最終的にサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)がポールポジションを獲得。チームメイトの坪井翔が2番手に入り、VANTELIN TEAM TOM’Sがフロントロウを独占した。

カッレ・ロバンペラ F1挑戦の現実味 “トヨタの逸材”が選んだ異端の道

2025年10月10日
カッレ・ロバンペラ F1挑戦の現実味 “トヨタの逸材”が選んだ異端の道
世界ラリー選手権(WRC)で2度の世界王者に輝いたカッレ・ロバンペラが、わずか25歳で頂点の座を捨て、フォーミュラ1という未知の領域に挑む決断を下した。2026年を視野に入れた計画は、まず日本スーパーフォーミュラへの参戦から始まる。

“WRCのマックス・フェルスタッペン”と称された天才が、トヨタの後押しを受けてサーキットレースの世界へ――。ラリー王者が単座フォーミュラの頂点を目指すという“異端の転向劇”は、モータースポーツ界全体に新たな波紋を広げている。

カッレ・ロバンペラ WRCを引退して2026年にスーパーフォーミュラ参戦

2025年10月9日
カッレ・ロバンペラ WRCを引退して2026年にスーパーフォーミュラ参戦
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のドライバー、カッレ・ロバンペラが2025年シーズンをもってラリー競技から引退し、サーキットレースの最高峰への挑戦を開始することを発表した。

2度のFIA世界ラリー選手権チャンピオンであるロバンペラは、今後もTGRファミリーの一員として活動を継続し、2026年にはTGRのサポートを受けて全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する。ラリードライバーがフォーミュラカーへ転向するのは極めて異例の挑戦であり、モータースポーツ界に新たな話題をもたらすこととなる。

岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ初優勝「時間がかかってしまい申し訳ない」

2025年8月11日
岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ初優勝「時間がかかってしまい申し訳ない」
岩佐歩夢(TEAM MUGEN)は8月10日(日)、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)第8戦東北大会の決勝でポール・トゥ・ウインを達成し、シリーズ初優勝を飾った。今季初のポールポジションからスタートした岩佐歩夢は、雨のスポーツランドSUGOで終始トップを守り抜いた。

決勝日は朝から雨となり、全車がレインタイヤでセーフティカー(SC)先導スタート。6周目にレースが本格開始されると、予選2番手のサッシャ・フェネストラズ(トヨタ)がテール・トゥ・ノーズで迫ったが、岩佐歩夢は冷静なディフェンスで首位を死守した。

岩佐歩夢 待望のスーパーフォーミュラ初優勝! 2025年第8戦SUGO

2025年8月10日
岩佐歩夢 待望のスーパーフォーミュラ初優勝! 2025年第8戦SUGO
レッドブルF1のリザーブドライバーを務める岩佐歩夢が、8月10日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催されたスーパーフォーミュラ第8戦で待望のスーパーフォーミュラ初勝利を挙げた。

TEAM MUGENからスーパーフォーミュラ参戦2年目を迎えている岩佐歩夢は、ポールポジションから雨天の難コンディションで複数回のリスタートに冷静に対処し、待望の初優勝。2位にはサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)、2位には福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が続いた。

スーパーフォーミュラ 岩佐歩夢が今シーズン初ポールポジション / 第8戦

2025年8月9日
スーパーフォーミュラ 岩佐歩夢が今シーズン初ポールポジション / 第8戦
スーパーフォーミュラ第8戦の公式予選が8月9日、スポーツランドSUGOで行われ、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が2025年シーズン初のポールポジションを獲得した。

夏らしい強い日差しが降り注ぎ、気温31度・路面温度49度というコンディションで14時に予選がスタート。SUGOは1周が短いため、Q1はA・Bの2組に分かれて10分間ずつ行われ、多くのドライバーが2度のアタックを敢行した。

スーパーフォーミュラ 第7戦富士:太田格之進が逆転優勝 ランキング2位浮上

2025年7月20日
スーパーフォーミュラ 第7戦富士:太田格之進が逆転優勝 ランキング2位浮上
午後3時15分のスタート予定が計時トラブルにより42分遅延する波乱の幕開けとなった全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・富士。

セーフティーカーの導入を含む波乱の41周を制し、今季3勝目を挙げたのは太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。太田はこの勝利でランキング2位に浮上し、ポイントリーダーの坪井翔(VANTELIN TEAM TOM'S)を射程圏内に捉えた。

坪井翔が優勝「F1テストに向けダサい走りはできない」スーパーフォーミュラ

2025年7月19日
坪井翔が優勝「F1テストに向けダサい走りはできない」スーパーフォーミュラ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝が7月19日(土)、静岡県・富士スピードウェイで行われ、VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔が素晴らしいオーバーテイクとハイペースでの走行を披露し、今季2勝目を挙げた。これにより、前戦第5戦に続く2連勝を飾ると同時に、富士では4連勝を達成。ドライバーズランキングでもトップに躍り出た。

2位はポールポジションからスタートした野尻智紀(TEAM MUGEN)、3位には5番グリッドからスタートした岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が入った。
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