エステバン・グティエレス F1 2016 スペインGP
エステバン・グティエレスが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

エステバン・グティエレス (ハース)
「バルセロナはテストで多く使っているトラックだ。たぶん自分のキャリアで最も多くのラップを走りこんでいるトラックかもしれない。最初のセクションは、ターン2とターン3に備えて、エントリースピードとラインにも集中してターン1に入る。バルセロナの有名で高速のターン3をうまく立ち上がることが重要だ」

「ターン4へのアプローチは、素早く回って、コーナーでのスピードを維持するためにとてもシャープなブレーキングをする。出口はとても長くでリアタイヤに多くの負荷がかかる。ダウンヒルでかなり低速コーナーのターン5に到着する。エントリーがあまり見えないし、エイペックスを逃さないことが非常に重要だ。ターン7はとてもシャープだ。そのコーナーはいくつかバンクがあって、外から見えるアプローチよりも速くなっている。そのあとは上りのターン9だ。かなり小さいブレーキで回り、スロットルのリフトも短い。出口はちょっとブラインドになっていて、通常、出来る限り早くにパワーをかけようとするので、クルマが動き回る。とても速いコーナーだ。ターン10以降はタイヤ温度によって通常とてもチャレンジなセクターだ。以前の2つのセクターからタイヤに熱を入れておくことが最も重要だし、トラックの最もテクニカルな部分なので、多くのタイムを稼ぐことも、失うこともあるので最もチャレンジングな部分だ」

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カテゴリー: F1 / エステバン・グティエレス / F1スペインGP / ハースF1チーム