マルシャ:2台でケータハム勢を上回る (F1スペインGP予選)
2014年5月11日

マックス・チルトン (18番手)
「本当に満足している。僕たちが望んでいたバランスを得られたかはわからないけど、最終的に2回目のクリックラップをかなりまとめることができたし、重要なときに全てが良くなった。あのセッションは僕たちが新しい開発で前進を果たしたことを示せたと思う」
小林可夢偉 「パッケージに問題を抱えたまま予選に挑んだ」
2014年5月10日

小林可夢偉 (ケータハム)
「昨日のフリー走行同様にグリップに悩まされる難しい一日でした。午前中のフリー走行3回目に向けてクルマにいろいろと手を加えていたのですが充分な効果がなかったため、予選は難しいことが分かっているクルマのパッケージで走ることになりました」
F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
2014年5月10日

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。ハミルトンは今シーズン4回目、メルセデスとして開幕から5戦連続でのポールポジションとなった。
2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占した。
F1スペインGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2014年5月10日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはニコ・ロズベルグ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデス勢が強さをみせている。3番手のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とロスベルグとの差は1.3秒だった。
ケータハム:F1スペインGP 初日のコメント
2014年5月10日

小林可夢偉 (20番手)
「どちらのセッションともグリップがなくて、クルマからいいものをまったく引き出せないという厳しい一日でした。フリー走行1回目は、今回持ってきた新しいパーツの空力テストを主に行ないながら、週末に向けたセットアップを探っていましたが、グリップの問題でセッションを通じて1周をまとめることができませんでした」
ジャン・エリック・ベルニュに10グリッド降格ペナルティ (F1スペインGP)
2014年5月10日

F1スペインGPのフリー走行2回目のセッション終了間際にピットからコースに入ったジャン・エリック・ベルニュの右リアタイヤが外れ、ベルニュはすぐにマシンをコース脇に停車させた。
今年、FIAはこのような事故を厳しく取り締まっており、ジャン・エリック・ベルニュに対して予選結果から10グリッド降格させる処分を下し、トロ・ロッソには3万ユーロ(約420万円)の罰金を科した。
メルセデス:F1スペインGP 初日のコメント
2014年5月10日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は素晴らしい1日だった。かなり長い休みに感じでいたのでkルマに戻れて嬉しい。クルマにポジティブな進歩を感じているし、中国以降、頑張ってくれたファクトリーの全員に心から感謝したい。今日の2回のフリー走行はとてもスムーズに進んだ。実際、こんなにいい金曜日は久しぶりだよ!」
マクラーレン:F1スペインGP 初日のコメント
2014年5月10日

ケビン・マグヌッセン (6番手)
「このサーキットは気に入っている。上海よりもクルマの感触が良いので、良い週末になることを願っている。アップグレードは機能していると思う。完全に一変するほどではないけど、正しい方向に小さなステップを果たしている思うし、僕たちはそのような小さなステップを続ける必要がある」
フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント
2014年5月10日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今日はトラックにあまりグリップがなくて全体的に少し苦労した。トラックにいつもよりゴムが載っていなかったことなど一連の要因のせいだ。何より、僕たちはこれまでもより空力学的ダウンフォースが少ないし、僕の意見では、ここでのタイヤ選択はトラックに対してあまりに保守的だ」