シャルル・ルクレール 「シートベルトを外したことがリタイアの原因」
2020年8月18日

シャルル・ルクレールは、マクラーレンのランド・ノリスと10位をかけてバトルをしていた36周目に最終シケインでコントロールを失った。リプレイ映像では、エンジンがカットオフされ、ホイールがロックしたことによるスピンだった。
セバスチャン・ベッテル、突然の1ストップへの変更に『もっと早く言えよ!』
2020年8月18日

セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPで7位入賞を果たしたが、周りが2ストップ戦略を採用するなか、第2スティントをソフトタイヤで36周走り切りという離れ業によるポイント獲得だった。
F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年8月17日

オーバーテイクの難しいカタルニア・サーキットでは、中団勢では異なる戦略で勝負をするマシンが多かった。ルノーは2台揃ってノーポイントなのは今シーズン初。リタイアはシャルル・ルクレール(フェラーリ)1台だけだった。
マックス・フェルスタッペン 「2位になるためにここにいるわけではない」
2020年8月17日

3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。
F1スペインGP 決勝:ピレリ タイヤ戦略解説
2020年8月17日

ポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、ソフト~ミディアム~ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略でスペイングランプリを制した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは同様の戦略で2位を獲得した。フェルスタッペンは、ハミルトンよりも数周早いタイミングでピットストップを行った。
ダニール・クビアト 「いつもの決勝のようなマシンの感触のよさがなかった」
2020年8月17日

ダニール・クビアトは、12番手からのスタートだったが、チームはペースが優勢と見てソフトタイヤでのスタートを選択。ガスリーと同じ21周目に、チームはダブルピットストップを難なくこなすと、クビアトはそこからロングスティントを走行してポイント圏内を走行する。
アルファタウリ・ホンダF1 「中団で戦えることを示したポジティブな結果」
2020年8月17日

10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、アレクサンダー・アルボンの直後でレースを進める形となり、ポイント獲得を果たした。
ルイス・ハミルトン、F1史上最多表彰台獲得数でもシューマッハ超え
2020年8月17日

6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1スペインGPで圧倒的なパフォーマンスで優勝。156回目の表彰台と88回目の勝利を収め、マックス・フェルスタッペンに対するチャンピオンシップのリードを37ポイントに広げた。
ピエール・ガスリー 「2ポイントに満足。ミディアムを生かせなかった」
2020年8月17日

ガスリーは、アルボンの直後でレースを進める形となり、ポイント獲得を果たした。21周目にミディアムタイヤに履き替えると、43周目に再度ピットインして再びミディアムタイヤへ交換。そこで僅差の集団の中に戻ることとなり、そのままアルボンに続く9位でチェッカーフラッグを受けた。