ジャン・エリック・ベルニュ 「クルマのバランスと空力が浮き彫りになる」
2014年5月5日

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「今回のレースは、ヨーロッパシーズンのスタートを示すものだし、あるポイントで非常に重要だ。もう時差ぼけになることもないし、移動もかなり少ない! 全てのドライバーが熟知しているサーキットでもあるし、ジュニアカテゴリーで何度もレースをしているので、通常、チーム間のギャップは他のトラックよりも小さい」
パストール・マルドナド 「全てをまとめられればトップ5入りも可能」
2014年5月5日

中国から得られたものは?
スタートと1周目は良かった。でも、その後トップスピード不足によってオーバーテイクに苦労したし、遅い車の後ろで多くのタイムを失い、それによって最終結果が妥協を強いられてしまった。ラップ毎にペースは改善したけど、多くの人々を抜くには十分ではなかった。レース中にもっとアタックできるようにトップスピードの増加に懸命に取り組む必要がある。
ロマン・グロージャン 「バルセロナではもっと多くを引き出せるはず」
2014年5月4日

中国を終えてみて、“半分しか”それとも“半分も”ですか?
ギアボックス問題はもちろん大きな失望だった。でも、前週末の全体的なイメージは90%ポジティブだ。最後は報いを得られなかったけど、僕たちはクルマで正しい方向性にステップを果たしていることはわかっている。レースでは問題が発生するまで2番目のルノーチームだったし、マクラーレンの前にいて、フォース・インディアと争っていた。ポジティブだったね。
セバスチャン・ベッテル 「良いスタートポジションを獲得することが重要」
2014年5月3日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「スペインGPでF1はヨーロッパに戻る。素晴らしい点は僕たちとチームに大きなスペースを提供してくれるエネジーステーションに戻れることだ。今後数週間の間はちょっとした家のようになるね!」
ダニエル・リカルド 「バルセロナは“全てを兼ね備えた”トラック」
2014年5月3日

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「シルクーイト・ダ・バルサローナはいつも楽しいし、素晴らしいトラックだと思う。“全てを兼ね備えた”サーキットだ。テストの会場として人気があることでもそれは証明されている」
エイドリアン・スーティル 「セットアップ面で妥協を見つける必要がある」
2014年5月3日

エイドリアン・スーティル (ザウバー)
「全員が頻繁にテストをしている場所なので、僕たちドライバー全員がバルセロナのトラックを熟知している。シルクーイト・ダ・バルサローナはクルマに高い空力が必要な素晴らしいトラックだ。いくつか速いコーナーがあるし、ロングストレートはひとつだけだ。最終セクターはかなりタイトなので、より遅いし、走るのは簡単ではない」
エステバン・グティエレス 「競争力レベルを改善するチャンス」
2014年5月3日

エステバン・グティエレス (ザウバー)
「スペインGPはヨーロッパシーズンのスタートだし、クルマにアップデートが導入される場所だ。僕たちにとっては競争力レベルを改善するチャンスだ。チームを信頼しているし、全員がベストを尽くしている。僕たちはポジティブだし、前進を果たせると思う」
ニコ・ロズベルグ 「カタロニア以上に知っているサーキットはない」
2014年5月2日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「スペインGPは、海外のいろいろなサーキットでエキサイティングな4戦の後、ヨーロッパでのシーズン初レースだ。シーズンの次のフェーズが始まる場所だし、シルクーイト・ダ・バルサローナ - カタロニアほど良く知っているトラックは世界で他にないだろう」
ピレリ、2014年に2つのF1グランプリのタイトルスポンサーに就任
2014年3月3日

2011年以降、F1にタイヤを単独供給するピレリだが、今シーズンはグランプリにピレリの名前が名付けられるのは初めてのシーズンとなる。
5月に開催されるハンガリーGPは“Formula 1 Gran Premio de Espana Pirelli”、7月に開催されるハンガリーGPは“Formula 1 Pirelli Magyar Nagydij”が正式名称となる。