BMW:クビサ4番手、ハイドフェルド6番手(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
BMWザウバー
BMWザウバーは、F1シンガポール予選で、ロバート・クビサが4番手、ニックハイドフェルドが6番手だった。

ロバート・クビサ (4位)
「予選はかなりOKだった。最終ラップを除けば4位には満足している。全体的なグリップに少し苦労した。Q3の最後のスティントでは最初のセクターでほとんどグリップがなかった。そこでかなり多くのタイムを失った。僕の前にフェリペ・マッサがアウトラップでいて、タイヤが正しい温度に達しなかったのかもしれない。でも、レースは完全に違ったストーリになるだろう。非常にタフなものになると思う。トラックは非常にバンピーでとても要求が多い。タイヤのデグラデーションが重要な要因になるだろう。」

ホンダ:パフォーマンス改善に満足(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
ホンダ F1
ホンダは、F1シンガポールGP予選で、ジェンソン・バトンが12番手、ルーベンス・バリチェロが18番手だった。

ジェンソン•バトン (12位)
「今日の予選パフォーマンスにはとても満足だ。ここ数戦から、大きな進歩が遂げられた。最後のアタックは、セクター1でひどいアンダーステアとグリップ不足が影響したが、納得している。また、Q2で戦うペースを取戻せて良かったと思う。グリップについては、このレースウィークがスタートしたときに既に直面した問題だったが、これも、今日の予選と明日のレースに向け、準備を整えるためのいい素材になった。」

ウィリアムズ:中嶋一貴が初のQ3進出(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
ウィリアムズ F1
ウィリアムズは、F1シンガポールGP予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴が10番手だった。

中嶋一貴が初のQ3進出を決めた。予選では、チームメイトのニコ・ロズベルグとのタイムも接近しており、明日の決勝が期待できる。

ニコ・ロズベルグも安定した速さを見せ9番グリッドを獲得した。

ルノー:アロンソが電気系トラブルでQ2落ち(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
ルノーF1チーム
ルノーは、F1シンガポールGP予選で、フェルナンド・アロンソが15番手、ネルソン・ピケJr.が16番手だった。

週末を通して力強いパフォーマンスを見せていたルノーF1チーム。フリー走行で力強い走りを見せ、Q1を楽にクリアしたアロンソだったが、Q2のインストレーションラップでメカニカルトラブルが発生。電気系統が遮断され、コースにマシンを止めるしかなかった。

トヨタ:チャレンジングな予選(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
トヨタ F1
トヨタは、F1シンガポールGP予選で、ティモ・グロックが8番手、ヤルノ・トゥルーリが1番手だった。

日本時間23時に開始された予選第1セッションでは、ティモ・グロックが10番手、ヤルノ・トゥルーリが13番手で、2台共に第2セッションへの進出を決めた。

続く予選第2セッションでは、ティモ・グロックが6番手で第3セッション進出を決めたが、ヤルノ・トゥルーリはタイムを伸ばすことができず、惜しくも11番手となり、最終第3セッション進出を逃した。

レッドブル:揃ってQ2で敗退(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
レッドブル
レッドブルは、F1シンガポールGP予選で、マーク・ウェバーが13番手、デビッド・クルサードが14番手だった。

マーク・ウェバー (13位)
「間違いなく期待はずれだった。今日はリズムを見つけるのが難しかったし、Q2のどちらも計測ラップもうまくいかなかった。最終ラップで上にいったけど、最終セクターで少しのトラフィックが貴重なタイムを無駄にした。今日はトリッキーなセッションだった。」

トロ・ロッソ:ベッテルは7番手(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP予選で、セバスチャン・ベッテルが7番手、セバスチャン・ブルデーは17番手だった。

昨日のフリー走行では、初期セットアップに苦しんだベッテルだったが、この日は大きく改善させ、余裕のQ3進出。7番グリッドを獲得した。

一方、ブルデーのマシンには、マシンが左に引っ張られるというトラブルが発生。好タイムを記録することはできなかった。

フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フォース・インディア
フォース・インディアは、シンガポールGP予選で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

予選前のフリー走行3回目で、ジャンカルロ・フィジケラがターン10でクラッシュ。チームは、予選のためにマシンを修復し、なんとか残り5分でコースにマシンを送り出したが、そこで再びクラッシュ。結局タイムアタックを行うことができなかった。

アロンソ、メカニカルトラブルに失望(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、シンガポールGP予選Q2でメカニカルトラブルによって停止。シーズンで最高のチャンスを失ったアロンソは不満を口にした。

「ああ、間違いないよ。僕たちがこんなに強い場所はなかった。」

アロンソは、金曜日のフリー走行2回目、そして予選前のフリー走行3回目でともに最速ラップを記録していた。
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