F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2016年5月14日

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。今シーズン3度目。2番手にはニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占。
3番手にはダニエル・リカルド、4番手には移籍したばかりのマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢が続いた。
【速報】 マクラーレン・ホンダ、復活後初のQ3進出 / F1スペインGP
2016年5月14日

2015年にホンダがF1復帰して復活したマクラーレン・ホンダだが、初年度はパワー不足と信頼性の問題で一度もQ3に進出することなくシーズンを終えた。
今年、ホンダのパワーユニットが改善したこともあり、パフォーマンスが向上。開幕4戦ではQ3に届かなかったが、前戦ロシアGPではダブル入賞を果たしていた。
F1スペインGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2016年5月14日

フリー走行3回目のトップタイムはメルセデスのニコ・ロズベルグの1分23秒078。2番手には同じメルセデスのルイス・ハミルトンが0.126秒差で続いた。
3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、そして、4番手にはレッドブルに加入したばかりのマックス・フェルスタッペンが続いた。
マクラーレン・ホンダ:F1スペインGP 初日レポート
2016年5月14日

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日はマシンの感触がかなりよかった。特にリアのグリップに関しては、明日に向けて、いくつか改善する必要がある。マシンに対してはまだ完全に満足しているわけではないので、さらにいくつか試してみるつもりだ」
ホンダ F1 「励みになる結果」 / F1スペインGP 初日
2016年5月14日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「パワーユニットは、両マシンともにソチから引き続き同じ仕様のものを持ち込んでいますので、スペインGPの走行初日は、サーキットに持ち込んだいくつかの新しい車体コンポーネンツのテストが行われました」
【動画】 2016 F1スペインGP 初日 ハイライト
2016年5月14日

ヨーロッパシーズンの幕開けは冬季テストの開催地されたサーキットのバルセロナ。大半のチームがアップグレードを持ち込み、データ収集に励みつつ、セットアップを煮詰めていった。
初日のタイムは、フェラーリがメルセデス勢に割って入る展開。2強以下もタイムがかなり接近している。
フェラーリ:F1スペインGP 初日レポート
2016年5月14日

キミ・ライコネン (2番手)
「ノーマルな金曜日だったし、僕たちは自分たちのプログラムに集中した。ある時点で、クルマの何かをチェックするためにガレージに戻った。全てが問題ないことを確認したかったんだ。ごく小さな問題だったし、セッションの終わりまでにはやりたかったことを全てこなすことができた」
メルセデス:F1スペインGP 初日レポート
2016年5月14日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「ヨーロッパ、そしてスペインに戻ってこれてとても嬉しい。今日は2つの良いプラクティスセッションができ、僕たちにとって良いスタートとなった。ロングスティントでもショートスティントでもタイムは良さそうだ」
トロ・ロッソ:F1スペインGP 初日レポート
2016年5月14日

カルロス・サインツ (5番手)
「本当に良い金曜日だったし、僕たちはホームグランプリを順調にスタートしている。今日には満足しているし、クルマをとても快適に感じているけど、明日は全てが今日よりもずっとタイトになるので、僕たちは作業を続けていく必要がある」