タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長

2009年12月4日
タグホイヤー マクラーレン
マクラーレンは、タグホイヤーとのパートナーシップの延長を発表した。

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。

「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。

サンタンデール銀行 「必要であればデ・ラ・ロサをサポートする」

2009年11月30日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
スペインのサンタンデール銀行は、必要であればペドロ・デ・ラ・ロサが2010年のシートを獲得するために支援すると語る。

長年マクラーレンのテストドライバーを務めているペドロ・デ・ラ・ロサは、カンポスとUSF1の2010年ドライバー候補に挙げられているが、カンポスに関してはスポンサー不足によって破綻したとも報じられている。

ロータス、エアロラボとのパートナー契約を発表

2009年11月12日
ロータス
ロータスは、空力エンジニアリング会社であるエアロラボ社とのパートナー契約を発表した。

今回のパートナー契約は、エアロラボと親会社のフォンドテックが、2010年のロータスF1チームのマシン設計と開発のおいて協力するというもの。

「ロータスF1レーシングとの新しいパートナー契約に非常に熱狂している」とエアロラボのマネージングディレクターであるジャン・クロード・ミジョーは語る。

エティハド航空、フォース・インディアへの賠償命令を不服として上告

2009年11月8日
開幕前のフォース・インディアのマシン
エティハド航空およびアルダー・プロパティは、フォース・インディアへの契約違反として470万ドルの支払いを命じられたことを不服とし、上告することに決定した。

エティハド航空は、2008年にフォース・インディア(前スパイカー)からフェラーリへスポンサー先を変更。しかし、これがフォース・インディアへの契約違反にあたるとして、ロンドン高裁は470万ドル(約4億2,000万円)の支払いを命じた。

エアロラボ、フォース・インディアのスパイ疑惑に反論

2009年11月6日
ロータスF1 風洞モデル
エアロラボは、ロータスの風洞モデルが、VJM02に酷似しているというフォース・インディアに反論。データを親会社であるフォンドテックに伝えたとのフォース・インディアの主張を否定した。

ロータスの風洞モデルは、エアロラボの親会社であるフォンドテックによって設計された。エアロラボは、9月までフォース・インディアとともに作業していた。

来年F1に復帰するロータスは、元フォース・インディアの技術代表だったマイク・ガスコインとフォンドテックがマシン開発に取り組んでいる。

エティハド航空、フォース・インディアに460万ドルの賠償命令

2009年11月6日
エティハド航空
エティハド航空とアルダープロパティは、フォース・インディアに対してスポンサー契約終了の損害賠償として460万ドルの支払いを命じられた。

エティハド・アルダーは、2007年にフォース・インディアの前身であるスパイカーと3年間のタイトルスポンサーを結んだ。

しかし、同社は2008年にチームがフォース・インディアとなった際、ビジェイ・マリヤが所有するキングフィッシャー航空との競合を理由に契約を終了し、フェラーリへと移った。

Mobil 1、マクラーレンからブラウンGPへ移動?

2009年10月29日
モービル1
ブラウンGPは、メルセデス・ベンツとの関係を強めることでMobil 1を獲得するとの噂があがっている。

噂では、すでにマクラーレンはマレーシアの石油会社であるペトロナスと交渉を行っているという。

ペトロナスはF1に留まることを望んでいるが、現在ペトロナスがスポンサーを務めるBMWザウバーは、今後の活動がまだ決まっていない。

ブラウンGP、カタール・テレコムとのスポンサー契約を発表

2009年10月29日
ブラウンGP カタール・テレコム(Qtel)とスポンサー契約
ブラウンGPは、カタール・テレコムとアブダビGP限定のスポンサー契約を結んだことを発表した。

カタール・テレコム(Qtel)は、17カ国で展開するカタールの大手通信会社。アブダビGPでは、QtelのロゴがBGP001のリアウィング、コックピット両脇に掲載される。

ロス・ブラウン (ブラウンGP代表)
F1が2009年シーズン最終レースのために湾岸国に戻り、今週末カタール・テレコムとパートナーシップを結べたことを嬉しく思っている。

ルノー、TWスティールとのスポンサー契約を発表

2009年10月29日
ルノー TWスティールとスポンサー契約
ルノーF1チームは、TWスティールとのスポンサー契約を発表した。ルノーにとってクラッシュゲートスキャンダルが発覚してから初のスポンサー獲得となる。

TWスティール(TWスティール)はオランダの時計メーカー。これまでもA1GPの公式タイミングパートナーとしてモータースポーツに関わっていた経験がある。

契約は公式タイミングパートナーとしての3年契約で、今週末のアブダビGPからTWスティールのロゴがルノー R29のノーズコーン、フロントウイングのフラップ、サイドポッド前端に掲載される。

ロイズ銀行、マノーF1チームへの投資を検討

2009年10月18日
マノーF1チーム
ロイズ銀行が、マノーF1チームの株式取得を検討している。

マノーF1チームは、ヴァージンがタイトルスポンサーとなりヴァージンF1になることが噂されているが、イギリスの納税者のほぼ半分を所有しているロイズ銀行が、さらに1,500万ポンド(約22億3,000万円)相当の株式を取得すると噂されている。

タイムズ紙は、この取引にはマシンへのロゴ掲載といった広告は含まれないが、物議をかもしだすものになるだろうと報じている。
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