ルイス・ハミルトンに予選失格処分。ポール剥奪で最後尾スタート
2012年5月13日

ルイス・ハミルトンは、F1スペインGP予選で最速タイムを記録したが、FIAに提出する1リットルの燃料サンプルが残っておらず、自力でピットに戻ることができなかった。
【動画】 小林可夢偉 「マルドナドと戦えていた」 (F1スペインGP予選)
2012年5月13日

Q2で9番手タイムを記録し、今季2度目となるQ3進出を決めた小林可夢偉。だが、チェッカー後に油圧漏れにより、マシンを止めざるを得ず、Q3を戦うことができなかった。
だが、マシンにはハミルトンの失格によりポールを獲得したパストール・マルドナドと戦う力があったと感じており、新品タイヤのアドバンテージを生かして戦いたいと小林可夢偉は述べた。
F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント
2012年5月13日
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1スペインGP 予選)
2012年5月13日

小林可夢偉 (10番手)
「チームとしてすばらしい予選パフォーマンスとなりましたが、僕は最大限クルマのパフォーマンスを引き出せていたわけではありません。第1セッションではトラフィックがあったし、第2セッションのベストラップも、もっと速く走ることができたと思います」
ナレイン・カーティケヤン、F1スペインGP出場に許可
2012年5月13日

ナレイン・カーティケヤンは、マシントラブルにより2回目のアタックができず、予選Q1タイムはトップから8.5秒遅れで107%タイムを突破できなかった。
しかし、スチュワードは最終プラクティスでのカーティケヤンのタイムが十分な速さを証明していたとして、決勝レースへの出場を許可した。
バーニー・エクレストン、バルセロナとバレンシアの交互開催を認める
2012年5月13日

2013年にはカタロニア・サーキットで、2014年にはバレンシアでF1スペインGPが開催されることになる。
「レースは2013年にここで開催され、2014年はバレンシアで開催される」とバーニー・エクレストンは Reuters にコメント。
ウィリアムズ:マルドナドがフロントロー獲得 (F1スペインGP 予選)
2012年5月13日

パストール・マルドナド (2番手)
「僕たちは1年中このタイヤを理解することにとても一生懸命に取り組んでいるし、今回のレースに持ち込んだアップグレードによって僕たちは非常に良い前進を果たした」
フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1スペインGP 予選)
2012年5月13日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「3番手は予想していなかった。シーズン序盤戦よりも楽にQ3に進めるような前進を期待していたし、僕たちはそれを成し遂げた。でも、これほど高いグリッドにいられると思っていなかったのは確かだ」
パストール・マルドナド、初優勝のレースは「全てをコントロールできた」
2012年5月13日

ポールポジションからスタートしたパストール・マルドナドは、様々なステージでフェルナンド・アロンソからのプレッシャーを受けたが見事逃げ切り、2004年のF1ブラジルGP以来となる勝利をウィリアムズにもたらした。