トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが13番手、セバスチャン・ブルデーは14番手だった。

前戦イタリアGPで歴史的な優勝を遂げたトロ・ロッソ。ここ数レースで素晴らしいパフォーマンスを見せているトロ・ロッソだが、この日は、ベッテルがまだクルマをに詰め切れていない様子。

一方、チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたボーデは、クルマにまずまずの感触を得たようだ。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 11番手 1分47秒570
フリー走行2回目 13番手 1分47秒300
「視界は問題じゃない。所々、少し暗い場所もあるが、それも楽しいよ。コースはすごく難しい。その上、路面がとてもバンピーなのでもっと大変だ。クルマにとっても、ドライバーにとってもタフで厳しいコースだ。クルマに関しては、とてもルーズな感じなので、まだ満足していない。今回は楽じゃないと思う。だから、今夜の作業を頑張って、明日は一歩前進したいと思う」

セバスチャン・ブルデー
フリー走行1回目 14番手 1分48秒097
フリー走行2回目 14番手 1分47秒487
「ライトの下で走ることに関しては心配はない。ぼくは少しスモークの入ったバイザーだったけど大丈夫だった。陰もほとんどないので、視界はとても良いよ。とても良いコースだが、残念ながら一番スピードが出る場所が一番バンピーなので、ぼくたちはクルマの車高をかなり高くしているが、そうすると当然パフォーマンスも落ちる。クルマは悪くない。今日はセットアップの作業と2種類のタイヤの評価を行った」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1シンガポールGP