トゥルーリ、コース逆走し1万ユーロの罰金(シンガポールGP)

2008年9月27日
トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、シンガポールGPフリー走行1回目でスピン後にコースを逆走。スチュワードは、厳重注意と罰金1万ユーロをトゥルーリに科した。

トゥルーリは、最終コーナーの出口でスピンし横向きに停止。しかし、トゥルーリは転回してスタートフィニッシュラインへは向かわず、コースを逆走。さらにピットエントリーで不法にホワイトラインを横切りピットレーンへ戻った。

F1第15戦シンガポールGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

2008年9月27日
F1 シンガポールGP フリー走行2回目
2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行2回目が、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

現地時間21時30分から予定されていたフリー走行2回目は2分遅れでスタート。心配された雨が降ることもなく、ドライバー達は慣れないサーキット、慣れない照明の下、レースへの準備を進めた。

トップタイムはルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分45秒654。2番手タイムはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手タイムはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した。

F1第15戦シンガポールGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム

2008年9月26日
F1 シンガポールGP フリー走行1回目
2008年F1第15戦 シンガポールGPのフリー走行1回目が26日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイエリアに設けられたシンガポール市街地サーキットで行われた。

今シーズン、新たにF1カレンダーに加わったシンガポールGPは、シンガポール市街地をコースにしたストリートサーキット。そして、何より注目なのは、F1史上初となるナイトレースとして開催されることだ。コースは1500基の照明が設置され、その明るさはサッカースタジアムの約3倍という。

ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

2008年9月26日
ターン10の縁石を調査するチャーリー・ホワイティング
シンガポールGPのレースオフィシャルは、マリーナベイ・サーキットの縁石のバンプに関する懸念を受け、ターン10のシケインを変更した。

数人のF1ドライバーが、シケインをショートカットするのを防ぐために設置された縁石にの高いバンプに関して変更を求めていた。

ドライバーは、このバンプに当たるとサスペンションがダメージを受け、もしくはモノコックさえ破損するのではないか心配していた。彼らはまた、これらのバンプによりコーナー外側の壁にぶつかることも懸念していた。

アロンソ、ターン10の縁石を懸念(シンガポールGP)

2008年9月26日
ターン10の縁石を確認するアロンソ
フェルナンド・アロンソは、シンガポールGPが行われる市街地コースのターン10の縁石にある隆起に懸念している。

すでにトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが、タイトなターン10とマシンが縁石に装着された高い隆起に乗り越えた際のダメージに懸念を表明している。

アロンソは木曜日、ドライバーの週末が縁石にヒットして早くに終了してしまうことを心配していることを認めた。

ホンダF1チームのシンガポールGP対策

2008年9月25日
F1 シンガポールGP
ホンダF1チームは、初開催のシンガポールGP、そしてF1史上初のナイトレースに向けての対策を語った。

1周5,067km、全61周のシンガポールGPのレースは、シンガポール市内の風光明媚なマリーナ沿いに特設された市街地コースで行われる。そして夜間にレースが開催されるのも、F1の長い歴史の中で初めてのことである。

セバスチャン・ブルデー (シンガポールGPプレビュー)

2008年9月25日
セバスチャン・ブルデー
セバスチャン・ブルデーが、シンガポールGPについて語った。チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたブルデーは、シンガポールのサーキットに感動を思えたという。また、佐藤琢磨と争っているといわれる来期のシートに関しても語った。

セバスチャン、トラックをどう思いましたか?
昨日、初めてトラックを歩いたけど、本当に素晴らしい仕事をしたね。かなり感動したよ。ゼロから造るのは間違いなく大きな仕事だ。でも、本当に素晴らしい仕事をしたと思うよ。

トヨタF1:パスカル・バセロン(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月23日
トヨタF1チーム
トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、F1初のナイトレース、そして新しいストリートサーキットで行われるシンガポールGPで必要となるセッティングなどを語った。バセロンは高ダウンフォースのシンガポールでのTF108のパフォーマンスに自信をみせた。

新しいコースへの準備はどのように進めるのでしょう?
我々のシンガポールGPに向けた準備はいつもとほぼ変わらない。2004年以降、新しいコースを幾つか経験しているが、全般的に全てがスムーズに進んでいる。新しいコースへの挑戦には慣れているので、その点に不安はない。3週間前の初めてのバレンシアGPの週末でも成功しているし、シンガポールでも同じアプローチで臨むつもりだ。もちろんシンガポールのコースレイアウトは精査済みだし、他の幾つかのコースとやや似ている部分も見つかっている。その結果、今回は高ダウンフォースのサーキットである、という結論に達したので、空力のセットアップに関してはどの方向へ進むべきかも分かっている。かなり初期の段階で検討した他の要素としては、ブレーキへの負荷の厳しさが挙げられる。ブレーキを変更しなければならない場合、作業に長い時間がかかるため、これは非常に重要な要素と言える。シンガポールがブレーキに対して非常に厳しいことは間違いないし、恐らくかなり(ブレーキを)高温の状態で使い続けることなると予想している。

F1:シンガポールGP シミュレーション動画

2008年9月23日
F1 シンガポールGP 動画
F1初のナイトレースとなるシンガポールGP。シンガポール市街地コースは今シーズン2つ目の新しいストリートサーキットであり、どんなレースが展開されるは未知数。

レッドブル・レーシングが、F1シンガポールGPが開催されるサーキットを3Dアニメーションでシミュレーション。ナイトレースの美しさ、2度海を越えるブリッヂの様子などをリアルに再現した。

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがサーキットで華麗なバトルを繰り広げる。
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